
トヨタの新型クラウン、カローラスポーツのお披露目 THE CONNECTED DAY、抽選に当たって、仙台会場に行ってきました。
てっきり東京の会場と繋がって、トヨタの言う「CONNECT」の説明と、新型クラウンとカローラの紹介を聞くイベントだと思ってたのですが、実際は東京会場の豊田章男社長と友山副社長(GAZOO Racing Company President)の総括的なプレゼンと、MCを交えての2人の話(ルマンの話や、GAZOOの成り立ちの話など)で中継は終わり、改めて会場で2車種の説明プレゼンをうけました。
そして、終了後に実車を触る機会もありました。
CONNECTの詳細は、各メディアで色々言われるでしょうからここでは説明しませんが、個人的には、繋がる事での色々なメリットが有ることは感じましたが、何もクルマがここまで出来なくても・・・とも思いました。が、携帯電話だってでた当初は通話が出来れば充分だったのが、今や通話以外の機能の方が主流のアイテムになっています。クルマ自体もコレまでの100年と決別して、これからの100年のクルマの在り方が変わっていくのでしょうね。
それでもトヨタは、所有する喜びと運転する楽しさを感じるクルマを世に送り出そうとしていて、個人的にはそこに好感を持っています(マツダも)。完全自動運転は将来いつか必ずやってくるのでしょうが、その前に運転する楽しさを充分に味わいたいですね。
さて、新型クラウン、イイですね。コレは走りそうです。
私的(次期営業車候補的)にはトランクスルーが無い(後席が倒れない)ことと、前席だけのサンルーフなのが残念でした。これでフルトランクスルーか、5ドア、もしくはワゴンが有って、屋根全面がガラスルーフならば・・・ いつかはクラウン?かもしれません。
買うつもりも予算も有りませんが、2Lターボの試乗してみたいです。
こちらはカローラスポーツ、写真のトランクの荷掛フックが良いところに付いています。
展示車ハイブリッドの運転席に座ってみて、ポジションは問題無さそうだし、椅子もちょっと座った感じだとしっかりしています。VWかAUDIのような感じ。でも、上級装備のフル液晶メーターは個人的に画面がうるさくて今ひとつと感じました。
とにかく目で見ての内装の造りはとても良く、ハンドル革や各部スイッチの手触りも良いです。流石トヨタです。(エクリプスクロスは、ちょっと革ハンドルの手触りで駄目だった・・・) ボディの造りも良さそうだし、ダンパーもこったモノが付いているようですから、コレは次期マツダ3と良い勝負になりそうですね。
回転あわせの付いたMTも楽しみですが、プレゼン画面では8月以降の登場と書かれていて、頂いたカタログにガソリン車はCVTの諸元表しかありませんでした。MTの試乗車宮城に1台くらいは配置して欲しいなぁ。
とにかく、コレがベースになると思われるワゴンボディが楽しみです。カミさんクルマに買ってもらおう。
/*追記 iMTは2018年8月発売予定として1枚開きのカタログが差し込んでありました。燃費はJC08で15.8km/L(Gグレード)と、CVTの19.6km/Lよりも落ちます。WLTCの燃費値は空欄です。車両重量は1300kg 同グレードのCVTより10kgマイナスで、それが鼻先に効いてくるでしょうから。さて、どんなもんでしょうかねぇ。 */
~本日のまとめ~
・CONNECTについては色々思うところ有るのですが、またあとで時間有るときにでも。
・仙台で有名な六丁ノ目交差点というのが有ります。嘘か誠か日本で一番大きい交差点だとか。今回の会場から帰宅するとき、帰宅渋滞が始まっていたタイミングで、私は西から入って右折して南下しようとしていたのですが・・・
南から東方向へ右折しようとして、交差点のど真ん中で取り残された軽自動車が一台・・・東から来る直進車の車線を思いっきり塞いでいます。
よりによって、この巨大な交差点で。
ドラレコの動画を見ると、南からの右折の最左レーンの最後尾で、右折途中で信号が赤に変わってしまい、躊躇して停まったようです。(故障とかでは無さそう) 信号をちゃんとみないで先行車について行っちゃって、ハッと気がついたパターンでしょうか。停まってたクルマもじっとしてヘタに動かなかったので、多分事故になら無かったのだと思います。
これだけの状態なのに、誰ひとりクラクションを鳴らすでも無く、淡々と避けていたのが印象的でした。仙台人、意外とマナー良いのね。
・ドラレコ、新しいのを買って一年以上経つのにまだ更新していません・・・ 内装剥がすのが面倒なんです。
Posted at 2018/06/26 22:52:06 | |
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