うちのクルマ、ひょうたんライトで古さを感じさせますが、現車を見るとホドホドにカッコ良くて、エレガントだなと思います(ひいき目?)。 個人的には、運転席から降りるときに目に入る、ドアとAピラーの隙間から見るボンネットからライトにかけての曲線にしびれてます。
当然ながら仕事でバリバリ使っていますので、大事なのはハッチ。やはり開口部が大きいのと、イザという時は後席を畳んでしまえば、十分な荷室が確保できるので、荷物の積み込みは楽(モンデオ比)です。こういう荷物を積むときは自分一人で乗るので、後席が使えなくても困りませんしね。
で、昨日も吹雪いてる青葉山に出向いていたのですが、冷え込んだときはガススプリングが弱くなるようです。ハッチを上げて荷物を出そうとしていたのですが、スーサイドハッチになりかけましたw これが流石に12年オチです。(フトコロが)暖かくなったらガススプリング、交換しようと思います。
さて、こんなに便利なガラスハッチクーペなのですが、w203で終了で、w204はトランククーペなのだと思ってました。ところが違ったのです。
w204はw203のスキンチェンジとか言われているようですが、スポーツクーペ(CL203)も同様にCLCクラスとしてフェイスリフトを受けていた模様。こんなの知りませんでした(というか、メルセデスについてはあまり興味が無いもので・・・)
それでも、このライト周りはセダンやワゴンとは違って無理に付けたような感じがありますね。ボンネットの盛り上がりが単調だからでしょうか?よく観ると後半のボディパネルも大半はCL203のままのようで、セダンやワゴンのw204とはパネル交換についてのコストのかけ方が中途半端に感じられ、だからCクラスでは無くCLCクラスとして独立したのでしょうか?
後ろから見ると更に強引さが感じられ、無理矢理ブレーキランプ周りをいじくっているので、パネルラインとの違和感を大いに見せつけてくれます。あ、CL203の特徴だったハッチの小さな窓も無いですね。余談ですがこの小さな窓、像は歪むけれど慣れてくると結構便利なんですよ。
CLCクラスは日本導入は無かったけれど、もし導入されていれば、当然のごとく不人気車になって、あと何年かすれば中古の格安車(セダン、ワゴン比)に乗換えできたのかもしれないなぁ、と思うと、惜しい気もします。
自分の使い方として、このサイズのガラスハッチクーペがベストなので、非常に魅力的だったんですけどね、残念。
~本日のまとめ~
・CLCクラスは2011年まで作られていたのにターボが積まれず、スーパーチャージャーのままでモデルライフを終えた模様。スーパーチャージャーは都市部での燃費が今ひとつなのが残念。
・まぁ、都市部でも多少流れて定速状態だと、ディーゼルのように低回転でドロドロ走れて燃費も悪くないのがうちのC200Kの魅力。
・そもそも、スポーツクーペ自体が3コンパクト対抗として企画されたようですが、欧州ではそんなに3コンパクト売れていたのかな?日本でも今ひとつだったと思うけど。3コンパクトは1に喰われ、CスポーツクーペはAクラスに喰われたカタチで終了という流れか。
・B,Cセグでも最近は5ドアとセダンで終了だもんなぁ。ホント、小さなクーペって、飢えている人多いと思う。シボレーのあの2台 はどうなったのかなぁ。
・FRはUターンや駐車場の切り返しで小回りがとても効くのが気持ちいい。
Posted at 2014/02/01 12:03:16 | |
トラックバック(0) |
ビジネスクーペ | 日記