
車検整備の際に持ち込み部品のフロントブレーキパッドとローターを交換してもらった。
純正部品は見積取るまでもなく高価だったので、国産在庫ありのDIXELをネット通販で揃えた。
ローターは普通のベンチレーテッドプレーン。
パッドは一番安かったプレミアム。パッドのTypeMという安いグレードは残念ながらモンデオに設定なしだったが、プレミアムでも充分安かった。ホント、車の部品は安いなぁ。
パッドの新品部品を見たとき、最初から面取りしてあるし、国産パッドはそんなに鳴かないモノだと思ってた。
ところが引き取って最初の頃は、もう恥ずかしいくらいにキーキー鳴りまくってたし、高速からの強いブレーキ時に「グォ~ン」というかなり大きめのうなり音と振動が感じられたくらいだった。正直ガッカリだったのだが、それが千キロほど走ってみたらどちらの音も消えてくれた。やっと初期馴染みが終わったのだろう。
肝心のブレーキの効き具合に関しては問題はないのだけれど、純正よりも気持~ち初期制動がよわい気もする。踏めば効くので、単純にパッドのローター食いつきが弱い仕様なのだと思う。その代わり(?)なのか、ダストは少ないとおもってたが、結構ホイルは汚れているね(写真)。
この
プレミアムパッドは、ディスクローターとの馴染みのために特殊コーティングしているそうで、研磨材みたいなモノが入っているみたい。1000キロほどはダストが多めとのこと。たしかにパッドの当たり面厚さ2mmくらいが赤くてあとは黒だったので「最近の車部品はカラフルだよなぁ」と思ってはいたが、そういう仕組みだったとはつゆ知らず(笑
となると、これからブレーキはフィーリングが変わってきそうなので、楽しみではある。
あと車検時にATFも上抜きで8L交換して貰ったのだが、こちらは大当たり。高速道でオーバードライブを切ったときのショックが格段に減ってくれたのだ。モンデオのATは85キロ以上だと2速に落としてくれないので、高速道では加速でも減速でも3速を多用する。ATF交換前はスッキリしなかった4→3のダウンが交換だけでスムースになり、気持ちがイイ。
ちなみにATFの銘柄は、車検屋さん扱いのザーレンATF。
トータルで車検継続のためにかけたコストは22万円くらい。夏タイヤ込みなのだが安価に済んでくれた。まぁ、見えない事にして交換していない部品も多々あるのだが。ウィンドガラスとかバンパーとか・・・
あとは2年以内で想定外の故障が出てくれないことを祈るのみだ。一番の懸案は、
マニホールドのバタフライトラブルだ。
個人的にはマウントかダンパーを交換して乗り味を比べてみたいのだけれど、ぐっと我慢(懐事情的に)
Posted at 2011/06/30 17:49:32 | |
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モンデオ問答 | 日記