
花粉で死にそうですが、やっと時間が取れたので12ヶ月点検。
整備手帳にも書きましたが、デフ周りの謎のオイル汚れと、ヘッド周りのオイル汚れが要経過観察。ということになった。
KOMPRESORの文字が輝く、まっ赤なカバーを外すと現れる4個のコイル。各コイルはトルクスで固定されているのだけど
ソケットが入らない・・・
サイズはトルクスの8なんだけど、ボックスドライバーのような形状でないとだめなのね。
もちろんスパナタイプでも振り回すスペースは無いので、工具を探さねばプラグ交換も出来ませんわ。トホホ。
あと、ブレーキ点検してたときに見つけたのが
思いっきりマッチョな組み立て工だったのでしょうか、マスターシリンダーのボルトがガッチリなめてるんだけど・・・まぁ緩めることも増し締めすることもほとんど無い場所ではありますが、ドイツ工場組み立てでもこの程度なのかね。
あとは、エンジンカバーは、こういうΩ型の金具と、そろばん玉型のゴムがうけるという、やたら手間のかかった差し込み構造なのです。
多分振動でカタつかないようにこうなってるのでしょうけど
位置が思いっきりずれているトコロもあるんです。 駄目じゃん。
スポーツクーペにも結構トホホなトコロが見つけられ、ますます愛着が沸いてきました(笑
~本日のまとめ~
・今日は花粉量が凄い。あれだけ強風が吹き荒れていたのに、まだ残っているのか?
・あ、タイヤの空気圧点検してないや。
・大阪モーターサイクルショー開催。ホンダが良い仕事をしている。

このCRF250RALLY モデルになったレーサーは450ccだったけど、いつもの250シングル。外観はイケそうだけど、中身があのエンジンなので動力性能は推して知るべし。それでもオートバイはハッタリが7割なのでこれで良いのだ(by バカボンのパパ
ヤマハもこういうオートバイを・・・と思ったら、660テネレが有ったね。でもさぁ、やっぱ気楽な250でこういう気分に浸れるのが欲しいわけですよ。TDRとか”気分だけはファラオ”だったわけで、アップハンドルのTZRエンジンで街中走るのがサイコーだったわけ。WR250RやR25のように、妙に力が入りすぎたオートバイばかり作っていると、世の中の嗜好からどんどん離れていくんじゃ無かろうか。
・↑ということを、今のマツダにも感じつつある。真剣に造り込まれたものよりも、ほどほど適当に作ったものの方が、お気楽に乗れる、と言うのもあるんですがねぇ。ロードスターも肩に力入りすぎじゃないかしら。ま、それで好調なら良いのだけどね。
Posted at 2015/03/21 13:48:41 | |
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ビジネスクーペ | 日記