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Raybarneのブログ一覧

2014年07月21日 イイね!

フェンダーミラーというと

この記事は、乱流の男について書いています。

テスタロッサの左側ミラー形状は、Aピラー根元から側面の空気剥離を嫌って・・・とか言われますが、リヤフェンダー邪魔でステーを伸ばさなくちゃならないけど、普通に太いまま延長するとかっこわるくて、穴あけて細身2本風にしたらかっこいいからって理由だと思います。

F1でもバックミラーは拘ってるところは多くて、80年代後半のバブル期マシンの多くが、後ろ見えないような位置に小さい小さいミラーが付いているだけでしたね。

それが91年途中で、周回遅れに譲るときに良く見えるようにと、高さと面積が規制されたはず。要は、赤いマシンが見えたらすぐ譲れ、という 絶対王バレストルのご意向でしたね。

 オラオラ、道をあけろ~という立場のフェラーリ641でも、規制に従ってミラー高さとサイズを変更していました。




 そういえばミラーでは無いですが、第3期末期のホンダでウサ耳のようなステーがノーズの途中に付いていたことが有りましたよね。



 これ、ストレートではリヤウィングをストールさせて、車体の進行方向が変わるコーナーでは、リヤウィングをフルに機能させる、と言う、この後ダクトを手で塞ぐので流行したリヤウィングストールシステムの先駆けだったようですね。 こんなの付けてたら、ストレート後のターンインでいきなり空力バランス変わるんじゃ無いのか、と当時は思ってましたが。


 ま、そんなこんなで、車両の先端に近い方に付けるフェンダーミラーが空力的にどうなのかは分かりませんが、究極的に空力対策したフェンダーミラーのクルマと言えば、100人中95人はこれしか思い浮かばないですよね。




 テレテレッテレ~ 「はい、ザガート ステルビア」(O山ノブヨの声)

 これが出た頃は、駐禁の札はどこに付けるんだろう、という笑い話が有りましたね。

 ところで、ステルビアのミラー角度は、リモコン操作出来るのでしょうか?

~本日のまとめ~
 ・先週のクラシックカーディーラーズは、190Eのコスワース2.4Lだった。やはり右ハンドル。この時代の面白い欧州車が右ハンドルで導入されてたら、ボチボチ直しながら乗っても良いかな、と思うんだけどなぁ。

 ・ことしのF1、NEXT契約していないから見ていなかった。一度だけ出張先のビジネスホテルで生で見られたんだけど、あまりに静かで寝てしまった(笑 にしても、今年のメルセデスも凄いけど、MotoGPのマルケスも凄い。ペドロサが長期の契約延長したけど、これってほぼ若手のナンバー2扱いに甘んじるって事だよね。ほんとペドロサはいい人なんだが、チャンピオンには成れない奴だったのか・・・
Posted at 2014/07/21 21:44:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2014年07月18日 イイね!

Bセグの基準車が交代するか?

 新型デミオ、先行量産車の試乗記が出てきましたね。

 デザイン的には、外連味あふれるフェイス周りに目が行きがちですが、後ろ姿のラインは意外にシンプルにまとまっていて、現行デミオやフィエスタの雰囲気をしっかりと継承しているのが分かります。

 新型デミオの今回の飛び道具は、なんと言ってもトルクが250N・mの1.5Lディーゼル。

 ディーゼルに組み合わされるのは6ATと6MTなのですが、実は6MTではトルクが220N・mと1割強減らされています。おそらく、FFで駆動系にスリップのない6MTだと、ホイールスピン頻発+トルコン介入になって前に進まない楽しくないクルマになってしまうのかも?
#追記: トルクを落としているのは6MTミッションの容量不足が理由のようで。


 しかし、うちのスポーツクーペがガソリン2L+スーパーチャージャーで230N・mなんですから、車重が1.3トンは切って来るであろう軽量なSKYボディに搭載するには、贅沢なエンジンですね。
(response.jpの試乗記で、6ATで1130kg 6MTで1080kgだそうで)

 私だったら、1.5Dの6ATで4WD仕様を選びたいところ。パドルシフトもあるし、ほとんど1人で乗るにはサイズ的にもなんの不満も無いでしょう。4WDの後ろ足の仕上げが楽しみです。

 クワトロ+ガソリン2L過給を積むS1と、価格的には同じ土俵に上げられませんが、乗って楽しいクルマということで比較するなら、車両価格も安く気楽に乗れて楽しい方を選んでしまいます。
(S1の1台分で、デミオなら1.5D4WDと1.3Gの2台は買えるかも)


 そう、個人的にマツダの4WDシステムには、欧州+WRCの香りを感じてしまいます。古い人間ですから・・・


 さて、フォーカスMK1が世に放たれ、Cセグメントの基準をかなり上に引っ張り上げてからもう15年経っています。いま各メーカーが送り出しているCセグメント車は、とにかく良質になり、走りも良くなり、安全性も高くなっていきましたね。
(大きくもなりましたが)

 Bセグメント車の世界基準車はモデル末期に近いVWポロでしょう。その座を奪うのは新型デミオになるのではないか、と。フォーカスMK1のように、Bセグメント車の基準を一段引き上げることに期待をしたいところです。


 日本国内市場では、輸入車で割高感のあるポロに対して、国産Bセグメント車は価格面で対抗できていました。 実質的には安全に対するコストが大きくカットされていた国産Bセグ車は、ポロと同じ土俵に上げるには、違和感を覚えるのですが。

 同じ日本メーカーからデミオのようなクルマが発売された場合、国内のライバルメーカーはどう対応するのでしょうか?やはり走りの良さ、エンジンの良さ、装備、安全性の高さのレベルが上がってくるはずです。5年後くらいに送り出されるBセグメント車がいまから楽しみです。

 5年後なら次期営業車の選定に入っているでしょう。

~本日のまとめ~
 ・フィットのDSGが再々々のリコール。ホンダなのに完全自社開発のトランスミッションではない点も、トラブルを根本的なところから潰せない悪循環の原因かな、と個人的には感じています。新型車の投入も遅れているようですし、ホンダ大丈夫かな?と。個人的にホンダ車が好きなんだけど、ミニバンメーカーに成り下がってからの(私個人的には)魅力薄なラインナップに、なぜでしょう、涙が止まりませんよ・・・

 ・ホンダの1L3気筒ターボでブルドックの様な楽しいBセグ・・・ いまのホンダには作れないかな。

 ・新型デミオは欧州でも3ドアが無し。(現行は3ドア有り)世界的にBセグの3ドアは廃れてしまったのか。悲しい。

 ・新型デミオのサイドからのラインを見ていると、トランクが付いても成立しそうなデザインに感じる・・・むかしむかし有るところに、レビューというセダンがありました。

 ・マツダは9月にロードスターも出るし、勢いあるよなぁ。


// 7/19追記
 ・ロードスターの次はプレマシーのFMCに成るのでしょうか。走りに定評が有る現行プレマシーですから、仕上がりが楽しみです(私は乗ること無いでしょうけど) もしかして、ビアンテの顔をSKY顔にするビックマイナーチェンジは・・・ 予定無しでしょうね。
#あ~、デミオベースのクロスオーバーもスタンバイしてるんでしたね。

 ・経営が安定したら、是非ともボンゴをフルSKYで作り直して、30年以上売れる商用車にしてほしいですね。最近、バネット名義のポンコツを運転しましたが、キャビンの華奢な感じに「これは綺麗につぶれるんだろうなぁ、ドライバーも一緒にクシャッと」という恐怖を感じました。ハンドルやウィンカーの感触は、とても良くて、運転していて右左折は楽しいんですが(笑
Posted at 2014/07/18 15:45:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2014年07月16日 イイね!

ノーアンサーバック

昨日の日中の話。

 定位置に駐車中だったスポーツクーペ、熱い車内の空気を抜くために、ハッチから荷物を出すついでにハッチを開けっ放しにしておいた。

 薄暗くなり虫も出てきたので、ハッチを閉じてその後助手席側にまわりドアを開け、車内の荷物を持ち出してドアを閉じた後、キーのロックボタンを押した。

 『ガシャン』というソレノイドの音とともに、窓から見えるドアのロックノブは沈んでいる。

 少し違和感・・・そうだ、ウィンカーのアンサーバックが無かったんだ。

 もう一度リモコンキーでロックを解除すると、ウィンカーは1回点滅した。

 そこで、ロックボタンを押すと、ドアはロックされるのだが、ウィンカーは点滅しない。本来ならロックされるとウィンカーは3回点滅するはずだ。


 運転席側のロックノブも沈んでいるので、ドアロックは効いている状態。時間も無いので、とりあえずそのままスポーツクーペから離れた。ロック関係のソフトかハードの故障?などど気持ちも暗くなる。

 そして本日昼前。乗り込むためにドアロックを解除すると、ウィンカーは1回点滅。しかし、そこでロックをかけてもウィンカーのアンサーバックは無い。

 車両に乗り込みキーをひねり、インフォメーションディスプレイに『コショウガ 1 』と言うエラーが出るのかと思ったら、何も無い。アンサーバックが反応しないのは故障では無いのだろうか?

 エンジンを始動し、駐車位置から出ようと後ろを見ながらバックで走り出したら、
”ぴーーーーーーーーー”と言う大きな警告音。

ハッとして、ブレーキをかけ、メーターパネルを見ると
『リヤハッチ ガ アイテイマス』 と言う真っ赤な警告画面が出ていた。

 もしや?

 ギヤをPに戻し、サイドブレーキを踏んでキーを抜く。車両から降りて、リヤハッチを一度あけて、しっかりと締め直す。

 そこで、リモコンキーのロックボタンを押すと、ロックされる音ともに、アンサーバックでウィンカーが3回点滅した。

 謎はすべて解けた。 いつものように、犯人は、俺。

 ハッチが半ドアの状態だったんで、アンサーバックしなかっただけでした。ちゃんちゃん♪


~本日のまとめ~
 ・トランクの照明は半ドアだと点灯しっぱなしなのかな?確かモンデオのトランクランプは点灯しっぱなしだったけど、Cクラスの場合タイマーか何かで自動消灯してくれてるような気もする。

 ・スーパームーンがキッチリ見える気持ちいい夜の走行。なのに、前走車のリヤフォグが眩しい。低い位置に赤い逆三角が点滅していて、とても目障り。 片側二車線の道で空いていたので追い越しをすると、前照灯はポジションランプと低い位置にあるフォグランプしか点灯していない。 夜間はLoビームを点灯させて走りましょうよ。

 ・先週のクラシックカーディーラーズは、MX-5だった。NAロドスタ。英国では併行モノ(日本仕様?)のロードスター中古も出まわっているとのことで、英国仕様の方が好まれているらしい。ラジオとバッチ以外で違うトコロあるのかな? 定番のAピラー根元の錆は、フェンダーとボンネット外して、ガラス外して、パッチを溶接して磨いて綺麗にしていた。 パテ盛りで誤魔化す日本の悪徳業者に、エドチャイナの爪の垢でも飲ませてあげたいわ。
Posted at 2014/07/16 18:35:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビジネスクーペ | 日記
2014年07月07日 イイね!

あのときは若かった

金曜夜にひさぞう氏と新宿の街でビールをやりつつ、カメラとクルマの与太話をしていた。

バイクチームのツーリングにひさぞう氏が944S2で乱入していた時があったな、と写真をゴソゴソと。

あっさりとみつけた。
しかも、俺とひさぞう氏とのタンデム写真(笑



 友人のVTR1000がオーバーヒートしてまともに走れないと言うことで、私が原因究明して直してあげたあとの写真でした。このオートバイ、サイドラジエターの珍しい構造で、前日に転倒してラジエター裏のファンがめり込んでファンが物理的に回らない→ファンのヒューズが切れる→反対もファンが回らないのでオーバーヒート という、何じゃそりゃ?なトラブルでした。

 原因究明して直したので、組付けは後輩に任せて、こんなふざけた写真を撮っていた、と。

 いやぁ、懐かしい。

 12年前のGWか。いやぁ、俺もこの頃は髪の生え際、ずいぶん前だったなぁ。


 懐かしいと言えば、せお。さんがカストロールの747を嗅いだことが無いって酸素欠乏症なコメントを出しているのを見つけたので、ご本人に撮って頂いた写真を。粒子が粗いのは、たぶん『写るんです』だから。

 

 スク4のガンマは格好いいですね。このとき一緒に走ってた4ガンと29Kが747を使ってました。
うちのヤマハはこの日がシェイクダウンでした。

 これは何年前のハイランドでしょう?チューニングノート出さないと分からないけど、カウボーイビバップのCDかけまくってたから、前世紀末かなぁ。

 西仙台ハイランドのコースが無くなるということで、レーストラックもゼロヨンコースも思い出が沢山なので寂しいです。9月のゼロヨン大会、何とか工面して走りたいです。

 ハイランドゼロヨンコース。 残った煙が凄いw RZ250で楽しんでました。


~本日のまとめ~

 ・自動でネガからスキャンしてJPGにするフィルムスキャナー、買おうかなぁ。プリントで残ってないけど、楽しい画像が結構ある。

 
 ・こんな写真2枚も見つけた。たぶんHR-VからDC5へ乗換えた当日の写真かな。この頃は新車を乗り換えできるくらい、フトコロ事情も良かったなぁ・・・遠い目
Posted at 2014/07/07 22:46:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2014年07月06日 イイね!

金曜の雨は憂鬱

金曜の雨は憂鬱
 金曜は、朝早くの東北新幹線で神奈川に向かうことに。朝6時過ぎ、自宅を出て小雨が降る中スポーツクーペに乗り込んだ。

 キーを挿す。

 鍵はタイトル写真のようにイモビライザー認識型で、メインの鍵穴はハードキーでは無い。車体側の差し込み部分もこんな感じで付いていて、初めてだと勝手の違いに戸惑う仕様だ。



 といっても、ハンズフリーキーでは無いので(キーにブレードが無いこと以外は)普通の感覚で使えるシステム。ちなみにドアとハッチにはハードの鍵穴があるので、バッテリーが無いときでもキーの根元からブレードを引っ張り出して車内に入ることは出来る。まぁ、ハンズフリーキーは大抵こういう構成ですがね。


 さて、雨の金曜の朝に戻る。

 キーを捻る・・・キーがまわらない(汗

 そういえばキーを挿したとき、いつもと違ってハンドルロックが解除される音が聞こえなかった。何度かキーを抜き差ししたり、差し込む方向を180度変えたりしても駄目。

 困った。このままでは東北新幹線に間に合わない。歩いて駅まで行けばギリギリ間に合うか? いや、駅まで行くなら朝のバスが有るか?スペアキーを取りに仕事場へ歩いて行くのは完全にOUTだ。

 何度かキーを抜き差ししながらいろいろな代替案が頭を巡る。

 一度頭を冷やそうと、車両のロック、アンロックを屋内からしてみたが、それでも駄目。小雨降る車外に出て助手席側のドアを開けしめしたり、ハッチを開けみたり。車外からロックアンロックを何度か操作をしたあと、運転席に戻り祈る思いでキーを差し込むと『ガチョン』というハンドルロックが解除されるソレノイドの音が響いた。すかさずキーを捻ると、2Lスーパーチャージャーは何事も無かったかのように、いつものようにディーゼルのようなガラガラしたアイドリング音。




 無事、指定を取っていた東北新幹線に間に合い出張は完了。帰路は新宿に寄って、ひさぞう氏と飲みながら、クルマ談義に盛り上がったのでした。おしまい。

~本日のまとめ~
 ・モンデオはキー関連で苦労させられたが、スポーツクーペはスペアキーもあるのでと安心していたらこれだ。その後、土日と何度か乗っているが、キーがまわらない症状は出ていない。謎・・・

 ・スポーツクーペは、窓とパノラミックルーフの開閉が車外からリモコンキーで出来るのだが、赤外(IR)リモコンなので、このあたりまで近づかないと操作できない。IRは炎天下では認識されないことも多々有るようで、窓開閉操作をしても無反応の時もある。


 ココまで近寄るなら、運転席のドアを開けて窓の開閉ボタンを押した方が早いし楽だ。

 リモコンキーには悩まされること多数だったモンデオでも、同様にリモコンキーで車外から窓の開閉が操作できたが、こちらは電波式だったので夏場の時は車両に近寄る前に窓全開に出来て、とても便利だった。欧州車にしては窓落ちのリスクも低いのが欧州フォードの良いところか?

・晴天だったのに、いきなり激しい雷雨になった。近所に駐車している某ドイツ車の左後ろの窓が少し空いているのに気がついた。車内に熱が籠もらないように窓を少し開けて居て雷雨に気づいていないのかな~。

後日その左後ろの窓にビニールが貼り付けられていた。
・・・窓落ちだったのね(-人-)南無



Posted at 2014/07/06 15:15:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビジネスクーペ | 日記

プロフィール

「@Raybarne 英国グッドウッドでデモランした青い車体色を日本で売らないのはいかがなものかと小一時間問い(以下略」
何シテル?   07/31 11:57
もうすぐ雨のハイウェイ~♪
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