パパンダのブログ一覧

おはようございます。

早いものでもう直ぐにスタイル君の2度目の車検になりました。

そんなわけで昨日当地のヤナセに入庫させました。


車検の諸経費が現金で必要だったのを忘れていて手持ちで数千円不足に。　聞くと支店の隣がコンビニだったので無事支払えました。


2日かかると言うことで代車をお借りしています。





スタイル君よりもかなり大きくて7人乗りの車(GLB200d)でした。

30分ほどかかって帰宅しましたが途中までディーゼルエンジンだとは気付きませんでした。　確かにエンジンの回転数が低いとは思ったのですが。




車体はかなり大きいのでしょうが操作方法は私のスタイル君とほぼ同じで違和感なく運転できました。

車内には大きなステッカーで「この車はヤナセの販売用です」の表示が何ヶ所かに。　ちょっと気を遣いますね。笑


最後に自宅のパーキングスペースに入れた時にパネルに出てきたのが、




このアラウンドビューモニターでした。

確かに自分の乗る車を上から見下ろしている様に見えますね。
これはあれば嬉しいかもと思ってしまいました。


ディーラーはこういう風に代車にちょっと上級の車を出して次回は上位車種に向かわせるのかと穿ってみてしまいます。

おはようございます。


ダットさんの車検整備ですが更に問題が露見しました。

白煙対策でヘッドカバーを外し、カムを外してみると、






対するロッカーアームは、




それらが接する接点には筋が付いていたり、段差ができていたり、虫喰いのような欠けが出来ています。

幸いメカニックさんのショップには程度の良い代替パーツがあったのでそれを組んでもらい、要修理のロッカーアームとソレックスキャブ 用のBカムを持ち帰ってきました。


いつもパーツを依頼するショップにはロッカーアームもBカムも有りますが再生するためのコアを送る必要があります。


これからそのコアを送り、届いた新しいパーツをダットさんにもう一度組んでもらって今回の整備が終わる予定です。


まだ時間がかかりますね。


当分は仮に付けてもらっているロッカーアームと同じBカムで普通に(普通以上に？)走行できましたのでもう一度9日の代官山と有明会にはダットさんで参加してみるつもりでおります。



まずはダットさんの車検整備の結果報告を締めたいと思います。

ありがとうございました。

おはようございます。


ダットさんの車検整備ですが、走行距離は大して増えてはいませんが時間が経っているのでオイル交換もお願いしたのですが。






メカニックさんの好みで結構硬いオイルですね。 旧車には良いのかも知れません。

その後白煙が出てきたのでオイルに同じWakoの漏れ留め剤を添加してもらいました。

その結果、試運転で更に白煙が。


購入後の30年以上前にオーバーホールして貰っていますがだいぶ時間が経っておりまたと一瞬嫌な思いもよぎりました。


メカニックさんの判断はオイルの漏れ留め剤を入れたためゴムの材質が柔らかくなって逆に隙間が開いたのではと言うものでヘッドのバルブのステムシールを点検してもらうと確かに緩んでいました。






結局オーバーホールはせずに済んでステムシールを交換するだけで白煙は止まりました。

ひと安心です。


この写真にある通りこのエンジンには最初にこのエンジンを組んでくれたアメリカ人のこの車でレースをしているメカニックさんの好みでカムの上に更にオイルをスプレーするためのスプレーバーが付いています。

このバーがあるために計器上の油圧が少々低く出ているのではと勝手に考えています。



この時にまたもう一つの問題が露見しました。


明日に続けます。

おはようございます。

上の写真は当初付いていたダットさんの哀れなミッションマウントです。

実はエキマニの交換と共にクラッチがだいぶすり減っていたので交換も依頼していました。

パーツはプレートとカバー、ベアリングとファスナー類をセットで購入していました。




この車はエンジンとミッションを同時に降ろさないと個別には降ろせません。

エンジンを降ろすとこのミッションマウントが現れました。

至急調達です。





同時にいくつかの理由で電磁ポンプを交換する事になったのでニスモのポンプも購入しておきました。

旧ポンプは助手席の下を通る燃料ラインの途中に挟んでいるのですが実はこの車の燃料フィルター(通称金魚鉢)は強く締めすぎるとカバーが歪みやすく、実際私のカバーも歪み始めていました。



この写真ではカバーの内側を旋盤で平面出しをしてから補強した後の写真です。

この並び方は燃料ポンプの後ろにフィルターがあるのでフィルターからガソリンが漏れ始めるとどこまでもポンプがガソリンを撒き散らす恐れがあります。

また、フィルター内に幾らかの錆が沈んでいたのでタンクの錆がポンプを通り抜けていると思われます。

以上の事を勘案して燃料ポンプの位置を変えてもらいました。




ラジエターの前で追突事故などを考えるとちょっと怖い面もありますがガソリン漏れによる火災は更に怖いのでこちらを採用して様子を見てみます。


この後オイル交換をお願いしたのですが更に課題が浮かんできました。


続けます。

おはようございます。


月曜日にダットさんが車検整備から帰ってきました。

千葉県にショップをお持ちのフェアレディのクラブの役員さんのメカニックさんにお願いしていました。

車検自体は車を持ち込んだ翌日くらいには継続できていたのですがいろんな不具合をそれから修理して貰っていて約3週間でした。


車検時の排ガスですがこの車種は本来なら「アイドル特殊」扱いで割と簡単なのらしいのですがこの車は自分で個人輸入した並行輸入車になりその規定が適用されません。

従って排ガス規制をパスするためにソレックスキャブ に付けたファンネルを車検時には取り外して純正のエアフィルターのassyに交換です。








この状態で排ガスを絞ってパスしました。

またファンネルに戻してもらいましたが。汗



整備の方は事前にお願いしていたのがエキマニの交換でした。

この車に付いていたエキマニは35年ほど前にこの車を手に入れた時のもので当時はまだアメリカではよく走っていたので通販のカタログショップでも簡単にパーツが手に入りました。

パイプのエキマニでしたが自分で耐熱ラップを巻いて取り付けたのを覚えています。

今回新たに手にれたのはフェアレディの専門パーツショップが作ったステンレスのエキマニです。



これに前回同様の耐熱ラップを巻いて持ち込みました。




この写真は新しいエキマニを取り付けて100マイル(160km)程テスト走行した後のエキマニです。



ステンレスも良い色に焼けてきて黒かった耐熱ラップもやや白っぽく成りかけていますね。


こちらは取り外した以前のエキマニです。






一見大丈夫なようですが、



よくこれで走っていました。

冷や汗ものです。



これでほぼ終わりかと思ったのですが…。

続きます。