2022年04月14日
ナニシテルに書こうと思ったら文字制限厳しそうなのでBLOGに
bZ4Xでしたっけ?トヨタの電気自動車がKINTOだけの扱いだそうで。それは巧いやり方ですね。ライバルが分解解析できない(笑) まぁ、分解するならスバル製をどうぞという事なのでしょうか。
トヨタのサブスクKINTOについていろいろ調べたり検討して、使い方次第でとてもうまい(提供者、ユーザーがWIN-WINな)システムだなと感じます。5年、7年乗った後に車両の残価(下取り価格的なものであったり、性能の低下であったり)が分からない分をトヨタが保証しましょう、その代わり整備も車検も自社でやってデータをとりますよ、という、バッテリーという劣化が避けられないものが主構成の電気自動車には、ユーザーとしては安心感がありますね。
そういえば今度投入されるヤマハ原2の電動スクーターも有償レンタルのお試しだけでした。早くバッテリー交換式の原2を市販してもらいたいです。
*これ以降、あまりお役にたてないメモ書きなので、KINTOに興味がない人はパスしてください。
で、KINTOの話に戻ってこのシステム、他社のリースシステムと異なるのは、車両を必ず返却する必要があることと、任意保険も費用に入っているという2点です。
特に任意保険が高価な若い世代や、事故多発で等級が低い人にとっては車両保険も含めての任意保険代だけで簡単に元をとれそうなんですよね。
他社のリースの場合は任意保険は各自で契約することが殆どですし、自家用車でも仕事に使う場合は個人での契約はNGなリース会社もあります。そもそも任意保険は通勤以外の仕事で使う場合は別の契約にする必要があることが多いのですが、KINTOの場合は個人契約で仕事に使っても保険OK(チャットで確認しました)また、リースの場合最後に車両買取の選択肢が有ると、自営業者が税務申請するときに固定資産にされる恐れがあるのですよ(リース契約前に税務署に相談に行きましょう)。KINTOの場合は買取が出来ないので、完全に経費にできるのも自営業者には嬉しいところ。
この5年間で整備や車検、税金と任意保険などを全く意識することなく月々定額で運用できるのは、クルマに手間を掛けたくない人にとっては金額以上に楽なシステムですよ。うちのカミさんは毎年税金を払い忘れます(笑
で、実際に借りるとなると月々の支払価格も結局は5年後、7年後の車両価値があるほうが安くなるようで、ベース車両にオプションを付けまくるよりも、装備が充実する最上級グレードに最低限欲しいオプションを付けるのが正解かな、と感じてます。
私の適当な推算でザクっとした値ですが、ボクシーHV一番上のグレードの4WDで「5年KINTO」と「新車購入(購入時430万円くらい)して5年諸経費税金と同等の保険を払い維持」とでは、トータルで150万円ほどKINTOの方がお安い。つまり整備はしっかり記録されている5年落ちの車両を150万円でトヨタが仕入れる前提という事ですね。
5年落ち6万キロ走行なら150万円以上で処分できるじゃん!と感じるような人は現金一括か残価設定ローンで行きましょう。
下取り価格が見込めない不人気車種なほどお得になるので、ねらい目なのはセダンやコンパクトのマニアックな仕様。ところが最近はKINTOもリースアップ後の暫定価格の高い車種に絞ってきているので、以前のようにフルグレードから選べなくなり、素のガソリン+MTのヤリスやCHRが選べなくなりました(直接問い合わせ)
廉価な不人気車種という意味でお得そうなのはパッソとトール、カローラスポーツ1.2ターボ(CVT)しかないかな。そもそも、トヨタは不人気車種が少ないですからね。
という事でメモ書きをだらだらと書き溜めましたが、KINTOを検討するポイントは
・電気自動車なら良いんじゃない?
・車両保険を含む任意保険料で悩んでる
・自営業者でクルマが必要
・整備や車検でいちいち支払いが発生するのが面倒
・税金を払い忘れる人(笑
というトコロかな。
私の場合は1.5号FSXでの利用も検討しています。(でも他所から低金利で借りて買っちゃうかな?)
~本日のまとめ~
・円安、勘弁して
・COVID19で光が見えてきたタイミングでのロシア情勢、世界が落ち着くシナリオをだれか書いて頂けませんか?
Posted at 2022/04/14 12:19:16 | |
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