
毎度、修羅場です。2時には帰ろう…
訪問からかなり日数が経ってしまいましたが、11月中旬の修羅の国出張最終日には”世界の片隅”呉市へ立ち寄りました。
当然、来年のカレンダーを持参して、手羽先屋さん(ホンダWING)の中央ホンダ呉店さんを襲撃です。
レンタカーを停めようと脇の駐車場に入ると、隅にコッソリ居ました! プジョーのボクサー。
これは隣のクルマが小さく見えますねぇ(古
こんなトラックでFFなのですからシビレます。実際車体下をのぞき込むと、後輪はおまけな感じで取り付けられていて、コントみたいに車体半分で切ったとしても平気で走っていけそうだなぁ、という造りでした。後輪以降のオーバーハングもデカいし、積載して荷重が後ろに寄っちゃうと一筋縄ではいかない取り扱いになりそうです。
アビィ可愛いなぁ。
ボクサーの運用でのお話をイロイロと聞いて、やっぱ大きい(長い)車は駐車場で苦労する事が最大のハードルなのだなと再認識。 それと、並行車の修理は大変だなぁと。海外に修理情報は大量に有るけど、イザ適合する部品を探す(品番決め打ちして個人輸入する)のが大変ですね。
しかしこうやってじっくりとボクサーを見ていたら、サイバートラックくらいの大きさなら乗用車感覚で何とかなるんじゃないか?と考え直していた自分がいました。危ない危ない、それ孔明の罠だからっ!
ただ、Vクラスのロングくらいなら全然ありだなという気持ちになりましたよ。
行くかっ? 営業車1号と1.5号の車種統合。
~本日のまとめ~
・ライオンのスクーターのタンデムステップが無駄におしゃれ。

これが

こうだよ。
・アメリカンは興味ないけど
奥のエルフが小さく見えますが、遠近法が狂っているわけではなく、目の錯覚です(笑
手前のオートバイ2台、カスタムっぽいですけどこれでノーマルの市販車です。
中国製アメリカン、サンダーモーターサイクル社のサンダー250です。そう、250㏄で中免でOKなオートバイなのです。なのに堂々としていますよねぇ。
手羽先屋さんの解説付きで隅々まで舐め回すように観察しましたが、全体の造りが良くて驚きました。材料品質や部品の精度は分からないけど、エンジニアリング的には迷いのない設計と作り、部品の選定で、個人的に好印象でした。
エンジンはヤマハの250Vツインのインスパイアのようで、カミさんバイクで見てるのと似ているなぁ、というモノなのですが、当然現代車、インジェクション化されています。凄い。あと、ハーネスの取り回しなどが表に見えないようにいろいろ工夫されてスマートに収まっていて、3DCADで生産されている現代の車両だなという感が強かったです。
なんでも、中国の社長さんが”自分はこういうバイクに乗りたい!”ということから設計して、作って、生産して、市販して、日本にも輸出していると。やっぱあちらの国の人のエネルギーは凄いですね。このあたりの事業家の行動力と資金力は中国に抜かれて久しいかんじで… 俺も頑張ろう。
さぁ、帰って寝ます(笑
Posted at 2020/12/01 01:59:26 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記