流石に土日連チャンだと、雨でも出かけたくなる。
そういえば、
前に入れなかった彼所のほとぼりは、そろそろ冷めただろうか…
■今日の出費:\1,800(大人2・小人1 + 駐車料 \600)
オフィシャルを見ると企画展は終了のよう、チビッと残念ですが通常展示だけなら入れそうだし。早速雨の中都内を抜けると…
この前の混みようが嘘のようにガラガラ(^^; やはりメディアの力はすごいなぁ。
この空き具合がうれしい誤算、これならジックリ見れそうです。
券売機でチケットを買うと、ソコには2次元バーコードが印刷されている。これを入館ゲートにかざすとバーが開くという仕掛け、まずまずの未来的演出かな。入り口は 5F と 3F に分かれているので、定番の上から行ってみましょう。
5F は、地球環境と生命に関するフロア。
中に入れるスーパーカミオカンデの 1/10 モデルや、しんかい 6500 など他じゃ見られない展示が目白押し。そんな中でも目を引くのが、リアルタイムで日本列島の揺れ具合が判る高感度地震観測網「Hi-net」 いやー、大小に関わらずいつも地面って揺れてるんですねー ちなみに最近一週間の状況が判るボタンがあって、これを押して宮城を見ると表示が真っ赤で凄い振動。岩手・宮城内陸地震もキチンとピックアップされています。
生命関連のブースは、ゲノムについての解説や展示ですが、昔覚えた塩基配列なんかが並んでて懐かしい(笑 そんな難しげな中でも子供にも出来るオススメアイテムなのが、ちょっとグロい脳みそ立体パズル。普段手にすることが無いので、別の意味で難しいですね(爆
続いて、天井から吊られた地球を見ながらスロープを下って 3Fへ。
コチラは情報科学系の展示で、ロボットやコンピュータ、電磁関連などの模型や実演などがイロイロ。
このフロアも対象年齢が高いんですが、圧巻は「インターネット物理モデル」 2進法を白・黒のボールに見立てて、タワーからタワーへボールを送り込む、目で見える電子の世界。
いやぁこれを思いついたヒトは凄い。
なんちゅう判りやすさ。
大概の説明には驚かなくなってますが、これには素直にカンドーです(^^) これを見たのが最後でよかった、でないと他が霞んでただろうなぁ(笑
てな感じで約 2時間、なかなかいいもん見せてもらいました。
普段なら途中で痛くなる足も今回は全然 OK、満足度高し、でございました。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2008/06/22 18:43:00