

台湾に出張中で、修羅場から一時逃避しております。
本日のお仕事&夕食が想定外に早く終わってしまい、19時前に開放されました。
ホテルに戻り、さてどうするか、と思ったときに思い出したのが、映画館。ネットでタイムテーブルを調べたら、日本でまだ公開されていないスターウォーズEP9は間に合わず、フォードvsフェラーリまであと25分。SWEP9は次の回にすると24時過ぎのホテル戻りになるので、FvsFで確定。いそいそと着替えて出掛けました。
料金は300元。空いている最後の1席が、最前列の左端ということで悩みましたが、購入しました。チケット売り場では、飲み物食べ物が付いてくる切符を進められましたが、夕食は済ませていたのでコーヒーが20元で付いてくる320元のチケットを選びました。アルコールは売っていなかったのが残念。まぁ、2時間半の長丁場なので、イイかな。
映画はとても面白かったです。まぁ、なんというかお気楽さが前面に出たレーシングシーンなのですが、まぁアレも有りでしょう。私、フォードGT40+ケン・マイルのストーリーをあまり知らなかったので、最後のシリアスな状況に「あぁ、コレを表現したいために今までモータースポーツを軽い感じで描いていたんだなぁ」と理解できました。
最前列でしたから見上げる感じのスクリーン位置だったのですが、漢字字幕が画面下にあるのでチラチラと目移りしてしまい、読めないんだけど英語と比べて漢字でどう書かれているのかと言う事が気になってしまい、要所要所で映画本編に集中出来なかったような気もします。
劇場の雰囲気はおおらかで、みんな笑うし拍手するし、となりの老夫婦はお爺さんがお婆さんにメカやエンジンの用語について適時解説しているし。まぁ、中国語台湾語のわからない私にとっては耳触りでは無かったので良し。もしこれが日本語で解説されていたら聞き耳をたててしまって気になってしょうが無かったでしょう。
一番驚いたのは、エンドクレジットが出始めたら電気が点いて皆帰りはじめたことデス。さらに掃除の人も入ってきて私の横まで掃き掃除をして、まだミルのあなた?と言う顔をしながら、折り返して後ろの列に向かっていきました。これがまた結構長いクレジットの間、最後まで座ってみているのが申し訳ない感じもしたのですが、私は映画は最後まで座って観るポリシーなのでガンバリました。終わって振り返ると、劇場内は私と掃除の人だけ(笑
いやぁ,映画って本当に楽しいものですね。
~本日のまとめ~
・ホテルでダラダラとチャンネルを変えていたら、通販chに。台湾のラクスジェンの車種専用のエアマットとかを紹介してました。
ラクスジェンのSUVは市街地でもあまり台数は走っていないのですが、見かけると直ぐ判る雰囲気がありますね。
・フォードは現行KUGAとフォーカスMK2が目につきます。しかし、今日出向いた会社の駐車場でMK4のSTを見かけました。やっぱりカッコ良い。そういえばモンデオMK5はあまり見かけないような気がします。MK3は台北郊外に出ると結構見かけるんですけどね。
・土曜に日本に戻ったら、また修羅場ですよ。今のうちにのんびりとした気持ちを大切にしよう。
Posted at 2019/12/13 00:05:10 | |
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