まいど、修羅場で通常営業中です。
昨日は営業車1.5号で荷物を運んでたのですが、やっぱりビアンテは2列目の座面が畳めないし、3列目を最前列にしても荷室の前後長というか奥行きが足りんなぁと痛感しています。
これくらいの奥行1.5m以下の箱ものを積むのなら困らないのですが、さらにガスボンベとか脚立などの長い荷物を同時に積みづらいのが気になっているんですよねぇ。ガスボンベなら1.5m程度なので筐体の脇に縦置きで1本寝かせられますが、脚立だとしきりになっている3列目シートに立てかけるように斜め積みするしかありません。
本気で荷物を積む時には2、3列目を外してしまえばいいのですが、正直取り外しは面倒です。工具無しで1脚ずつ外れるのならまだいいのですけど。(VクラスやベルランゴXLみたいに)
で、ふと思ったのがBセグ(シエンタフリード)にダウンサイジングすると積載性厳しくなりすぎないか?ということなのです。私の運用の場合は屋内での高さ方向はそんなに必要無くて、フラットな床が前後に1.5mほど長めに取れればとりあえずはいいかなと感じています。プロボックスの荷室があと40㎝くらい高ければOKなイメージ(そういえば日産にそういうバンがあったような…)
写真はTJクルーザーですが、こんな感じだと私の運用としてはベストだと考えて居ます。縦にかさばる装置類は後ろに積んで、軽量で長い脚立などは助手席位置まで前に持ってこられる。
重くて背が高い荷物を積む時は、トラックをレンタルしますけど、普段使いのクルマでそこそこの荷物を詰めるのは、便利です。
で、現行フリードを見ると2列目が左右独立の3列シートだと2列目は畳めないのでこれはNG。5人乗りだと畳めて広い荷室になるのでが、コンパネを敷くとしても後ろ半分のフロアの構造が重量物を積んだ時に少し心配ですね。

もともと車いすを積みやすいフロア形状ではあるので、やりようはあると思いますが
現行のシエンタ7人乗りのシートレイアウトはこんな感じで、荷室がフラットな部分は2列目を畳んだ仕切りまで1.4mあり、ビアンテより少し短くなりますね。荷室の高さはホドホドですが荷室床面はしっかりしているから、フリードよりはシエンタの構造の方が重量物を積む私にとっては良好です。
新型シエンタが20㎝程全長伸びるようなので、どういうシートアレンジになるかが楽しみです。TJクルーザーのように助手席が倒れてフラットな荷室が実現されたら超ピンポイントで嬉しいのですけど、最近はスキーもサーフィンも短いのが流行ですからね…
という事で、1.5号FSXの新車部門では夏に出ると噂の次期シエンタのシートアレンジ、特に助手席がどうなるかに注目しております。
~本日のまとめ~
・周囲からは次はキャラバンかハイエースだよと何年も言われるのですが、ひねくれものなので…
・でも買うとなればヤッパMクラスミニバンか。新型のノアボクでもビアンテより外寸が小さくなるから運転は楽だろうし。シエンタとの価格差が最後はカギになりそう。
・1.5kWの100Vコンセントが有ると、家族で温泉に入った帰りの駐車場でドライヤーが使えるのもいいな、と。女子3名ですからドライヤー待機時間が長いのですよ。その代わりあとで車内の掃除が大変そうですが…
・中古ならわくわくステップワゴンのハイブリッドでコンセントが装備されたのを探すのもありかと。オデッセイはビアンテより長過ぎなので候補からは外れました。
Posted at 2022/04/12 17:58:17 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記