
うちのカミさんがシャトルに乗り換えてから約1週間。
せっかくの新車なのだし、1000キロ越えるまではハンドルを握らないことにした。
ということで、しばらくは助手席に乗せられてるのだが、先ず気になるのはグラスビューの広さと、フロントウィンドウ下端の遠さだ。Aピラーがガッチリ寝ているのだが、まぁ掃除が大変なだけで慣れれば違和感は消えるだろう。
あとはモンデオに乗るまでは気にならなかったけど、ドアハンドルをスッと自然に握るにはグリップタイプの方がイイ。DC5やシャトルの下からしかアクセスできない形状は、意外と手首に負担が掛かるね。
一番違うのは、やはりナビ関連のハイテク機構だろうか。旧車にはCD-MDしかなかったのに、今回は奮発してHDDナビを付けてある。 助手席でたまに弄ってみるのだが、凄いことは判るのだけれど、使いこなせるようになるのには時間が掛かりそうだ。一応ファミコン世代なのだけれど…
結局、カミさんが一番喜んで使っているのは記録表示される燃費。エンジンをかけるたびに前回走行の燃費を音声で知らせてくれるし、ナビ画面には過去の走行記録が呼び出せるようになっている。エンジンを切ると、今日の燃費も伝えてくれる。
今朝は18キロ出たとか、帰りは混んでて16キロだったとか、悪いことではないのだろうが、やたらと燃費を気にするようになったようだ。通勤とかの普段使いではE-CONで走るのに慣れておけば良いんじゃないかと適当にアドバイスしておいたが、後にクルマが居るときはしっかり加速しろとも付け加えておいた。E-CONモードでもあの踏みッぷりなら周りに迷惑をかけることはないだろう。
ナビの目的地を設定すると、到着時間と現地の天気を知らせ、その道中になにか警報や注意報、渋滞などが有れば知らせてくれるのも、ちょっとした遠出を気楽にさせてくれるらしい。これから凍結や積雪がある季節には、更に効果を発揮してくれるかもしれない。
この前は一人で高速道を走っていて、よそ見してたらナビにふらつき走行を注意されたらしい。ティーチング機能まであるとは知らなかった。VSAも(解除スイッチも)付いているので、いつか山坂道で試してみたいと密かに思っている。
これら多数の御節介装備のおかげで、運転が楽になるのは判るが、やはり紙の地図は必要だし、傘や衣類をきっちり用意して出掛けたい。クルマの安全装備も大事ではあるけれど、安全に運転するための意識と知識こそが大切で、全てをクルマ任せにならないようにしたいと、個人的には思う。
そうそう、ヘッドライトにAUTOモードがあったので、AUTOのままで動かさず使うのがイイと教えていたのだが、カミさんは、
AUTOにしていればハイビーム、ロービームの切り替えも自動でやってくれていると思っていたそうだ。事実、いままでハイビームにしていたところでも、暗さを感じていなかったとのこと。ハロゲンからHIDに乗り換えると、そう感じるかもね。
Posted at 2011/11/09 09:56:23 | |
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