
昨日夜に給油に行った。
いつものセルフの店に入り、給油機の前にモンデオを停め、エンジンを切ってフューエルリッドのオープナーを引っ張る(シート右下)。車外に出て見ると、フーエルリッドがボディから浮いていない。
あれ?と思い、オープナーを引っ張り直すも、ワイヤーを引く手応えはあるが、リッドは開かない。
むーと思いながら、トランクを開けて右側面の内装をはがし、露出したオープナー機構をいじる。
ワイヤーは切れていないし、機構も壊れていない。
どうやらロックをリリースしても、リッドが押し出てこないようだ。
ヒンジかロック部分の何処かが干渉して摩擦抵抗になって、スプリングが効かないでいるのだろう。
左手でトランク脇のワイヤーを引っ張り、右手でリッドを叩いたら、少し浮いてきた。
もう一度叩いて、ワイヤーを引っ張りなおしたら、リッドはいつものように10mmくらい開いてくれたので、滞りなく給油出来た。
渋いフューエルリッドには、あとでロック爪の部分とヒンジにグリススプレーをしておいた。
そうそう、モンデオの給油と言えば、面倒なことがひとつ。
フューエルキャップがプラひもで給油口に繋がっていて、このプラひもがちょっと短くて何処にも引っ掛けておく場所がない。だから給油中は給油口からぶら下げてフェンダーに当てることになる。
<欧州車はリッド裏に引っ掛ける構造が多いと思うが、モンデオはそうではない>
この構造、確かにキャップ締め忘れにはならないが、キャップとフェンダーの間にウェスなどを挟まないと、ボディが傷付く(ガソリンで濡れたりする)ので、あまり好ましくない。
プラひもを切ってしまえば良いのだが、なかなか思い切れずにいる。
いっそプラひもが劣化して切れてくれればいいのだが。
ちなみに、ウォッシャー液の(タンクキャップにぶら下がっている)レベルゲージが、プラの劣化でちぎれている。タンクが半透明で、残量を見るには困らないので問題はないのだけれどね。
Posted at 2010/09/07 22:10:45 | |
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モンデオ問答 | 日記