おはようございます。
1月は行き、2月は逃げ、3月は去るとよく言いますが本当にその通りでもう1月も終わりです。 この一か月間何をしてきたのか考えてしまいます。
2月も短いので早そうです。気を引き締めて流されない様に気を付けましょう。
1月13日には代官山でのモニクルからそのまま有明会へ移動してきました。
朝はかなり冷えたのですがお昼ごろになって海沿いながらも風も収まり寒さもさほど感じずに済み、常連さんが多い集まりを楽しんでいました。
そんなところにこの車が。
お台場で有明会があった頃には何度か参加されていたようですがここ数年ぶりの参加でした。
これがまた珍しい、かつ貴重な車でした。
1966年の日野自動車のコンテッサ 1300 クーペ Lだそうです。
当時自動車業界の再編で乗用車のビジネスから今の商用車のみの日野自動車への移行期だったのでしょうか。
乗用車部門の無念な気持ちもあったかと思います。
当時のアメリカのBRE (ブロック レーシング エンタープライズ)のオーナー ピーター ブロックさんからの依頼でレース仕様の軽量化されたコンテッサ クーペが右ハンドルのままで4台輸出されたそうです。
BREはこの標準ボデーをベースにSCCAセダンレース仕様に仕立てこのコンテッサ クーペが1966年10月のLAタイムズGPのセダンレースに於いて、打倒ミニを果たし勝利を得たそうです。
その車が日本へ里帰りしていました。 現存するのはこの車ともう一台というお話でした。
(オーナーさんのお話を横で聞いていたのとWikiで調べた結果を合わせています。間違えていたらごめんなさい。)
レース仕様のままだそうですがオーナーさんが車検を取られて公道走行可にされたようでナンバープレートも付いていました。
運転も非常にし易い車だそうです。
非常に珍しい貴重な車を拝見できました。
オーナーさんのこの車への愛情を感じさせるHPがあります。
気になった方はそちらもご訪問ください。
Posted at 2019/01/31 05:55:32 | |
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有明会の集会 | 日記