まいど、修羅場です。
シエンタ、ついに今年FMCする外観が擬装無しの写真で見ることが出来ました。お近くの仙台港の車両置き場で撮られたのですね。発売間近なのに全然情報が無かったのに、ここにきて一気に漏れ出てきそうですね。
シエンタは新型も宮城県生産で、岩手と宮城の生産車両は海路となると仙台港(と釜石港)から出荷されるので、岩手~宮城の区間で東北道を走っていると出来立てホヤホヤの車両を積んだ積載車をよく見かけます。
外観、マガジンXの予想図よりもアクア寄りの顔だけど、全体のプロポーションはイイ感じ。ベストカーは大外れ。顔が下膨れな感じが何となくファンカーゴを思い出すような。後ろからのデザインもファンカーゴに似ているという意見が有るようですが。
私の見た感じのファーストインプレッションとしては「良いんじゃないの?これは売れそうだなぁ」です。2代目の外連味がかなり消化されているし、ボディーサイドのパネルデザインや窓のカットラインもシンプルになってるし。多分、現行のプロボックスのように、最初はちょっと違和感が有るような気がしても、大量に見慣れてくると気にならなくなるシンプルさ(悪く言えば、長続きする毒が無い)な気もします。
イイ塩梅でおフランスのふいんき(なぜか変換できない)をとりこみつつもトヨタ顔。実はPSA(リフターベルランゴコンボ)のOEM、トヨタバーソじゃないの?(笑
D1.5でアイシン6AT、これをシエンタユーロとか言って日本でトヨタの販売網で売ればどれだけ売れるのでしょうか?いやいや、商用仕様をいれてプロボックストールとかでもイイかも。
まぁ、バーソとほぼ同じ車体サイズながら、日本のために5ナンバーの車体幅に抑えてくれている良心的なシエンタを発売継続してくれるのはありがたい話ですし、THSも積むしで、やはりPSAOEMの代わりにはなりませんね。逆にTHSで欧州で販売したらどうなるのだろう、今度のシエンタ。
で、2代目シエンタは結構アジアで展開していて、1.8LNAに6MTなんてモデルもインドネシアに有ったはず。台湾でもLHDで普通に売られていて、日本で発売されなかったクロスオーバーモデルまであります。台北市街のトヨタショールームでもど真ん中に飾られていましたし、街中も結構走っていました。
ただまぁ、台湾だと最近はシエンタのボディがペラペラで事故で簡単につぶれることが話題になっていたようで…
3代目シエンタもアジアで展開されるのだとすると、このなんちゃってフレンチデザインはどう評価されるのか、ちょっと楽しみです。
個人的には、3気筒THSで燃費はイイだろうし、AC100Vで1.5kWのコンセントは付くし、荷室はそこそこ広いだろうし。何より国産だからエアコンも壊れないだろうしどこかが故障しても部品は直ぐに入るだろうし、廉価だろうし。
いいことだらけなんだけど、あと2年もすればその辺シエンタだらけになってそうで、そうなるとマイナー車種好きの自分としてはどうしたものかと非常に悩ましいです。駐車場で自分のクルマが分からなくなるのだけは避けたいな。
道具としては使い倒せそうなんだけど、果たして引っかかるか引っ掛からないか。ビアンテの車検はあと1年半残っているので、何とでもなるよ。
~本日のまとめ~
・8/23発売で決定とディーラーのセールス氏から連絡が。私が訪ねたDは火曜休みなので、翌日カタログが来るそうです。値段も装備も既に決まっているのでカタログ見ない状態で先行注文もできるそうで。
・欧州シビックRは先行予約したんですよ。まぁ、欧州に情報はたくさんあったし、国内の雑誌(ザッカー)でも特集有ったりしてどういうクルマなのかは十二分に分かっている状態で先行予約しました。なのに発売延期で…(悔
・現行のボクシーの内外を見て、チョッとこれを買うのは…と気後れしちゃったデカいしゴージャス過ぎる。もうちょっと道具的に使い倒せそうなもので良くて、ノアの商用Xグレードなら行けるかな?
Posted at 2022/07/25 03:59:06 | |
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