修羅場続きで、で、で、昼休み現実逃避15分殴り書きブログです。
新型シビックのプレス試乗記事が出てきましたね。コレについて個人的に思うところ。
試乗記、目に付くものをさらっと読んでみましたが、オートックワン(河口氏)の記事や、その他から感じるメーカー側のやる気の無さ、大丈夫なんでしょうか。
5Dの6MT試乗車無しとは、売る気があるのか?とも思いますが。
英国ホンダのウェブサイトでは、ツアラーが無くなった事、ATがCVTのみになった事への危機感をヒシヒシと感じるプレゼンをしています。営業車的な使い方する自分としては、
こちらの動画が一番参考になりました。
是非TESTドライブへ出てみてください。
(サドルのスペアを積むサポートカーがあるのか、個人的には気になりますが、草チームのツーリングのようだし、ありなのかもね)
前モデルのツアラーが自転車サポート向けにアピールしていたのに、今回はワゴンが無し、と言う事で自転車の皆さんは5Dでも大丈夫ですよ、というアピールでなのでしょう。商用車かよ!と突っ込みたくなるくらい、積載性やユーティリティーのアピールを必死にしています。
しかし、この英国製の動画でさえLHDを使って右側走行の国で撮影されているという事から推察するに、ズバリ『5DのRHDは作り込みが後回しの可能性がある』というのが、私個人の予想です。たぶんシビックの開発標準車はLHDなんでしょう。RHDモデルはLHDを基準に仕上げられて、ちょいちょいと手直しして終わりでしょうか。
このエンジン、日本に持ってくるにあたり、ハイオク仕様のままだけど馬力をより高くするセッティングをしたとかいう開発側のコメントをどこかで目にしましたが、逆に言えばコストの掛からない小手先の変更で日本に持ってきている、と言う事ですよね。
価格帯的にはCセグど真ん中の乗りだし300諭吉前後のあたりに投入するようですが、同じ価格帯で少し車両が大きいところが海外や国内ライバルへの最大のアピールポイントなのでしょうか。大きいことはイイ事だ?しかしそんな点は同価格帯により車内空間と積載性で利便性の高いSUVが乱立しているのですから、あえてシビック5Dを選ぶ人って、どれくらいいるのでしょうかねぇ。
最近のホンダって、MM思想の車両よりも、空間確保型で成功しているからなぁ・・・
Cセグメントクラスの普通のセダンが必要だから国内生産再開、という点は良く判ります。アコードにガソリン仕様のパワーパックを積みたくない(積めない?)のでしょうし。勝機があるかどうかは判りませんが、シビックセダンの国内再投入は有りだと思います。
タイプRが必要だ、というのも良く判ります。というか前モデルの限定数少なすぎでしたしね。
で、5ドア。どうやると国内でこのカテゴリーが成立すると考えているのでしょうか。
個人的にはこのCセグクラスで5Dを見つめると、「日本メーカーでアフターフォローが期待出来そう、6MTが選べる」という点以外では魅力を感じておりません。
小排気量過給+6MTが有るのは大歓迎なのですが、シビックに1.5Lってのはあまりに普通すぎてインパクトはありません。やはり3気筒1Lターボを積んで欧州から持ってくるべきだったのでは?と。(モンデオもそうですが)大きな車体にギリギリの1L3気筒って、引っ掛かる人には引っ掛かると思うんですよ。売れないにしても、それだけでキャラが立ちますから。
個人的には、DC5からRユーロへ乗換える意欲満々だったのを発売延長で買い損なったことの恨み、未だ忘れていませんからね・・・
しかし、そのおかげでモンデオにたどり着いて気がつけばメルセデス持ちになっているので、ホンダの迷走に感謝するべきなのかもしれませんね :-P
ぎゃ~、30分も書き殴ってしまった。
~本日のまとめ~
・個人的にはデジタルのスピードメーターが嫌だなぁ。オーディオパネルの位置も画面タッチを前提に低め手前に置かれているのも残念。ホンダもさっさとリモコンコマンダーをシフト付近に採用してモニターは手の届かない奥に配置してほしいですね。
・え、ランクルピックアップのディーゼルが出るの? いっそ1ナンバーで次期営業車・・・
・新排ガス規制で、随分多くのオートバイが秋には販売終了になるようですね。R25がWR250のエンジンを積んでこなかったのは、排ガス対策が難しいからだったようで・・・
・事故関係、右側のモールが新品になったと思えば、納得の出費だろうか。いや、やっぱりパテがボディに入ったのは悲しいなぁ。
・20プリウスの試乗記を書きたいのだけど、時間が無いデス。トホホ
Posted at 2017/05/31 12:57:30 | |
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