この記事は、
サンタの居る場所について書いています。
尊敬してやまない せおさん の増車に
銀行ローンが通ったとのことで、お祝いです!これはめでたいです!!それにしても、R1のエンジン積んだバーキンセヴン持ってるだけでも変態(イイ意味で)なのに、そこにSSセルボを増車して、さらに今回は
レプリカストラトスです!!
購入後、初期化(と言うか、正常化)にかなりの労力と金額を使うでしょうけど、頑張ってください!自分の仕事の手が空いたら、フレームや足回り部品のクラックチェックに伺いたいと思います。
ナンバーがついて安心して人を乗せられるようになったら、助手席に乗せてくださいね。
しかしね、もうね、なんというか、ここでストラトスレプリカを増車。うーん。
尊敬してるとしか言いようがないです。
パトス全開のクルマ選び。
それに比べて、自分の営業車選びの、なんとみみっちい事よ・・・
モンデオも普通の人が選ばない(知らない)車種なだけで、至極真っ当なクルマではあるんだよな。そういう意味では冒険度が低かったかな、と少し後悔してます。やっぱST170いっとけば良かったな、と1年半前の自分に喝入れ。
追記
ストラトスと俺
ストラトス、幼少の頃はピンと来ない車両だった。どうもガンディーニデザインは個人的に肌に合わないようで、カウンタックよりは512BBの方が好きだったし、個人的ベストはデイトナとずっと思っていた。
10代後半に神保町で本を漁っていたときだ。街中を歩いていてピレリショールームのガラス越しに見たストラトスの実車に、まさかと思ったね、なんでこんなところに? グレーのピレリカラーでGr4キットを備えた個体だった。実車を見た瞬間、そのぎゅっと詰まったボリューム感にやられてしまった。
それから神田に買い出しに行くたびにストラトスを見るのを楽しみにしていたが、94年くらい?にとつぜん消えていてガッカリした。(購入された方がレストアしてナンバー取ったようですが)
どうやらガンディー二のデザイン、実車を前にしたときに何とも言えぬ衝撃を受けるようだ。六本木で走るカウンタックを見たときもそうだった。写真じゃあの薄っぺらさが伝わらないんだなぁ。逆にピニンのデザインは、実車を前にすると惚れ惚れとして目で追ってしまう。
とにかく、ストラトスのあの形は反則だ。おまけに、ラリーでの実績もある。屋根にスペアタイヤ載せて(カウルを割りながら)アフリカの大地を走り、とても細いタイヤにめいっぱいピンを打ち込んでチェリニ峠を下っていった。
スーパーカーなのに、ラフにも扱える。繊細さが見られない。これで荷物が積めれば最高だったのに、ヘルメットとペースノート。ラリーコンピュータと無線を積むスペースしかないのがラリー専用車の宿命か。
レプリカはボンネットの曲線が無いのが残念だけど、あの形を操れるところに醍醐味があると思う。乗り味なんて関係ない。そして、ごてごてしたエアロパーツは一切要らない、素のままで充分。そして個人的に、ストラトスは空色だなぁ。
あと、燃えたストラトスのフレームが結構美しかったりします。車両火災にはくれぐれもお気をつけください。
更に追記
サンタになれっ!
http://homepage2.nifty.com/pon-s/flash/shimamoto_santa.html
Posted at 2011/02/22 13:33:21 | |
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