
毎度、朝からのひと仕事終了で現実逃避30分です。コレからなん仕事あるんやろか…(エセ関西弁
雨漏り修理したスポーツクーペ、昨日から半日の雨に晒された今朝、室内から入念に確認したところ浸水は無さそうです。良かった。ハッチを開けて濡れの範囲を確認しましたがこちらも大丈夫。月曜くらいまでは内装無しで過ごしたいと思いますが、内張が無いので配線コネクターは剥き出し。雨中でハッチを開けると着雨してしまうので開けないように気を付けないと。
ハッチのグロメットを見ていて、気が付きました。

ハッチの取り付けヒンジは鋳造品でボディにリベット止めされています。
プレスヒンジと鋳造ヒンジとでは単品での強度差も精度差も微々たるものなのでしょうが、こういうのがコツコツと積み重ねられての車体剛性と精度になるのでしょうか。
こういう細かいところで手がこんでいるのは「無駄にすげぇなぁ」と感心するばかり。 整備も”しっかりと手順が分かっているメカマン”が、マニュアル通りにやるのなら、(工数は別にして)機械としてはしっかり作られています。
散々書いていますが、先代比較でコストダウンがひどいと言われるW203ですが、やはり節々は贅沢な作りをしておりコストダウンの方向性を間違えていただけで、コストダウンの方向と手法を模索中だった時期のメルセデス(2000~2006くらいまで)だったのだと個人的には思います。
初代セルシオ(LS)の影響を受けた世代ですね。
願わくは、人気のない203ですが今後もパーツ供給が問題無いレベルでありますように、OEMパーツが潤沢でありますようにと祈るばかりです(-人ー)
~本日のまとめ~
・MX-30はBEVの国内投入無しですか!? ロータリーエンジンを積んだレンジエクステンダーが2022年の予定って、エンジンルームにエンジン積んでの車体設計なら意味がないじゃん。大丈夫かマツダ…
・ホンダeも受注停止状態だし、ARIYAも来年だし、BEV車用電池が安くなるまでのチキンレースが始まったのか?
・ネットのCMでライオンさんの2008もBEVが有るのを知った。CMの作りがちょっと前のメルセデス風味だけど、30代の自動車持っていない層を引き付けるには良いかもね。
・テスラのモデルSが、米国で納車直後にハイウェイで屋根のガラスがすっ飛んだという記事を見ました。買った本人はネタにしてマスクにツイッターして即返品で他社買い替えしたようだけど、トンデモナイ工程管理と品質管理だなぁ。浸水チェックしてればすぐに分かったのでは?
それにしても、重量物であるガラスルーフをグロメットとコーキング材だけで固定しているの?フロントガラスもそうだし、屋根もそんな程度の固定でOKなのかな?営業車1号の後ろ半分の屋根も固定ガラスなので、パーツリストか交換の作業手順書を見てみよう。
Posted at 2020/10/09 10:33:56 | |
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ビジネスクーペ | 日記