
まいど、おつかれチャンです。
昼過ぎにクーラーのタイマーが切れてるのに色々頭を捻っていたら、タイトル写真の中華なアイテムを注文してしまいました。
昨日のうちにメーターを外すフックは手配していたのですが、本日はLCDとコネクターピン抜きツールをポチっとしたのです。コネクターピン抜きツールは、安かったんで(ATのカプラやバックハッチのハーネスばらす時用に)買っても良いかなと今回の整備には関係なしですが、夏はMFDくらい症状を直すことにしました。1諭吉未満で解決してくれれば御の字です!
昨夜うだうだ考えていたように、LCD本体がダメな場合とバックライトのLED(のフレキ配線)が切れている場合、その両方があるようで、どちらにせよメーターを取り外して現状見てみないと分からないわけですね。
うちの営業車1号のMFDを見る限りは外周ぐるりと暗いので、LCD本体を交換すれば解決するんじゃないかなぁと甘い期待。というのも、昨夜youtubeの色々な人のLCD修理動画を見ていて、スペインの方のメンテ動画で謎は全て解けたのですよ(スペイン語なので音声は何言ってるかはわからなかったけどw)いくつか切り抜きで写真を挙げます
このようにバックライトのLEDがLCD裏に配置されているのですが、フレキフィルムの配線が切れている場合にLED切れるのは左から1番目か、右から2番目の縦のラインのケースが殆どなのです
で、これは配線の切れる場所がフレキフィルムをねじで固定する穴の近くなので、世界中のみんなで、同じたてのラインでLED切れしているようです。スペインの方が配線ジャンパー修理したこの画面が分かりやすい。ちょうど固定ねじの近くのフレキ配線がダメになっているのです。オレンジで注釈入れてみました。
みん友の
海幕さん(お元気かな?)が10年前に整備したのもやはり左端の縦ライン。海幕さんはLED打ち換えして解決されていますが、もしかして根本的な原因はフレキ配線の接触不良で、作業しているうちにうまい具合に配線が復旧して繋がる形でネジ締めしたから復活したのかも。(縦の3つのLEDが並列接続の配線なので)。
縦に並んだ3個のLEDが同時に死ぬ(瞬間的に高電流流れるとか有れば有るかも?)ことは稀だと思いますしね。まぁ、治ればいい訳ですよ。
コレ肉眼でジャンパ配線をハンダで直すのはしんどそうだけど、場所が特定できているなら、なんとかなる、かな?
スペインの方のフルの動画はこちら。(誰得?)
ということで私の作業手順としては
特殊工具(SST)でメーター外してコネクター抜いて、メーター分解してLCDペロっとめくってLEDバックライトを露出させたらメーターコネクター指し直してキーON! LED(縦3個 横9列)の点灯を確認
全点灯していればLCDユニット交換で完治(これが一番楽)
LEDが消えていたら、固定ねじ穴近くのフレキ配線のジャンパ処理
がんばろ (整備時間作るのも大事)
~本日のまとめ~
・WRCポーランド
やっぱり初日はタナックが出てきた。オジェが居なくなれば駆け引き不要で走れるから、そうなるとタナックは強い。逆にヌービルはこういう時は自滅したくない気持ちが強くなってペース落ちるんだよね。
Posted at 2024/06/28 14:27:11 | |
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