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完全に個人の趣味として保存しておりますのでお許しを。

スモキー・ロビンソンのヒット曲ですが、カバーも沢山されております。

名曲はカバーされればされるほど原曲の味が出ますねぇ。

最初に聞いたのが90年初頭かな？

冒頭画像にあるEAST SIDE STORY Vol.2　で聞いたのが最初。

当時まだカセットテープですよ....（笑）

※売ってたのがね。

Ooo Baby Baby（Lyrics)

Smokey Robinson & The Miracles    
Album Going to a Go-Go

Ooh, la, la, la, la

I did you wrong
My heart went out to play
But in the game I lost you
What a price to pay
I'm crying

Ooh baby, baby
Ooh baby, baby

Mistakes I know I've made a few
But I'm only human
You've made mistakes too
I'm crying

Ooh baby, baby
Ooh baby, baby

I'm just about at the end of my rope
But I can't stop tryin'
I can't give up hope
Cause I'll be here
And on one day I'll hold you near
Whisper I still love you
Until that day is here

I'm crying

Ooh baby, baby
Ooh baby, baby

Ooh baby, baby
Ooh baby, baby

Oohoo

さてオリジナルからカバーまでいくつか抜粋しました。

どれも味がございます。

本家本元スモーキー・ロビンソンの歌声。

うん、歌詞もメロディーもすこぶる良いし、このスローなテンポがナイトクルージングにピッタリですね。

リンダ・ロンシュダットのカバーは70年代後半に日本でもヒットしたらしい。

めちゃめちゃ色っぽい雰囲気でサウンドもムーディー。

カバーでの一押しはこちらのリッキー・スージー。

端正な顔立ちと美声は最初女の子？と思いましたがwww。

歌に役者にマルチタレントらしいですが、顔立ちからしてラテン系でしょうか？

今後色々とカバーして欲しいですね。

そして個人的に最強に渋いと思う動画がこちら。

本家スモーキーとダリルホールとのセッション。

ホール&オーツは80年代を代表するPOPシンガーですが個人的に大好きです。

興味の無い方すんません。

『Ｂｌｏｏｄ　ｉｎ　Ｂｌｏｏｄ　Out』（ブラッド・イン・ブラッド・アウト）、血の掟とも言うべきか．．．

この映画は、ＬＡギャング系の映画の中で私の一番好きな映画かもしれません。
１９９３年に製作された映画ですが、それまでにあったストリートギャングもの映画とは一線を画す出来栄えです。

本場イーストＬＡを忠実に描写し、約３時間に渡る長大なストーリーも途中一切退屈させず見せてくれます。


ヴァトス・ロコスのメンバー達。

１９７０年代実際にあった刑務所内のギャング抗争の実話を元に、フィクションストーリーとして再現した映画です。



写真左からクルス、パコ、ミクロの３人

パコ、クルス、従兄弟のミクロの３人がストリートギャング”ＶＬ”（ヴァトス　ロコス）のメンバーとして活動するも、人生の悪戯とも言える苦難かつ複雑な運命が３人を待ち受ける。


敵対するギャング、プントスのリーダー・スパイダーとの格闘シーン。

特に殺人の罪で州刑務所に収監された肌の白いチカーノ（混血）のミクロは、同じ民族から差別を受けながら、ラ・オンダという刑務所内のギャング組織の中で徐々に徐々に認められ、やがてはボスに。
パコ役のベンジャミン・ブラッドは他の映画でも準主役を務めるなどするハリウッドスターであり、私が最初に紹介したＬＡ　Ｍｉｓｓｉｉｏｎの監督兼俳優です。


ラ・オンダのメンバー達。

刑務所内でのシーンは初めて見る方には、かなり衝撃的なシーンが多々あります。
※残酷とかではなくとにかくリアルなのです。

映画冒頭およびエンドロールで流れるサウンドトラックがメキシカンならではのアコースティックギター演奏でこれまたすばらしい。

最後に、刑務所内ラ・オンダを語るに外せないのが、この人”マジック”。

マジ渋すぎる。渋すぎます。
この方、プロフィールもあまり明らかにされていないのです。

この映画日本で確か上映されたものの描写のキツさもありマイナーだったのかも。
私がＬＡに行く一年ほど前にタワーレコードで当時確か１８，０００円くらいでＶＨＳが擦り切れるほど見ましたし、いまでも年にＤＶＤ数回見ます。

ちなみに私は、日本版ＶＨＳ、日本版ＤＶＤ、米国版ＶＨＳ、米国版ＤＶＤ、メキシコ版ＶＨＳを持っています。ｗｗｗ

日本版のＤＶＤは残念ながらすでに絶版となったようで、Ａｍａｚｏｎでプレミアム価格になっていました。

この映画の最初のシーンで出てくる”５Ｐｕｎｔｏｓ”と書かれたメキシコ版よろず屋や映画の要所要所に出てくるバンビーノ（松ノ木の一種？）も、９５年当時実際にそこに行って見て来ました。



超感動で乾いた黄色いＬＡの空と映画で出たロケーションをい目の前に立ちすくんだこと今でも思い出します。

ただ一方で、現地にいる日本人の友人達からすると、『そんなところ死んでも行きたくない』とよく言われました。
怖いもの知らずで若かったのです。

それくらい本当に危ない場所でもあります。

ローラーダーを何とも思わない人でも、この映画ほんとストーリーがあるのでぜひぜひ見ていただきたいと声を大にして言います。

★★★★★★★★★★　星１０個の映画です。

ヒスパニック系ストリートギャングをリアルに描写した映画です。
サミュエル・Ｌ・ジャクソン (出演), ケヴィン・レイノルズ (監督)
映画の中でローライダーは出てきませんが、本場ロスアンジェルスのチカーノがリアルなことこの上ないです。
この映画を私が知ったきっかけは、知り合いの現地に住んでいる日系アメリカ人の子が、『ローライダーとか興味あるのなら、この映画見た？』と言われ２年前に購入しました。
これに関しては、日本版もございます。
荒れた高校に赴任する臨時教師と不良生徒達との間に発生する様々な問題や対立が、ストーリーとして展開していくが、驚愕の最後が．．．

ちょっと日本の高校では考えられませんよ！！

ちなみに１８７とは、ストリートギャングの間での隠語で『殺人（予告）』を意味します。

怖ぇ～～～～～！　　　でも渋ぅ～～～～～～！

’９４～’９６年ごろのローライダーを中心に思い出の写真を少しずつ貼り付けていきたいと思います。
※愛車のその他よりフォトグラフを貼り付けてまいります。

２０代の当時、仕事で少しＬＡに滞在しており、ローライダー好きの私には夢のような時間だったのを今も覚えています。

少しでも現地の雰囲気が伝わればと思います。
※もう２０年近い前ですが＾＾；

タイトル画像は、イーストＬＡの街で迷い込んだとき、偶然見つけたすばらしいアートです。
今見ても格好イイですわ！！

みんカラにはローライダーのカテゴリもありましたので映画紹介を。

ベンジャミンブラッド主演映画　『ＬＡ　Ｍｉｓｓｉｏｎ』

残念ながら日本語版がありませんのでリージョンコードはアメリカのものだけになりますが、リージョンフリー対応デッキのある方は必見です。

サンフランシスコのラ・ミッション地区で繰り広げられるチカーノの物語ですが、人種・ゲイなど問題とその家族愛について物語が構成されています。

まぁ、ローライダーファンには内容より本場激シブのカスタムカーが何度も登場しますので！！