
毎度、修羅場です。
昨日日中に、常磐道を使っていわきへ往復320キロ走りました。営業車1号スポーツクーペは先月前脚ダンパーを交換してからはじめての高速道巡行、やはり新しい脚はイイですね、もう少しあたりが取れて滑らかになれば2年前に交換した後ろ脚とバランスがとれるかな。
常磐道の宮城~福島の間は途中何度も1車線縛りになりますし、勾配もアップダウンがかなり激しく登坂車線は無し、制限速度を坂道で出せない大型車両も走るのでペースがバラバラです。こういうトコロでは自由自在に加減速できるスポーツクーペは短い2車線区間でも追い越しできるのでストレスフリーに走れます。
先ほどメーターを映してきたのがタイトル写真ですが、332キロ走ってリッター11.9km/Lの燃費でした。今朝8キロほどチョイノリしたので12キロを割りましたが、昨夜の帰宅時は12.2くらいだった記憶が有ります。おそらく前営業車1.5号のビアンテだったらリッター10キロ超えるかどうか位の走りだったので、高速巡行で荷物を運ばないならスポーツクーペ一択だったわけです。
しかしシエンタは…
こちらは11/2の給油前に撮った営業車2.0号シエンタのメーターですが適当に乗り散らかして21.2㎞/L、実燃費でリッター20キロちょい。で、レギュラー。
今回の1号の燃費を12㎞/L、2.0号の燃費を20㎞/L、燃料代をハイオク160円レギュラー150円と想定して、320キロの道のりを走ると
1号燃料代:4,267円
2.0号燃料代:2,400円
いわき1往復での燃料代差は1,860円と道中の昼夜食事代くらいは浮くわけでして、これは無視できないですね。
前も書きましたがシエンタはGT性能が(Bセグとしては)想像以上にいいです。先進安全装備付きのオートクルーズに私がまだ慣れないので逆に気疲れする(眠らないようにしなくちゃとか、周囲の監視を気を抜けないとか)なのですが、もう何度か長距離をこなせばストレスフリーで使いこなせると思います。さすがに今回の常磐道のように追い越し可能な区間でどんどん抜いていくような運用には向かないのですが、追い越しは一切せずにリミッターに当てて走りっぱなしで上りでも速度が落ちない(空荷?)でペースの良いトラックなどをロックオンして走ればいい訳で。トラックのペースで走っても、高速を150キロくらいの短距離移動なら30分くらいの差しかないんですよね。で、時速80キロ前後での巡行ではリッター25は超えてくるでしょうから
2.0号ECO走り燃料代:2,048円
イケイケドンドンの1号と比べて燃料代が半額以下になります。30分で2,200円の節約なら平均速度を落としてもイイと思えます。ただし、きちんと時間管理して出発すれば問題無いのですが、大抵は出発ギリギリ直前まで仕事して資料をまとめて掴んで飛び出すのでその30分も勿体ない時が殆どなのが反省点ですが。
従来の1.5号ビアンテなら燃料費の差はあまり大きくなかった(100㎞/hでの巡行燃費は1号よりも悪かったので、ハイオクレギュラーの価格差で相殺)し、荷物が有るか無いかで営業車の乗り分けを判断していましたが、今後の運用では1号と2.0号のどちらで移動するかで大いに悩む事になりそうです、ハイ。
~本日のまとめ~
・ ダウンサイジングと、ダウンスピーディング、そしてセーブフューエル(というかセーブお財布)にグラグラ心が揺れています。
・2.0号は残価設定払いなので距離をあまり伸ばすのも勿体ないという気持ちも少しあるのですけれど、たいした額では無いので気にしなくても良いかなという気持ちも有ります。
・明るい時間帯で高速を走るとき、1号だとベンツだという事で過剰に譲ってくれる場合も有ったりして走りやすいんですよね。夜は普通の電球のライトなので、後ろから迫っても威圧感ゼロですけれど(笑
・にしても最近はW203のCクラスで走ってるのを見かけることが激減していて、15~20年落ちの世代になったので修理するよりは乗り換えを選ぶ人が多いのでしょうか。W124のように愛着を持って長く乗りたいという製品としての良さがW203にはあまり無いのがつらいかな。今後も部品供給が安定してくれれば乗り続けられるとは思うのですが。
Posted at 2022/11/05 11:29:34 | |
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