
出てきましたね、新型ジューク。
個人的に、コンセプトのカザーナ時代から気にはなっているのですが、実車として出てきたJUKEはドアが4枚だった(w)、実車を見てどうにも中途半端な車体サイズとエンジンサイズとでちょっと営業車候補として当時は弱い(推しが不足)感じで、試乗すらもしていません。1.6ターボにMTがなかったのも一因ですかね。
といいつつ、中古市場では1.6ターボの4WDで出物はないかと時々検索しているのですけれど。
で、新型。なんと、欧州でのパワーパックは悪魔の数字999ccの3気筒+ターボで7段DCTか6段手漕ぎ。さすが(親方会社)アライアンスの資産をうまく使って(開発コストを下げて)いますね。
車体の全長も少し伸びて、これならギリで営業車候補にもできるかも!?などと思ってもみたり。まぁ欧州仕様はグリルのVデザインがちょっと今一つに個人的には感じていますが、モデルライフのうちでMCをしていけば、どこかで私好みのグリルデザインになりそうな気もしますw
しかし、この新型JUKEは日本国内で売るかどうかは未定とのこと。もし国内で発売するにしても、パワーパックがe-Poweだけになるのではないかという噂まで。(この情報、どこで見かけたかは記憶が定かではないが)
欧州のマーチも意外と良くできてるクルマに見える(中身がクリオだし)のに、日本では全く売るそぶりもなしですしねぇ、こんかいもヤッテしまいそうですね、日産。
ということで、私は日産がBセグメントにガソリン3気筒ターボ+6段手漕ぎを日本国内で導入してくれることを期待しております。ノートのスーチャーも手漕ぎがあったならば、なぁ…
~本日のまとめ~
・ホンダの電動車:ドアミラーが非カメラの場合はどういう形になるのかな。しかし、今のタイミングで他社とバリバリコンペしなくちゃならないカテゴリー(セグメント)でのEVしか出てこないあたり、ホンダの4輪販売の厳しさがにじみ出てくるなぁ。昔の本田ならボディータイプ3つくらい提案してくると思うんだけど。
・国内の業界再編で、唯一どこともアライアンスなり提携なりを表明していないのはホンダだけだけど、ここから息を吹き返すだけの気概が社内上層部に残っているかどうか、だよなぁ。お上が御膳立てしようとしてた三菱との時とは、まるで状況が違うしなぁ… F1は調子が上がってきているけど、なんか怖い。
・いや、ホンダ大好きだったんですよ、俺。HR-VもDC5iSもライフも2000年代に3台新車で買ってたんだから。
・カローラ来週発表ですね。時間作ってワゴンを見に行きたい。1.2+6MTの試乗車が宮城に来ないかなぁ。そしたら、mazda3の1.5手漕ぎの試乗車と乗り比べができるな、と。最初にカローラを乗りたい。
Posted at 2019/09/12 00:44:05 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記