
ATFの下抜き交換の用意がととのった。
9mmのヘキサゴンソケットのコマも入手したし、8L受けられるパンも購入。
本日昼頃から天気が良くなってきたので、早速作業を開始。
まずはATFを暖めるために近所を試走。交換前のATのショックを覚えておきたいのだが、といっても先月上抜きで1Lほど新油に交換したところでショックが激減したので、気になるところはあまり無い。
で、戻ってジャッキアップ。左前のタイヤを外して潜る。
ATFドレインのボルト周りを掃除して、9mmのヘキサゴンを手探りで突っ込む・・・あれ?入らない。
どういうことだろう?
8mmの6角はスカスカ。10mmは入るそぶりもない。
インチの6角で3/8インチ(9.6mm)も入らない。
それで9mmの6角も入らないとはどういうことだ?
敷いていたオイルパンをどかして、仰向けになって顔を突っ込んでみると、そこには
四角い穴が開いたドレインボルトが。
もう、全てを投げ出して何処かへ行きたくなるくらい、うかつな自分に絶望。
はい、写真の通り、3/8インチの四角が刺さる形状だった。
アタマの中では、様々な台詞が行き交う。
『入らなければ、どうといことは無い』
『認めたくないモノだな、自分自身の、バカさ故の過ちというモノを』
『整備の中で、確認を忘れた』
『あえて言おう、ミスであるとっ』
交換後、ちょっと試走した感じでは、よりシフトショックが激減したのだが、ATFの交換量について謎が残ったまま。詳細は整備手帳の方にそのうちUPするつもり。
Posted at 2012/10/05 16:54:47 | |
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モンデオ問答 | 日記