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Raybarneのブログ一覧

2019年10月09日 イイね!

アジリティ

 7万7千キロでコントロールアームを交換したスポーツクーペ、低速での凸凹道で足回りからギシギシという音がしなくなりまして、かえって前足が動くときの(おそらく)バネのギシギシと言う音が気になるようになりました(汗

 モンデオの時は走行距離が8万キロを超えたあたりから前足アーム両端のブッシュが疲れ気味でギシギシと低速で煩くて、でもシリコングリスを注入すると暫くは静かになってたし特に弊害も感じなかったので交換せずそのまま+5万キロ走って廃車にしました。


 さて、本日久しぶりにスポーツクーペを高速道で運転している夢を見ました。
前回見た夢はこちらですので、先に読んでもらった方がたのしんで頂けるかと。

 今日の夢の中でもかなりなペースで走っていて、以前だったらハンドル応答が激変してシビアになる速度域を過ぎているのに、ハンドルセンターでどっしりと落ち着いたまま真っ直ぐ走るんです。で、ハンドルの微入力に対しての応答も急激な感じが無くなり、ゆる~く曲がりながらの下り道での車線変更でも、お尻を持って行かれるような感じが無くなりました。

 メーターの針が右側にお辞儀をはじめてもハンドル操作で神経を使う必要が無くなった(薄まった?) これはなぜでしょう?

 ひとつは縦置きのエンジンからトランスミッションまでの車体支持がしっかりして、足回りが働けるようになったからかな、と。
 もひとつは、コントロールアームのゴムブッシュの遊びが無くなったから、でしょうねぇ。

 前者は、横置きエンジンのモンデオではエンジンマウントの衰え(目視でもかなり沈んでいた)は前足のみに影響してたのでしょうね。FFの場合、エンジンマウント類の劣化は後ろ足の動作には影響が無いのかも。

 そしてFFではリンクの遊びが多少増えても、ドライブシャフトもあるから初期のガタツキに対して誤魔化しが効くのかな、とも思います。

 マウントとアーム2本を交換しただけの改善に大満足なのですが、請求書を見てからコストフォーバリューを判断しないとなりませぬ。


 今日はよく夢を見たけど、深く眠れた様な気がします。ムニャムニャ。

~本日のまとめ~
・正直、コントロールアームの交換なんて異音解消以外には意味が無いと、思っていた時期が私にもありました。今はなぜ早く交換しなかったのかと、モンデオでも交換しておけば良かったと後悔しています。



 安いOEM品なんて、こんな値段で買えちゃいますし。


・夢の中で針がどこまでお辞儀していていたのかは、ご想像にお任せします。


・車体の振動が様変わりしたからか、今まで気がつかなかった音や部品の振動に敏感になってます。フラップのバタバタ音も…

・あとは車検までにブレーキのDIYメンテに入りたいと思います。ただ、作業時間取れるか?
Posted at 2019/10/09 17:33:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビジネスクーペ | 日記
2019年10月08日 イイね!

新型208

新型208 毎度、修羅場です。眠い。

208新型、これぞ「ザ・プジョーの小型車」と言う見映えですね。
ライトは爪3本。で、涙(牙なのかな?)も有りですか。
ディティール含め少しコミックチックに仕上げられているあたり、マーケット的に受け入れられるかどうか。

しかし、このキャビンに対してのフェンダーの張り出しが個人的には大好きです。3枚ドアは無いのか…

フル電動車は容量50kWhで450km走行が公称って事は、300キロは余裕で走りそうですね。まぁこれくらい無いと欧州ではBセグでも使い物にはならないか。

~本日のまとめ~
・カジャーの中古が順当に値下がり始まっている。むふふ、4年後を待とう。

・「ベンツ壊れたら、次はカローラワゴンを新車で買うかも」とカミさんに言ったら『絶対に買わないでしょ』と断言された。ん~、まぁそうなんだけど、クルマはあくまでもツール(営業車)なので、道具としての掛ける値段と機能を天秤に掛けるのよ。そうするとトヨタ車は強い。ただ、買うなら新車で、中古では国産車は絶対に買わない。
Posted at 2019/10/08 11:55:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2019年10月07日 イイね!

四方山話 プロダクツデザインって難しい。

四方山話 プロダクツデザインって難しい。 ふぅ、本日も修羅場です。週末に家族サービスでがんばりすぎたので、今夜は徹夜かなぁ… 現実逃避のコーヒー休憩で30分書き殴りデス。

 良いプロダクツと儲かるプロダクツは別物、二律背反と言わないまでもこれが両方とも成立するのは滅多に無い事。ましてや、有る程度の大量生産品となると、趣味性の高い物や高付加価値としてならデザイン重視もアリですが、それで機能性も殺さずに使い倒せるとなると、難しい。ましてや低コストで…

 「デザインが優れていて使い勝手が素晴らしく、低価格かつメーカーも儲かるプロダクツ」なんてモノを生み出すには”偶然か奇跡を絡めないとありえない”と、凡人の私は思うのですよ。

 最近、ルイジ・コラーニが亡くなったのを、WebCGの大矢氏のコラムで知りました。私が小学生の時に市立図書館で見つけた1冊の本だけで、彼は私をエンジニアリングの沼に落とし込んだのです。

 ちょっとググったらインパクトのある表紙ですぐに判ったので、ポチッと中古で買ってしまいました。「21世紀を創造する ルイジ・コラーニ」



 日の丸ついた宇宙往還機。下の方は離陸時の母機。21世紀の今、バートルータンがデザインしてるヴァージンギャラクシーのアレと同じ構成なのですよ。まさに21世紀を創造していたんですねぇ。表紙からこれですよ!発行が昭和58年(1983年)1月なので、私は小学校高学年。市立図書館の新刊コーナーでこの表紙を見ただけで電撃が流れすぐに借りて、返却を延滞しまくって返却の時にとても怒られたのも憶えています。

 中身もとても濃くて、たとえばVTOL2コンセプト


離着陸時のパイロットの視認性と乗り降り改善のため(だけ)に鼻先を折りたたんで、メインギアが出てくる構造。

 もちろんXF-V12が頓挫して暫く経った頃ですし、マクロスは既にTV放映済でしたが、バルキリーでVF-4(以降)のレドームが折れ曲がる変形はこのデザインにインスパイアーされているのかと思います。ファンライナーもコラーニのデザインですし、当時の河森氏というかアニメーションのメカニックデザイナーが21世紀を考えデザインする、という時のアイディアソースにコラーニ氏は欠かせないデザイナーだったのでしょうね。

 コラーニ氏の飛行機やロケットのデザインは妙に生々しくて、21世紀の空はこんなのがバンバン飛び回っているんだろうなぁ、と小学生の純粋な自分はワクワクした訳ですよ。21世紀の今の自分は、80年前の英国のレシプロ機にワクワクしているのが可笑しいですね。

 コラーニ氏、意外とバブル時代の日本と相性が良かったようで、80年代以降は日本との仕事がメインだったようですね。しかし、コラーニ氏が素晴らしいデザイナーであったのは紛れもない事実なのですが、コラーニデザインのマスプロダクションモデルや自動車って、ぱっと思いつくモノが無いんですよ!

 ペリカンのボールペンくらい?

 デザインが奇抜に見えて実用性を重視している割には、世の中に広く浸透できないあたり「ビジョンはあったけど、商売にならないデザイナー」というか、どちらかというと「SF造形作家」的なポジションだったのかな、と恐れ多くも今になって思います。

 もしあの時、ジウジアーロのデザインブックを手にしていたなら、今頃私も売れっ子で儲かるエンジニアになっていたのかもしれません。

 このあたり、幼少の頃からマイナー好みな自分だったので、しょうがないですね。トホホ。

 さだめじゃ。(by錯乱坊)

~本日のまとめ~
・今、当時の本を手に入れてパラパラと眺めると、デザインより小松左京や糸川英夫とコラーニ氏の対談とか文字の方が情報量が多く面白い。あと、ちょっとだけあったエロイ写真を見てあぁ、有った有った、懐かしいなぁと。当時はとても興奮したけど、今見ると全く興奮もしない写真ですが(笑



 一応、自主規制で修正してます。

・1983~1985年のバブルに気がつく前の時代って、ホント凄かったなぁ。

・本当はマツダ3のネタにしようかと思ったのですが、コラーニ氏のネタだけで尻切れトンボ的に時間切れでお終い。無念。

・タイトル写真は、台湾の高速で暫くランデブーしていたモンデオMK3のST220。台湾の高速は最高速110~120くらいだけど、滅茶苦茶飛ばしている車両は殆ど見ませんでした。オービスが多いからか?

・WebCG見ていて、たまたま目にした現行エスクードの試乗記を読みなおした。え!4駆なのに車重1.2トンちょいしか無いの!? てっきり先入観でもう100キロは重いと思っていたので、驚き。試乗してみたいというか、エンジンルームやトランクのカバー裏を見てみたい。どこがペラペラならあのサイズであの重量なのだろう。興味がある。
Posted at 2019/10/07 11:19:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2019年10月05日 イイね!

帰ってきた営業車1号

 毎度、修羅場です。

 土曜日の本日は想定以上に好天で、朝から子供達の運動会でした。観客席でも携帯で仕事のメールやりとりをしていたのですが、炎天下の熱で携帯が固まったので、子供の応援と写真撮影に専念しました。帰宅して子供達に昼ご飯を食べさせ、シャワーを浴びせて昼寝をさせてからスポーツクーペで仕事場へ来て、受け取った交換部品の確認をしていました。整備手帳の記録も終わり、このブログ書き終わったら仕事に戻ります。

 そう、交換部品の確認と言うのも、昨日夜にスポーツクーペが修理から上がってきたとの連絡があり、夕食は外食の予定でもあったので代車のカローラランクスに娘x2と妻を乗せてショップへ行って乗換えてきたのです。

 今回の修理代総額は出ていないと言う恐ろしい状況(笑)ですが、とりあえず1週間で500キロほど走ってやっと馴染んできたカローラを返してスポーツクーペに乗り込みます。今回はエアコン修理と部品交換の依頼だったのですが、詳細は整備手帳の方に。

 雨の夜に家族4人で20キロほどしか走りませんでしたが、ドアの重さ、ステアリングの重さ、目線の低さ、低回転からの潤沢なトルク。あぁ、スポーツクーペだなぁと痛感。
 今回入庫の主問題だったエアコンガス漏れは完治したはずですが、逆にエアコン起動時のフラップバタバタ音が派手に鳴るようになりまして、こちらはペンディングになりました。それ以外に、エンジン・ATマウントの交換。AUXとスーパーチャージャーベルト・プーリー・テンショナーの交換。燃料フィルターと燃料ホースの交換、フロントコントロールアーム(アンチロールバードロップリンク)の交換を行いました。

 エンジンマウント交換は乗り味と振動に絶大な効果が感じられました。その他の部分も、交換した効果と精神的な安心が得られました。その替わり諭吉が飛んでいくのですが…まぁ、あと4年は乗りたいですからね。

 あとは年末の車検前にリヤブレーキのパッド交換をDIY予定しています。
傷ついた外装も綺麗にしてやりたいなぁ。

~本日のまとめ~

・スポーツクーペのドア重さに慣れてドアの開閉は力いっぱいする癖が。カローラでもドアをバーンと勢いよく開いて跳ね返りを何度か食らってました。それ以外もカローラへ乗り換えた直後はウィンカーやワイパーなどの操作系からアクセルブレーキペダルなど、車体の挙動も含めてとにかく軽いクルマだなぁと違和感というか物足りなさを感じてましたが、それもすぐ慣れました。そしていま、スポーツクーペの随所の重さが堪えてます。

・カローラでは無くなったので、カローラやマツダ3の試乗に行きづらくなったw

・TJクルーザーはどういうパワーパックで来るのかなぁ。助手席側のドア構成もコンセプトままなのかどうかも気になります。
Posted at 2019/10/05 15:42:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビジネスクーペ | 日記
2019年10月04日 イイね!

CX-30の営業車としての魅力

CX-30の営業車としての魅力 毎度、修羅場です。

 どうも暑くなったり涼しくなったり、気圧が高くなったり低くなったり、と、秋としては不安定な天候が続いていますね。

 今日、小雨が降る中でカローラのツアラーとセダンが2台走っているのを見ました。多分試乗車ですね。信号待ちでとなりになったので羨望のまなざしで見つめていたら、後部座席に乗っていた営業さんと目が合って会釈をされました。 あぁ、今俺が乗っているのもカローラランクスだった(笑

 ハッチと比べても、ちょっとテール周りの絶壁感を感じる国内仕様だけれども、カッコ良いんじゃない?積載性も良いみたいだし、国内カローラがセグメントを上げて(戻して?)のFMCしたのは、正解だったと思います。

 仙台市内で1.2手漕ぎのセダンの試乗車を見つけ、そこは仕事で良く行くあたりなので、何とか試乗の時間を取りたいです。今なら代車でカローラ乗っているからお店にも入りやすいですし。

 そんなアホなことを考えながら国道4号線を北上していたら、マツダディーラー店頭に雨に濡れたCX-30が見えました。フェンダーの樹脂モールがCX-3と比べて迫力有りますね。ナンバーまだついていないようですし、試乗車検索しても宮城県はまだゼロです。

 あ~、さて、出たときに肩すかし感が個人的には感じられたCX-30ですが、ヨクヨクスペックを読み込んでいくと、アレ?営業車に良いかも、と言う気分になってきまたのです。

 パワーパックがコンベンショナルなガソリン2LのNAに6MTのFFで、車重1.5トンを大きく切っていて荷室もホドホド広い。そもそも、スポーツクーペより5センチほど長い全長のFF車が積載性に問題が有る訳ないのです。

 装備を見ていくと、流石に素モデルの20Sでは自動防眩ミラーが無いのが残念。でも、16インチダウンのメーカーオプションが有るのは魅力的。上級モデルでも冬タイヤは16インチ履けるんかな?しかし決定的に素モデルが駄目なのは、鍵。頻繁に使う鍵が使いづらいヤツだから、やっぱ素グレードは選ぶと駄目なグレードですね。(昔レンタカーのデミオで痛感した)

 ということで上級車の装備を見ていると、パワーリフトゲートが標準でハンドルヒーターもつけられるし結局は低グレードですがPROACTIVにお得を感じますね。しかし、ハンドルとシートヒーターのメーカーオプションの為にUVカットフロントグラスとフルセグが外せないのは残念ですし、1式で乗出し300諭吉に。装備内容考えれば納得ですが、激戦区の価格帯ですからねぇ。

 あわよくば、カローラツーリングと同じ価格帯で2LNAのパワーパックが、とも思いましたが、やはりCX-30はちょっと小さな高級車でした。

 しかし、この車体サイズでNAの2Lエンジンの手漕ぎが選べるとなると、魅力的だなぁ。

 オマケに仕様書を見ていて気がつきました。


 CX-30はボディタイプが”ワゴン”なのですよ!! これは(にわかですが)ワゴン好きとしては目が離せない車種になりました。営業車候補の国産新車部門にノミネートです。ただ、この価格差だとカローラツーリングの方が優勢かなぁ。

~本日のまとめ~

・なぜマツダは薄い青”シナリブルー”を辞めたんだろう?どの車種を見ても暗い色だらけで、もう少し明るい色が欲しいですよ。ディーラーも暗くなってるし、大丈夫かなぁ…

・カローラの1.2手漕ぎも車体色に恵まれていない。景気が下り坂な時は暗い車体色が流行するのかも?モモタロウピンクのカローラとか有っても良いじゃん。例え売れなくてもさ。

・明るい色と言えば


 コイツに期待しているんだけど、スバルはショーモデルと量産車のギャップが…だから、東京MSでどんなのが出てくるか。それに最近のスバルはパワーパックが残念なのが、ねぇ…

・あら、また年内に台湾へ行くことになりそう。お仕事がんばろう。

プロフィール

「あ~、小椋藍選手、残念。怪我無いといいが」
何シテル?   11/17 00:59
もうすぐ雨のハイウェイ~♪
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