たまたま駐車場で並んでいたのでパシャッと撮ってみたのですが、こうやってお尻の方から見ると現行デミオのキャビンの大きさって殆どスポーツクーペと変わりませんね(汗
スポーツクーペはエンジン縦置きの分だけフロントシートの足元に余裕が有りますが、センタートンネルの分だけ左右に狭い状況になっています。おまけにガラスルーフのおかげで内天井が厚く、サイドウィンドウの傾斜もあって、頭上空間に狭さを感じます。
なので、スポーツクーペと現行デミオの前席居住性は大して変わらないと思います。
現行デミオのでた当初の個人的インプレはこちら。 べた褒めだなぁ。
上の写真で見ると2台とも車輪止めに後ろタイヤ当たっているので、後輪以降のオーバーハングがスポーツクーペが短いのがよく判りますね。と言うか、デミオのリヤハッチが、あと150mmも下がれば、荷室長としてはほぼ同じになりそうです(汗
WBを50mmくらい、荷室で200mmくらい延長されたデミオワゴンが有れば、スポーツクーペと積み荷関係では遜色ない営業車になると常々訴えている訳ですが、ヨクヨク考えるまでも無くそれはアクセラスポーツですね(笑
デミオ 全長4060mm WB2570mm
アクセラ 全長4470 WB2700
アクセラになると、車幅が少し大きくなりすぎると感じますが、まぁ1800よりナローならば無問題でしょう。
ちなみに、CX-3の全長は4275mmとデミオ+215mmですが、WBは2570mmとデミオと一緒です。
Bセグ基準のCX-3とCセグ基準のアクセラの2台を比べると、どちらを選びたいか、悩ましいところです。プラットフォーム共有化のために、セグメントの区分が飾りになってきているのは分りますが、CX-3とアクセラだと、どっちの方が開発にコストかけているのでしょうかねぇ。正直、現行アクセラはでた当初からCセグメントとしては完成度がイマイチだったと思いましたが、次期アクセラは力も入ってコストも掛かっていそうなので、Cセグメントの基準車になれるんじゃないかなぁ、と期待したいところです。
それに次期営業車となれば、長距離での快適性も必要になりますし、荷室もそれなりに欲しいとなると、Cセグが最低線になるかなぁと。 こうなると、新しいカローラと新しいアクセラの国産車対決かな。ターボ対スーパーチャージャーの代理戦争か?
~本日のまとめ~
・でも個人的にはBセグ大好きなんですよねぇ・・・ Bセグならフィエスタかパンダ4X4の6MT。パンダはイタリア車だからミリ工具で整備できそうだし。ちょっとデコレーションがやり過ぎに感じるけどパンダクロスが正規のRHDで入ってこないかなぁ。
・ガソリン、高値ですね。ハイオク150円/リットルを越えると、個人的に高いなぁと感じます。同様に灯油も18リッターで1600円近くまで値上がっていますから、冬までに落ち着いてくれると良いのですが
・明日から始まるラリーの映画、あまり期待していなかったのですが、監督が「おっぱいバレー」と同じだと言うことで、俄然見る気になりました。 あの映画での「坂道を下っていって
空気を感じる」あの表現が素晴らしいと、個人的には絶賛しています。だから、ラリーの空気をうまく表現できているんじゃ無いかなぁ、と。あの綾瀬はるか嬢を主役にしていたくらいですから、演技の出来ない役者を揃えているとしても、全く不安は感じません。逆境ナインもでの堀北真希もイイ大根役者でしたね。 明日映画の日だから、なんとか仕事を工面して見に行こうと思ってます。
・ヤマト見てきました。 もう、なんというか、グタグタですね。劇場内は自分以上のオッサンしかいませんでしたが、観劇後は脱力感を共有し、とぼとぼと場外に出向く死に神の列、という感じでした。11月も見に行きますけどね・・・ ネタバレになりますが、まさかテレサがブルースリーの言葉を伝えるとは思いもしなかったデス。 あぁ、出淵監督、やはりあなたは偉大でした。
Posted at 2018/05/31 10:36:54 | |
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