
まいど、おつかれチャンです。
営業車1号ことスポーツクーペの燃費記録は煩悩の数108回で止めていました。記録するのが面倒になったんですね。で、この燃料高騰の折、夏タイヤを非エコ銘柄の060+へ変えましたが、はたして燃費はどんなもんなのかなと記録を再開してみました。非エコといっても転がりのラベリングはAなので、結果の燃費は意外に悪くないなぁとは思います。高速から下道から燃費を意識せず走り回って524キロで48.8Lの燃料補給、8100円のハイオクガソリン代。これが営業車2.0号のシエンタMK3で走れば20L以上の節約&レギュラーで燃料費の差額はおよそ3500円になります。特上のうな重が食べられますね。
燃料代の差額分を取り戻せるわけではありませんが、高速移動はスポーツクーペの方が断然楽、というか疲れません。確かにACCやら色々な電子アシストが付く2.0号、高速道の走行車線をちょうどいい速度の前走車をロックオンしてACCで巡行するのであれば負担は少ないのですが、混雑してきて追い越し車線との行き来が頻繁になってくると+アルファの動力性能に余裕が無いので、加減速に神経を使います。特に追い越しをかけるときには速い後続車の邪魔にならないようにするのが精神的な負担になってきますね。すべてを諦めて、トラックの後ろをACCでついて行き追い抜きを一切諦めるのならばどこまででも気楽に走れそうですし燃費も伸びるのでしょうが。
交通の流れについて行く走りでは高速走行は1.5Lなりの走りしかできませんからね(当たり前の話ですが)。今のパワーパックではGT的な運用には向かないようです。
かたや1号の方は(下品ではありますが)グリルに輝くクーペの証’スリーポインテッドスター’の効果なのか、追い越し車線に入っていくと前走車が譲ってくれるし、急に目前で割り込まれることもあまり無いんですよ。また、高速道ではペダル開度0~20%くらいの範囲で絶妙な加減速をしてくれるので、交通の流れが見えてくると80~130kmでの加減速はほぼアクセルペダルの操作だけで走れます。減速が追い付かないときはシフトを手操作で5から4に落としてエンブレ利かせる感じでかなりの減速が出来ますし。
オートクルーズを使えば高速巡行は楽になりますが、私の使い方では法定速度を守ろうとするリミッターになります(笑
タイトル写真のように、ガラスハッチクーペなので仕事の機材を結構な量積めますし、スポーツクーペは後輪車軸にこれくらいの重量掛けた方が走りも安定します(笑
やっぱりGT性能を考えると営業車1号FXには2Lクラスの動力性能が必須だなという気持ちを再確認したわけですが、ハイブリッドと比べると燃料代の差額がボディーブローのようにジワジワと懐具合が締め付けられるのは悩ましいところです。
~本日のまとめ~
・今の4気筒2Lは多段化で高速燃費もっと伸びるとは思うけれど。DC5インテグラのiSだと高速110km/h巡行で18km/Lくらいだった。やっぱりエンジンはホンダでしたね。(いまは判らない…
・レクサスLBX、素モデルをずいぶん見かけるようになりました。売れてるんですね。車体は小さいと思いがちですがボリューム感のある外観でヤリスクロスとは印象が全く違いますね。一時はJUKEを欲しいと思ったこともあるのでLBXのディメンションは嫌いでは無いというか、好きな方なのですが残念ながら5枚ドア。それ以前に先立つものがありませんし、ましてやMORIZO RRなんてジャンボでも当てない事には無理ですわなぁ。
Posted at 2024/08/07 11:10:19 | |
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ビジネスクーペ | 日記