パパンダのブログ一覧

おはようございます。

今朝の0時に都知事から出されていた東京アラートも解除になり営業自粛要請も第3ステップには移行したそうです。　これで今後はコロナと共存しつつ社会の歯車を回し始めていく事になります。

ここまでよく都民は頑張ったと思います　街にはまだまだ感染者か居てウィルスが舞っている事を忘れずに対策をしていきましょう。


さて、ごく僅かですが幾つかの会社の株式を長年持ち続けています。

フェアレディのオーナーなので日産自動車もその一つです。

特に発言する訳でもないのですがここ数年元会長の報酬の話題などもあり総会には出ていました。　経営陣の話す言葉、その雰囲気など書面では分からない部分を知りたいという気持ちもありました。


今年も定時株主総会の招集通知が届きました。






その会場を見てびっくり。

例年のパシフィコ横浜国立大ホールではなくて今年は日産自動車のグローバル本社で行うそうです。


国立大ホールは確か3階は開いていなかったが１、2階で収容人員が約4千名で例年ほぼ一杯になっていました。

一昨年までは総会終了後に隣のホテルで簡単なお昼とドリンクの立食パーティーもあり、経営陣との触れ合いも出来たので大勢の参加者がいましたが昨年はそのパーティもなくなって減るかと思いきや元会長の不祥事などで更に参加者が増えていたのも驚きでした。　多くの株主が気になっていたのでしょうね。


所が今年はコロナの影響という誰もが納得せざるを得ない理由はあるものの自社の会場でそれも間隔を空けるので収容人数が400名だとか。　それ以上は入れないとのことらしいです。




何か非常に残念な感が残りますね。



企業集団の現況の欄も





元会長らによる経営者不正により日米の当局から多額の課徴金が課せられ、同時に元会長に対して100億円の損害賠償請求をすると言ってます。

この辺り総会では面白い展開になりそうな予感もしたのですが。




また販売の状況も大きな課題ですね。

グローバルでは　総販売台数は　　493万台　前年比で　10.6%減

日本国内では　　　53.4万台　　前年比で　10.3%減

中国市場では　　　154.7万台　　前年比で　1.1%減

北米市場では　　162.0万台　　前年比で　14.6%減

欧州市場では　　52.1万台　　前年比で　19.1%減

その他地域では　　70.8万台　　前年比で13.1%減

前年もその前年比で減少でしたから流れができてしまいましたね。


中国市場だけが奮闘している感があります。　エクストレイルやシルフィが好調だとか。


少し前の記事ではルノーが中国市場から撤退するとか、インフィニティブランドも中国市場で縮小、撤退かという記事を見た気がしていたので意外でした。

今の日産自動車の主要な市場は北米と中国なんですね。

この辺りもちょっと残念な気持ちになりますね。

肝心の決算発表ですがメーカーがここまで販売を落としているのでやはりかなりの損失が発生しています。　

どう対策するのか、今後どうなるのか、現経営陣の考え方をぜひ聞きたいものだと思っていたのですが…。

定員400名の会場とは。


そういう目で経営陣をみると今季で取締役12名の全員が任期満了で選任になりますが、






社内外の取締役の内会長と社長は日本の方のようですが半数は外国籍の取締役なんですね。

残念ながら今の会長さんも社長さんもお名前とお姿が目に浮かびません。


今後会社はどうなって行くのか、日産車のオーナーとしても気になります。

おはようございます。

これからが日産自動車の株主総会の本番です。

車両展示の1階から2階へ。　大ホールは総会開始時にはほぼ一杯で二階席も埋まり始めました。

かなり多くの株主が興味を持って参加しているようです。






ただ議決自体は既に大株主や欠席株主の委任状投票などですでに可決されているのでしょうね。

それでも会社のありようを大きく変える定款の変更など詳しく説明され、かつ西川社長からの「元会長らの重大な不正などについて、株主の皆様に大変、ご心配をかけた。深くおわび申し上げたい」との謝罪の意思表明もありました。

今期の業績はヨーロッパ市場へのエンジン供給不足やアメリカ市場でのレンタカービジネスなどのフリートビジネスに大きく依存していた販売体制からの脱却途中などの理由づけによる販売台数の減少の説明もありました。

販売台数減と共に営業利益、経常利益も減っているようです。

その結果株主配当も来期はかなりの減額になりました。





その後株主からの質疑応答になりました。

以前の総会だとゴーン氏の数人の質問での質疑打ち切りの声で質疑は終わっていましたが西川さんは二十人以上の質問に答えていました。




形だけの開かれた株主総会にならないで欲しいものです。


ルノーのスナール会長も質疑にこたえていましたがルノーとは距離を置きたい日産西川さんと日産との提携をさらに強化し経営統合したいルノーのスナールさんの意見の相違が見て取れました。

今後のかじ取りは大変でしょうね。


こんな様子で3時間近くかかって今年の総会は終わりました。


展示車両の数も減り、株主懇親会もなくなりちょっと淋しさを感じた総会でした。

おはようございます。

今日は日産自動車の株主総会の会場で展示されていた日産車の続きです。

先ずはリーフから。









のちの総会でこのリーフのバッテリーの保証や交換についての株主質問が出てきましたが明かいな回答はありませんでした。


次いで紅白のツートンに塗られたフェアレディZの50周年記念アニバーサリー限定車ですね。

自分の愛車の子孫ということで特別な感情が湧いてきますね。

















エンジンのどんどん大きくなってきて3.7Lもあるんですね。


今日の最後はGT-Rです。

こちらも50周年記念のアニバーサリー限定車です。


















エンジンの排気量はフェアレディZとほぼ同じですがパワーではだいぶ差がありますね。　４WDであるのも違いですが価格差にも驚きでした。


以上が株主総会の会場に展示されていた日産車でした。

おはようございます。

やや旧聞になりましたが6月25日は日産自動車の株主総会の日でした。

横浜みなとみらいのパシフィコ横浜、国立大ホールでの総会でした。

今何かと話題の企業なのか報道各社が映像や写真を撮っています。

オープンの9時前からかなり長蛇の列ができていました。　恐らく質問券が申し込み順なので早くから並んだ方が多かったのではと思います。

二階から入場して一階へ降りると先ず車両展示です。


この日は8台の展示がありました。昨年はもう少し多かったと思いました。　徐々に簡素化されているのでしょうか。

軽自動車はデイズが二台。

E-powerはノートが二台とセレナが一台。

そしてEVのリーフ。

更に50周年アニバーサリーエディションのGT-RとフェアレディZがそれぞれ一台でした。

総会自体の前に展示車両をご紹介したいと思います。


先ずはデイズから。









もう一台は空色でした。



このデイズのツートンの塗色もいいですね。


次いでe-PowerのNoteです。








もう一台、NISMO仕様のNoteが。








やはりNISMO仕様はそれなりに纏まっていますね。


更にe-Power仕様のセレナも。






長くなってきたので残りは次回に。

おはようございます。


日産自動車から郵便が来て「株主様への特別なご案内」が届きました。


先の株主総会後の懇親会が今年から無くなったのでその代わりでしょうか。




見学会があるそうです。


(a)コースは「日産の将来」

(b)コースは「日産の歴史」の見学会だそうです。





凄まじい数の株主がいてさらに今年から増えたそうなので当選は難しいでしょうがハガキは出して応募してみます。


実験設備も面白そうですし、座間のヘリテージコレクションも見てみたいものです。

さてどうなりますか。