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imoちゃんのブログ一覧

2021年04月20日 イイね!

2021春 デジタルデトックスのすすめ、高知県某所でのキャンプ。

先日の週末、雨予報ではありましたが、前線は四国より南海上を通過する予報でしたので山中でも安全との判断で高知県某所の山奥へ入りました。
ここはかなりの秘境で携帯電波は全く届かない場所ですが、村営?の無料キャンプ場が開放されています。
但し遠いのでほとんど人は来ません。
※ちなみに今回は雨予報と言う事もあって誰も居ませんでした(笑)。

ちなみに今回は会社の若い子が見習いで付いてきています。
現在ソロキャン見習い中です(笑)。

さて土曜日の暗い内に到着し、少し明るくなったころ合いより色々とお初ツールをセッティング!
そう、今回は色々と新しいツールのお目見えです。
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この画像を判りやすく補足しますと.....
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さて今回試用のツールたち!
➀ 焚き火OKの防炎ヘキサゴンタープ4.2×4.1m
② 伸縮ポール太さ30mm
③ 焚き火三脚 キャンプ 4段式スタンド 耐荷重15kg
④ 収納バッグ付 折りたたみ焚き火台
⑤ 防炎焚き火シート
⑥ 革手袋


まず折り畳み焚き火台!
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少し大きめを購入しましたが上々の滑り出し。
これ非常に使えます。
但しセンターのステンレスメッシュはその内ダメになりそうなので変え網がちゃんと供給できるのか要注意ですな。
でも購入金額もしれているのでヨシ!

そして焚き火三脚ですが耐荷重15kgとなっておりますが少々強度面に不安を感じます。

防炎の焚き火シートは少し変色しているものの下の芝に一切影響を与えずこれも使えました。
更に載せているステンレスのバットはダイソーで150円で購入。
完全燃焼した灰が降り落ちて来るのを受ける役割ですがあくまでも気休め程度ですね(笑)。
そして伸縮ポールは恐らく強度が相当不安www。

防炎タープはしっかりとした造りに防水処理も良く出来ていて大雨の中でも非常に良かったです。
勿論今回低い状態で焚き火をガンガン行いましたが問題茄子。

革手袋も丁度良いサイズでバッチリ!


そして焚き火で暖を取りながら軽く朝ごパン。
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朝のコーシー美味し。


腹ごしらえ済んだら夜のメインディッシュ調達に..
とその前にこちらも新調!.
昨年ウエーダーがビリビリに破れたので鮎足袋とウエットスーツに変更。
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※ウエットスーツは昨年すでに購入済。
今回くらいの水温なら耐えられますが、2月とかだと少々きついですね。
そして上がってから左足親指に水膨れがwww。
踏ん張った証でしょうか?
足に合うまでは少々時間が掛かりそうです。


テント設営場所から近いところですがとりあえず入渓。
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私の一番楽しい時間ではございますが、今回は各種ツールの試用に付き釣りは適当なくらいで切り上げます。
あとここに来て悲報(爆)!!
シマノのズーム式渓流ロッドの途中がささくれてエライことに。
釣具店での修理は恐らく出来ないレベルなので今度DIY修理を試みますが....
かなりの重症であることは間違いありません(泣)。
また適当な竿を探さないと.....

で、アマゴさんの状況ですが....
居そうな(実績のある)雰囲気ある場所が皆目当たらず....
どうやら先客に釣り荒らされたかな?
逆に普段アタリの少ないところから反応がポツポツと。
あとはチャラ瀬でたまにアタリが来ます。

今回も自然の恵みに感謝。
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あえて頂く分だけ、しかも今回は小振りのキープギリギリサイズのみ調達。
寸足らずや大きいのはリリースです。
※1人3匹の6匹をキープ。


こちらは道中で購入しましたタラの芽。
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春の味覚の王様ですね!
軽く洗っておきます。


気付けば11時をまわっているのでランチの準備。
飯盒炊飯は慣れました。
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炊飯は20分、置き蒸らしは5分が目安。


2人で2合はちと多いですが、若いのが全部食べてくれます(笑)。
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安定のカレーは4皿分。
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牛肉は筋肉を使用。
この方が脂も適度にあって美味しいです。
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昼はシンプルな方がヨシ。


ランチの後は先週末のグレをさばいておきます(笑)。
山の中で海の幸!
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熟成させましたが、ほぼ真空状態で保存していますので目が未だに綺麗。


そしてアイゴも。
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アイゴは皮とお腹に臭みがあるので背身のみをお刺身に。
べっとりと脂が乗っていて超美味でした。


さつまいも、かぼちゃをカットして夜の準備は完了。
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※お刺身は勿論クーラーボックスで保管。
その後私は思いの場所へ入渓。
もう一人はゴロゴロとしていますwww。


そして少し早いけど18時頃より宴会スタート。
まずは天ぷらより、春を感じるタラの芽!
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塩でも天つゆもどちらで食べても美味い。


そしてアマゴ1本の天ぷら。
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エラとワタをツボ抜きして体表のヌメリを落としたものを丸のまま天ぷらにしていますが、小ぶりなのでかぶりつても違和感なくフワフワの身が絶妙に美味い。
大きいモノでは味わえない春の楽しみ!
これを食べたいが為にここへ来ているようなもんですね。
もう一度言いますが美味しいに決まってますwww。
生きててよかった!


箸休め?の手羽先(笑)。
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どこが箸休めだかwww。


で、試したかったのがメルカリで購入した鉄鍋24cm。
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そして更に試用したかった食材。
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画像が暗くて判り難いですが、味噌汁の具と言うパック。
野菜やこんにゃくなどを切らずにそのまま使えてしかも安い。
確か150円くらい。


パッケージはこんなの。
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水1Lに出汁の粉2袋ぶち込んでこの具材をぶち込む。


この雰囲気が溜らんのです。
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火を眺めながらの調理!
ちょとした囲炉裏風?(笑)。


こんな風に煮立ったら、豚肉の小間切れとお味噌を加え、最後にほうとうの麺をぶち込みます。
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ちなみに近所のスーパーでほうとうの生麺売ってました。
山梨ではなく讃岐の製麺所ですが(笑)


いやぁ、我ながら良い感じに仕上がりました。
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まぁ余程要らん事しない限り誰でも作れますwww。
で完成してから、かぼちゃ入れ忘れる失態に気付く....Orz


画像暗くて美味しそうに見えませんが、味は美味しいに決まってます(笑)。
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結果、味噌汁の具は優れモノでした!
で、お味噌の味が好みで別れるところかな?
ここが今後の課題かも。
色々な調味味噌今度合わせてみようと思います。

そして楽しい宴は20時頃で締め。
当然雨降りの夜、焚き火が消えるとあとはランタンの灯のみで真っ暗です。
軽く片づけをして21時には二人とも夢の中へ....
なんぼ独り暮らしをしているとはいえ、健康体で中々こんな時間に寝付くことはございませんwww。
ちなみに23時頃かな?猛烈な雨音で一度起きましたがwww。


翌朝6:00起床し朝ごはんからのお片付けで10時前にはキャンプ場を後にしました。
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贅沢な時間を過ごせました....
そして、また是非ここに行きたい..... 


なおタイトルでデジタルデトックスのすすめと書いておりますが、それは何ぞ?と思う方もいらっしゃるかもしれないので簡単に説明いたしますと.....
ここ1年のコロナ渦でやれアウトドアやキャンプ、そして釣りなどが流行ってきています。
密を避けて自然を満喫!勿論良いことだと思います。

ここ最近はキャンプなどを通じて不便を楽しむと言う事も定着しつつありますね。
そしてこの不便を楽しむの究極の形(田舎暮らしじゃない人ね)が電波の届かない場所(笑)。
所謂デジタルデトックスなんですよ。

電波の届く位置でキャンプをすれば皆さん必ずスマホを触ります。
その場でSNS発信したり友達とLINEしたり、はたまたゲームしたりと....
まぁそれはそれでアリですが、私はそんなデジタル社会から逃げるために年に1~2回こういう場所に来るようにしています。

何て言うのか縛りから解放された気分になれますよ(笑)。
勿論安全への担保、家族への行き先連絡は必須となりますが、皆さまも騙されたと思ってこのようなデジタルデトックス、年に一度はいかがでしょうか?
勿論普通の山林などでのこのような行為はご法度なので、色々と情報を駆使して穴場を探してみてください。
きっとどこかに素晴らしいフィールドが見つかるかもしれません。
※マナーの観点から当該場所をこういったSNS上で大っぴらに情報公開出来ない事はご留意ください。
Posted at 2021/04/20 07:01:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2021年04月09日 イイね!

2021春のソロキャン準備 その1 コンロ用の風除け台DIY製作

さて4月に入りいよいよ暖かかく活動しやすいシーズンに入って参りました。
そして毎年この時期になると楽しみなモノが増えて参りますね。
春の山菜達と美味なるアマゴ。
塩焼きに天ぷら、そして独りだけの時間....
至極の一時です!

そんな事を妄想しながら毎年毎年少しずつ進化?と言うかテント泊はボチボチするものの、本格的なソロキャンは年に2~3回?と言ったところ。
毎度必要なモノなど気付くもののすぐに忘れてしまいます。
そういう訳で今回は必要だと思ったモノをある程度準備すべく早目に色々と動いとります。
ちょいと散財もしちまいましたがwww。

で、今回作ったモノはカセットコンロなどで使う風防。
見た目などですが基本的にオッサンなので映(バ)えるの余り好きじゃないです(笑)。
映えより実用性重視です。
あと贅沢を言えば少しだけオリジナリティも欲しい。
まぁ若いキャンパーが絶対に使いたくないモノが私にとっては最高の道具です(爆)。

と能書きはこれくらいにして....
ただ単純に自分の使い方に合うモノなら何でも良いですwww。

で、何に合わせるのかと申しますと....
こちらのプラスチック樹脂コンテナ。
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ホームセンターなどでは農業収穫などのコーナーに売られているものですが、安くて軽くて丈夫。
いつもゴチャゴチャとこの中に荷物ぶち込んでおります(笑)。
で、これの良いところは裏返すと簡易的な台やテーブルに早変わり。
色も私のテントとおソロですwww。



さて材料の調達ですが....
近所のホームセンターにてコンパネを物色。
この手の色合いはちょっとイマイチ?
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と言う訳で50円アップで節付きの信用充合板をチョイス(笑)。
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色合いも少し黄色がかってよい感じ。
そして先のブログにも書きましたゴムボートの補強版にも活用。
あらかじめ準備しておりました図面の通りカットして頂きます(有料)。



サイズはこのコンテナ内側にぴったり収まるような感じです。
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風防となるサイドパネルは調理作業の邪魔にならないよう斜めにカット。
こちらはホームセンターでやってくれないので自分切ります。
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あと左右大きさが違いますがそれは後ほど.....



あとダイソーで適当な大きさのワイヤーネット購入。
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端の角取りは缶スプレーのRを利用します。
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カット&研磨。
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下板が出来ました。
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サイドパネルと併せてのメイン材料です。
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サイドパネルの開閉用として蝶番と木ネジ、勿論ダイソー(笑)。
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ずれて留めると厄介なので、ここは丁寧に重ね合わせます。
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このような折りたたみ構造。
そして左右非対称なのは私が右利きなので右側を単純に低くして調理しやすいようにしただけなんです(笑)。
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で、うまく行ったように見えますが実際は蝶番の隙間が出来るため、このように逆ハの字を書いて止まります。
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そこで考え付いたのがスペーサーを噛ましての固定。
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材料はネジ箱に転がっていたもので何の部品だったか覚えても無いもの(笑)。



隙間に木ネジを使いこのように挟みますが、実際は木ネジの頭で止まる感じです。
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こんだけ傾いていたものが.....
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ここまで改善されます。
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木ネジの頭をもう少し出させて更にハの字を切るよう調整。
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おっと忘れてはならない素材の面取り。
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一応表面は滑らかにした方が良いよね!?
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さてこちらはフロントパネル。
薄い板だけだと心もとないので両サイドに適当な角材を取り付けカットします。
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こんな感じで止まります。
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で、ここもただ噛ませるだけでは更に心もとないので少し加工します。
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このような少し大きめのナベタッピングビスを取り付けます。
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受ける側のパネルに穴を開けます。
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こんな感じ。
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このようにフロントパネルを両サイドの羽根で押さえつけて留めるだけなのですが、ある程度の強度はこれで確保。
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判りやすく少し角度を変えて撮影。
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さてこのように完成!
試しにジュニアバーナーを仮置きしてみました。
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鍋を置いたらこんな感じ。
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ちなみにフロントはこのように調理器具などぶら下がるようにしました(笑)。
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少し失敗したのはワイヤーネットの幅が大きくてコンテナに納まりきりませんが、まぁまた小さめのどこかで暇あれば適合サイズに交換します。
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これでカセットコンロを使っての天ぷらなど油物はバッチリ調理できそうです。
試用は4月末か5月上旬あたりかな?
早くキャンプ行きたい.....



Posted at 2021/04/09 11:28:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2021年03月29日 イイね!

イワタニ産業 トーチバーナーの修理 そろそろキャンプの準備でもするか!?

寒さ和らぐ今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
私はと言うと最近は歯医者と整形外科の2つ掛け持ちで体調は必ずしも万全とは言えませんwww。
詰め物の取れた左奥歯がうずき、爆弾抱えた腰が悲鳴を上げて現在療養状態突入ですわ。
あっ、日常生活には何ら支障ないですがね。
まぁ予防医学とまでは言えませんが、酷くなる前に診てもらっておこうと言う感じですかな?

まぁそんな事はどうでも良いのですが、もうすぐ4月!
4月と言えば渓流キャンプ!
キャンプと言えば焚き火!
焚き火と言えばトーチ!

で、長年使っているイワタニ産業のトーチバーナー。
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これグレの炙り用に相当以前に購入したんですが、まだこのようなバーナーが殆ど出ていない時分だったので確か5,000円くらいした記憶あります。
今は色々なメーカーから出ており、おおよそ2~3,000円程度で購入出来るようですが、携帯ガス器具において信頼のおけるメーカーさんです。
そんなトーチバーナーも昨年5月頃キャンプに行った際に着火が困難な状況となりついには着火しない状態になりました。


で一度分解して改善できないのかバラバラにしましたが組みなおしてもうまく行かず....
どうやら点火装置の圧電素子と言う部品が正常に機能していない模様。
いわゆる”パチン”と小さい雷を起こす装置なんですが、火花が飛んだり飛ばなかったりと。

で、そのまま月日は流れて今年の1月、とりあえず捨てるも勿体ないしと言う事で本体はそのままにして、よく似ている恐らく中華製?のモノをおよそ1,000円ちょいで購入。
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当然ダメ元覚悟の購入ではありますが、あまりにも現物クリソツなのでwww。
期待と不安が半々の代物です。
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こんな感じの絵面で良い感じなんですが...



ところが.....
やはり不安は的中ですね(爆)。
全くバーナーとは言えない火力。
こんな青白い炎ではなく、普通のユラユラした赤い炎が出る程度(笑)。
まぁそんなもんでしょうwww。
ゴミとまでは言えませんが、バーナーとは全く言えない。
炎の大きいライター?的な感じです。
ちなみに販促画像には『逆さまに使用できます』とへーきで書いてるけど、上述の炎だと恐らく手に火傷を負うし下手したらボンベ破裂しますわwww。
まぁ色々と想定内なんですけどね(笑)。

当たり前ですが今後購入するであろう方のためにレビューは★1つにしてあげたwww。
私は部品どりなので良いのですが.....


と言う訳でイワタニ製と中華製を同時進行で分解。
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しかし並べたらほんまクリソツやわ(爆)!


精密ドライバーの+一本あれば分解可能です。
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※ドライバーは出来るだけ軸の細いのでないと使えません。


こちら中華製のバーナー部分ですが配線保護の部分が樹脂製で流石にしょぼいですわwww。
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ガスのバーナーキャップは一見クリソツですが微妙にサイズ違うので交換は断念。
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チッ!使い物にならず。


とりあえず今回はこの圧電素子を交換しようと画策。
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焼けて汚かったバーナーの金属カバーですが、#600→#1,000→#2,000の耐水ペーパー掛けにて復活。
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圧電素子のアース部分となる取付金具もハンダで付け直し。
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少々劣化した純正パーツのバーナーキャップも研磨。
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まぁここは一応って感じで。
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で、アースの本体接触部分ですが赤丸右側のように本体真鍮の部分へハンダ取付。
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で、結局今回の不具合症状ですが....
左純正品である元々の圧電素子が使い過ぎによる寿命?(2~3万回)とまでは行きませんが経年劣化による発火電荷不足に陥ったようです。
と言うのも火花は飛んでいるもののその力がホント弱い。
左の緑線のモノが中華製より取り出したモノ。
こちらを純正品本体に取り付けていきます。
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ここでテストを行いましたが新しく付け替えた方は、雷のように勢いよく長い電気の柱が見受けられました。
明らかに火花の勢いが違いますね!


そのあと配線と配線はハンダと絶縁被覆をしっかりと施し元の通り組上げて修理完了。
汚れた各樹脂類もパーツクリーナーで掃除したのでかなり綺麗になりました。
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さて実可動試験として1年以上振りの炙り実験(笑)。
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10日熟成の寒グレ片身にて実験します。
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で、気持ちよく1発点火!!
火力も青白く力強いガスの噴射で良い感じの焼き目が付きました。
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美しい焼き切りを堪能www。
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※こちらはごま油と塩、そして細口ネギをあしらって美味しく頂きました。

今後のお刺身ネタやそのほかの調理、そしてキャンプでもしばらくの間良い仕事をしてくれそうですね。
そしてまだまだこき使ってあげるからこれからも頑張りなさいwww。
余った中華製のバーナーもとりあえず代品の圧電素子を繋がて予備ライターとして勿論使いますよ。
ではでは、また。
Posted at 2021/03/29 10:22:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2020年03月19日 イイね!

私が勧める愛すべき商品 アウトドア調理器 アルポット

今回は長年愛用しております良品の『アルポット』をご紹介。

この記事についてカテゴリが非常に迷いましたがとりあえずキャンプにしておきます。

今回ご紹介する商品はダイワ(釣り具メーカーで現在はグローブライドと言う社名になっております。)から発売されているアルポット。

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この商品実は私の所持品として2代目なんです。


最初に購入したのが高校生ぐらいの時かな?
夜釣りに行った時にラーメンのお湯を沸かすために購入。
当時のレートで7,500円くらいだったと記憶している。
高校生で買うグッズとしてはまぁまぁ高い買い物でした(笑)。

が、夜釣りで食らうカップラーメンとかホットコーヒーとかが超美味いんよね~www!

まだコンビニもそんなに無かった時代なのでそりゃぁ重宝しましたよ。
ちなみに初代購入したものですが、今は釣具より撤退したリョービより発売されていました。
販売権が移ったんでしょうね。

この貴重な初代モノ....

引っ越しやら何やらのどさくさで紛失してしまい、2代目品は恐らく20~25年くらい前に買ったと記憶しております。



で、この商品なのですがキャンプ製品としては㈱大木製作所と言う家庭用品金物製造のメーカーさんが1975年頃より製造&販売され、途中絶版となるものの再販となり述べ30年以上のロングセラーとなっているようです。

勿論大木製作所製オリジナルのアルポットが本家本元ですが、販路拡大のため釣具メーカーなどにも供給しているのでしょう。

現在でもアマゾンや他のネット通販などでも8,000円ちょぃぐらいで販売されていますので価格はあまり変わらず?と言ったところでしょうか?

※ちなみにダイワの新品は密林で1マソ超えてましたwww。

当時は大木製作所って勿論知りませんでしたので釣具メーカー供給品を迷わず購入していた私ですが、当然モノは同じなので断然オリジナルをお勧めしますよ。

この商品の長所

① 風に強い
② 燃料が安い
③ 容量が大きい
④ 米も炊ける


この商品の短所

① 大きい(寸法:直径約130mm×高さ約240mm、重量:まぁまぁ重い(笑))
② 予備燃料の持ち運びが不便

③ マッチやライターを忘れるとただの重たい什器www

④ 燃料の残量は判りませんwww

とまぁこんなところでしょうか?

画像の現在使用中のモノですが、もうかれこれ25年以上は使っており一部のネジが取れたり、錆びたりもしておりますが使用にあたり何の障害もございません。

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ちなみに取っ手左上のネジ1か所飛んでおりますwww。



外側に折り畳める取っ手が2つ付いており水平移動厳守ですが、お湯を沸かしている状態でも本体ごと楽々移動可能です。

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全てバラすとこんな感じでパーツが分かれます。

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本体、ステンレス製アルコールランプ、本体土台、アルミ鍋とアルミ蓋、ステンレス製本体の蓋になります。


まずは心臓部ともいえるアルコールランプ。

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ステンレス製でしっかりとしております。

※蓋や芯は釣具店で部品注文可能。


勿論商品レビューも高評価の多い商品なのでですが...

中には『アルコール燃料を入れる量が判らない』とか不平不満を書いているおバカな連中がおります。

今は理科の実験でアルコールランプって使わんのかな?

そんなの目分量で容器に7~8割適当に注ぐだけやろ!と個人的に思うのですが...

※溢れない限り全然問題ありません。

この商品自体1975年と言う大昔にできたモノですよ(笑)。

ホントつくづく現代の子達ってめんどくせぇなと思いますwww。

但し短所にも列記している通り逆に燃料の残量は判りません。

必ず使う前に満タンに入れる事と、多く使用するのを予見される場合は、必ず予備燃料を携行することをお勧め申し上げます。

過去何度か肝心な時に燃料切れを経験しておりますのでwww。



で話戻って、部品の追加購入って一度だけアルコールランプのキャップを紛失して購入したくらいかな?
欲を言えばもう少し高くなってもよいので他の鋼板やネジ類もすべてステンレスにして欲しいかな?と個人的には思います。
まぁ何せデカイのでザックをしょって行く登山などには不向きですが、車で行くような一人アウトドアには大変便利です。
なお燃料アルコールはホームセンターもしくはドラッグストアで燃料用アルコールと言えばだいたい置いております。

私が購入するのは大体この商品ですが、たまたまお店に置いてあるのがコレだから。

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勿論他にも燃料用アルコールはございますから。
※コーヒー抽出などでアルコールランプを使うところもありますので。


一旦火を芯に付けますと風防付きの鍋を取り付けるので風に屈することがまずございません。
※メーカー公式で外気0℃でも使用可能。
また覗き窓があるので火の確認ができます。

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特に炎天下などは目視が難しいのと燃料切れの際にもこの覗き窓が活躍。


アルミ製の鍋は800ccでお米2合も炊飯可能。

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鍋蓋もあるので燃焼効率上がります。


外蓋はお皿代わりにもなります。

使い過ぎでボコボコやけどねwww。
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※ステンレス製です。



電気やガスと違い燃料さえちゃんとあれば防災用としても非常に良いと思います。
モノには人其々あると思いますが、私の中での重要なファクターは長年使用出来るかどうか?
所謂長期間酷使に耐えた上に愛用出来るかどうか?ってのがモノ選ぶ中での重視するポイントです。
期間で言うと10年と言うのが一つの目安かな?
それで言いますとこの商品は非常に優れモノだと思います。

勿論今でも一人キャンプやゴムボート釣りでの湯沸かしとして大活躍しております。



今後錆びたネジなど外して少し交換メンテナンスでもしてみようかな?

Posted at 2020/03/19 09:45:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2019年10月08日 イイね!

100均DAISOで良いモノを見つけた! ステンレスクッカーもどきの商品紹介のみ

昨日予備のマウス(300円)を購入しに近所のダイソーに寄ってみた。
とりあえずここに来ると時間さえあらば何かほかに流用出来ないか?と言うようなモノをついつい購入してしまう(笑)。


そんな中でも飛び切り良さげなブツがあったので、あえてこちらのブログカテゴリにて紹介させていただきます。


こちら!
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ただのステンレスの容器やん!と言うご意見はお断り。


こちらを良く見てください。
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このように折り畳み式の取っ手が付いております。
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これはもうソロキャンプ用のクッカーでしょう!(笑)。
しかも材質はステンレスで作りもしっかりしています。

下手したらこっちの方がいいぞw。


で疑いも無く裏面商品表示を見てみるとwww。
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ステンレス手付きボウル?

どうやら食材ボウルのようなんですが....

これは私からするとキャンプクッカーにしか見えんwww。


発売元はエコー金属株式会社と言う年商100億円超えの新潟県にある金属製品を中心とした雑貨を販売する会社さんですな。

そして主要取引先がほぼ100円ショップばかりなので、逆にこのような魅力的な商品が

多いのでしょう。

こう言う日本の中小企業さんには是非是非頑張ってほしいと思う今日この頃です。

と言っても当然海外でも生産しているようですけどね。



で、更によぉーく注意書きを見てみると....

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www

●本来の用途以外には使用しないでください。

●火のそばに置かないでください。製品の変形や、やけどの恐れがあります。


とまぁこんな感じで注意書きはされております!が、とりあえず今度自己責任でこれを使って調理してみるよwww。

エコー金属さん、一切クレームは付けませんのでお許しください。

間違いないのは消費税込み110円!(笑)

ちなみに直径は12cm、深さ約4cm。
これに合う蓋が売っておりません。
売っていても1,000円くらいしますwww。
でも蓋についてはちょっとしたアイデアも浮かんでおり、また良からぬ計画をニヤニヤとしております。

まぁ今週は大型の台風が3連休に来るので自宅に籠ってキャンプ風生活かな(笑)?
その辺りも含めて今度はこれを使った調理実戦にトライしてみるよ~。

Posted at 2019/10/08 09:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味

プロフィール

「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
何シテル?   04/21 06:18
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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