国内では数少ない『2枚ドアスキー』の皆さん、こんにちは。
東京モーターショウの情報がぽろぽろ出てきましたが、2枚ドアのコンセプトを探してみましょうか。
まずはスバルから。
スバルは「コンセプトは2枚ドアで、実車では・・・」というメーカーの筆頭格ですが、今回のコンセプトは、外板は後ろのドアが見当たらないけど、内装写真では後ろのドアがある。
・・・よく見ると
この緑の部分がスライドドアなんですね。あはは、すごいや。ココまで苦労して後ろのドアを隠さなければならないのでしょうか?
デザイナーは2枚ドア作りたいんでしょうねぇ。
親会社に内緒でBRZのアウトバック出しちゃえば良いのに。
あら、その親会社からちっちゃいFRコンセプト、出てきましたね。
この手の小さいクーペはガラスハッチの方が使い勝手良いのですが、トランクっぽいのが残念ですねぇ。でも、こういうクルマを展示する心意気や、良し。
屋根が黒いのはTバーなのでしょうか?いや、ルーフがガラスでまるっと全部外せそうですね。タルガ、という感じかな。これなら座高の高い人も(以下自粛
にしても、ココまで小さいとセクレタリーカーとしても厳しいのでは?と思います。米国で売れないようなクルマなら、ちょっと市販車では出てきそうも無い感じが個人的にはしています。マガジンXでは開発中止とか出ていましたし、スタッフ慰労のためにコンセプトだけでも展示・・・というのは考えすぎ?
トヨタのコンセプトとしては、CHRですね。
最初のコンセプトでは2枚ドアでしたが、この前のジュネーブでは見事4枚ドアに。そして4枚ドアの偽装車が世界中走り回っているみたいで、来年あたりにも市場へ出すみたいですね。

こんなんで後方視界、どうなるネン?
ラブ4のように2枚ドアも作ることはないのかなぁ。でもまぁ、4枚ドアでも1.2LターボでCVTではないトランスミッションを積んだモデルが国内投入されるのなら、期待したいです。
個人的に、いま500万払ってセダン買うなら、クラウンアスリートの2Lターボが欲しいです。クラウンが魅力的に見えてくると言う事は、私も若くは無いと言うことかな・・・
さて、今話題のスズキ。新型のエスクードでは2枚ドアは無いものになっているようですね・・・残念無念。それでも、細かいのは2枚ドアでデザインされていました。マー坊。
スズキは、マイティーボーイよりも

こっちを現行ラパンで形にして市販して欲しい。エンジン800ccくらい、いや、もし積めるなら1.2L積んで4ナンバー車でお願いします。
でも、スズキの”乗用っぽい商用提案コンセプトクルマ”って、
今まで市販車で出たためしがないので、期待はしないでおきます。
コストフォーバリュー的にスズキは見逃せないメーカーなのですが、いかんともしがたいのがカーテンエアバッグを装備できないグレードが多すぎることだなぁ。もう疲れたよスプラッシュ・・・
日産のグリップスも展示されるようですが、これは次期JUKEのスタディーモデルなのかな。カザーナの時はあんな感じで”まさか実車が”と驚かされましたが、今回のグリップスはさてどうなるか。
そして、マツダのこれ、エンジンに期待。
それでは、2枚ドアスキーの皆さん、ごきげんよう。
~本日のまとめ~
・スーパーセヴンは『ドアなんて飾りですよ。エライ人には(以下略』だもんなぁ。アレは次元が違う乗り物です。
・そりゃぁ、予算無制限の御大尽なら、英国のあれ乗ってますよ、最強の2枚ドアクーペSUV。もし年内に乗り換えしていたら、財布のオータムジャンボが化けたモノと思ってくださいませ。
・あいや、一等当たったら跳ね馬のFFかな。
・最近は軽の商用バンでさえも2枚ドアが無くなってきてるからなぁ。アルトRSなんて、2枚ドアのバンをベースにしてくれたら惚れたのに・・・ 惚れるのと買うのは別なのですがね。
Posted at 2015/10/08 14:37:21 | |
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