• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

imoちゃんのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

ジョイクラフト ランチングホイールS LWS-6 ワンタッチロック&リリースレバーの製作

さてゴムボート快適化計画も次から次へと改良点が見つかりキリがありませんが、色々な方のお知恵拝借しているうちにすばらしい改良をされている方がいらっしゃって真似をさせて頂くことに。

表題のジョイクラフト社純正ランチングホーイールですが、こちら商品...
造りは非常に良く出来ており大きな文句はございません。
まぁまともに買ったらエエ値段しますから、私のように中古のセット販売であればランチングホーイール、所謂ドーリーの付いているモノを断然お勧め申し上げます。

さてこちらの使い方ですがフックと呼ばれる白い樹脂製のけったいな形をした棒を使ってホイールの上げ下げやロックの解除などを行います。
メーカーHPでの取り扱い情報が以下の通り。



alt
とまぁもの凄く簡単に記載されております(笑)。
ところがですね、下架時のところ...このフックでピンを押す!とありますが、これがまぁ何度挑戦しても一発でうまく行きません。
イメージで申し上げますとスロープよりボートを降ろして浜よりようやく離れたところでホイールを上げるためにロックを下に向けて押して解除するする作業なのですが、スロープより少し出た所で行うので混雑している上にさっさと行わないと危ないし邪魔になります。
同じものをお持ちの大抵の方は恐らく私と同様イライラしていることかとwww。


で、そんなイライラを解消する簡単かつ材料費も安くできるDIYを1000kyosanと言う方が実践されており、厚かましくも真似をさせて頂くことに。
※お断りをちゃんといたしました。

で、そちらのブログは関連リンクで貼り付けさせて頂きました。
他にも素晴らしい艤装を沢山されているので是非ご参考いただければと思います。



で、準備するもの。

≪材料≫
・ アルミ平板 2mm厚 長さ230mm幅30mmを2枚
※アルミ平板をカットして使用。
alt



・ アルミカラー 口径mm 長さ23mm 4本
※アルミパイプをカットして使用。
alt



・ ステンボルト&ナット 長さ60mmそしてワッシャーなど


で、作り方ですが高松に専門道具もそないに無いのでとりあえずシコシコと手作業でおま。
あっ、この白い棒がフックと呼ばれるものです。
この部品にはお帰り頂き本来のボートフックを自作したいものです。
alt



まずは寸法の計測。
alt




ドーリーの脚部分は取り付け部がステンレス、本体がアルミと強度のかかる場所により素材が分かれています。
一番力のかかるステンレス部分の幅でおよしお47~48mm程度。
alt
今からアルミの平板でコの字の部品を作るわけなんですが.....
少し余裕目の大きさで設計、側面90mm幅50mmにしました。


なので総全長230mmに手でカット(笑)。
alt
単身赴任故の不便さ。
本来ならグラインダーで一発のところ面倒な作業続くwww。


今回使用した平板幅が30mm。
中心の15mmと10mmのクロスを目打ち。
alt
ここには直径10mm強の丸穴を空けます。


ロックのステンレスドームの頭がちょうど直径10mmなので、このようにきっちりとハマります。
alt



で、両穴を開けるのですが跳ね上げの鍵状フックにボルトを通す穴。
私はこれを目分量で先に開けてしまい失敗(爆)。
alt
まぁ美しさは台無しですが、そのまま使えるので進行します。
反面教師としてここの穴は曲げ処理の後からきっちり合わせて作業されることをお勧め申し上げます・


次に平板の曲げ作業。
alt



曲げの内側に少しケガキを入れて、鉄の台載せクランプ固定。
alt
プラハンマーで優しくそして強く叩くwww。


手作業故当然湾曲が残りますがそれは後から修正しましょう。
alt



で、問題の穴位置。
alt
ステンレスドームを支店に出来るだけ平板の片側に穴を寄せないといけません。
これはステンレス鍵フックをコの字レバーより少しだけずらさないといけないから。
※後述いたします。


湾曲部分は板に載せて更に板を噛ませて叩けばある程度直ります。
alt



まずは1枚。
alt



ボルト通し穴開けなおし。
alt
相当ずれてましたね。


とりあえず2枚とも完成。
alt



マーカーをふき取ります。
alt
まぁ失敗した穴は軽量化と言う事で許してください。


次にボルトを通すカラー、スペーサーとしての役割を果たします。
alt  
22~23mmでカット。



長いボルトで取付具合の確認。
alt



部品単体ではこんな感じです。
alt



とりあえず完成!!
alt



で、ボルトを通す穴をセンターの位置よりあえてずらす理由。
alt
赤で囲んだ鍵状のフック、これを出していないと跳ね上げ時のロックが出来ないから。



ちなみにロックが掛かってドーリーが跳ね上がっている状態がこちら。
alt

レバーとステンレス固定台座との間隔がぎりぎり、緩衝寸前。



で、出船時の動作であるドーリー跳ね上げですが....
図解の通り少々コツが必要です。
アルミカラーの部分よりやや内向けかつ真下にレバーを落とすとパチンとステンレスドームの頭が垂直に落ちてドーリーが解除されます。
イメージで言うと『レバーの角度変えず平行状態で下に落とす』と言うのが正しいのかな?
そこが解除出来ればタイヤの軽さで、ポコンとタイヤが浮くのであとは鍵状フックでロックするだけ。
alt
但し力の掛かる位置が少々微妙なので、下げる力をの場所をよりドーム寄りに改良できればもっと楽に出来そうです。



次に帰港時に行う動作。
ドーリーの下ろし作業ですが、こちらは支点力点作用点の位置がばっちりなので、コの字レバーの先端を軽く押せばすぐに解除できます。
alt 
いずれも人様のお知恵ですがこれで出航帰港時の焦りとイライラが少しは解消されそうです。
で、まだ使っていないけどね。
さてと、材料余ってるので綺麗に作り直そうかな....
2021年01月28日 イイね!

ゴムボート充填用ブロアーノズルの製作。

先般愛車パーツレビューに投稿させて頂きましたブロアー。
alt
そのポテンシャルを確かめるためにはゴムボートの充填バルブに合うノズルが必要となります。
元々の使用途が違うもんですからオリジナルのノズルは当然合いません。


て事で近所のホームセンターへ早速物色。
イメージ沿うような格安パーツ!あるわあるわwww。
alt



で、購入したのは塩ビパイプの異形ジョイント部分。
商品名で言いますと『TS継手 ソケット 16×13 45円』と『TS継手 ソケット 30×20
 129円』。 
合計175円プラス税。
alt



ちなみに本当は下記のような40×13と言うモノが欲しかったのですが取り寄せとなるので2本を継ぐ形に。
こちらは単体で確か88円。
alt
まぁ安いモノなので待てませんでしたwww。



ちなみに口径がブロア側もバルブ側も微妙に違いますので加工が必要。
alt
ドリルで削ります。


内側約1~1.5mm程度。
alt



ブロア側の♂口径約40mm。
alt
半分くらいまで詰め入れてから行うのはヒートガンでの熱処理による合わせ。



ある程度の柔軟が出たらプラハンマーで叩き入れ冷まします。
alt



次にバルブ側のソケット。
alt



ジョイクラフトのバルブBに合わせます。
alt


こちらは外径がほぼ同じなので逆に外側の削り出しが必要となります。
alt



とその前にソケット同士の結合作業。
alt 
これもヒートガンで処理してまずははめ込みます。
少々の合わせならヒートガンかなり有効。


テープはノズル先端の削り取る部分へのマスキング的な用途です。
alt



試しにビニルテープ全巻きしましたがイマイチなので取り外す(笑)。
alt
あとはヤスリの手作業。


パーツの削り出しはこれで完了。
alt



ノズル先端これくらいの段差で削りました。
alt



最終工程、バルブを開放させるためのピンを埋め込むのですが端材として折れたドリルの軸を再利用。
alt
廃棄される運命から復活(笑)。


カッターで寸法箇所をポッキリと切り落とし。
alt



こんな感じで再生処理。
alt



適当な箇所にピンを埋め込み2液性硬化剤入りボンドで念のため固定。
alt
ついでに各ソケットの合わせ部分もボンドで固定。



乾いたら削ります。
alt



とりあえず完成!!
alt



部品単体ではこんな感じです。
 alt



で、早速テストを行いましたが.....
alt
エアーフロアの充填で約20秒。
また各気室ごとの充填時間も同じく約20秒。
劇的に充填速度が上がりました。
気になったのはブロアとノズルの固定箇所にロックを付けていないので、角度変わるとポロッと簡単に外れてしまいます。
ここは今後の課題となりますね。

そしてその他の注意点としてですが、ブロアでの高圧充填は出来ません。
あくまでも8~90%までの簡易充填用となります。
最終的には規定気圧まで充填できる高圧ポンプに最後は切替必要となります。
しかしながら充填時間の素晴らしい時短は勿論の事、高圧ポンプへのモーターの負担は激減されますね。
そして騒音は正直かなりございますので近隣民家の多い場所での未明時間帯の使用にはそれ相応の配慮が必要かと.....

これにてまた一つ快適化が進みました。
春が待ち遠しい今日この頃です。
2021年01月21日 イイね!

釣り雑記 足摺岬松尾の磯、カシラゴにて

2021年...令和3年度!
もう一月も終わろうとしておりますが中々まともな釣行記書けておりませんorz。
年末年始は大寒波到来にて予約していた磯が中止キャンセル。
明けの3連休はわざわざ奈良から四国に来てくれた釣友t氏と2日間釣りに行きましたが、こちらも猛烈寒波で酷い釣りでした(爆笑)。

滅多に雪の見ない高知県四万十市(旧中村)はコロナでの外出自粛も相まってさながらゴーストタウンの様相www。
こんなの南国高知では非常に珍しい。
alt
冬の3連休にありながらエサ屋の中村フィッシングもあり得ないくらいエサの解凍予約も閑散としておりました....
1日目はレンタルボートでシマアジを狙いに行きましたが撃沈....
愛南町の知り合いである渡船屋さんで宿だけお借りして(北西の風強くこちらも出船中止)翌日は日振島に。

モンの横と言う場所に上がりましたが釣果は?...
alt
あっ、お断りしておきますがグレは友人のt氏がつり上げたモノ(泣)。
47cmの立派なグレですが、1cmの自己記録更新だそうです。
まぁ寒いさ中にわざわざ来てくれたので、この1尾は正直私もホッといたしました。
私は鍋用のマルハゲのみキープでシーズン最初の磯は厳しいスタートとなりました。
ちなみにこの日も北西の爆風プラス途中猛吹雪の中での極寒釣り(笑)。
比較的足場の高い場所にも関わらず私の釣り座横にV字切れ目があり、たまに来る大波のせいで頭から波被る事5回くらい(爆)?
もう最後まで寒かったですよwww。

とまぁ前書きはこれくらいにして....
今回は法律に基づいた有給休暇を消化するため急遽昨日に休みを取りました。
※まだ来月も再来月も取らんといかんのよね....
せっかくの平日休みだし久し振りに冬型気圧配置も緩んだのでどこかに行くか?と言う事で色々と思案したのですが,,,,,
久し振りに足摺岬の松尾?と言う文字が浮かんで参りました。
今回釣行記ではなく釣り雑記と書いているのはココに来ると色々な思い出深い事がありまして、敢えてそのように書いております。

ここ実は確か17~8年前に少々来てたんですよ。
大阪から移動は往復1,000キロ(爆)。
ちょっとした遠征ですが、当時釣りを色々教えてくれた大先輩のKさんとYさん。
2月の3連休と言う事もあり3日連続上りと磯の楽しさを体感させてくれた釣り場でした。
そしてこの松尾地区の磯、沖ウスと言う特級クラスの名礁がありまして、黒潮ぶち当たる激流の中を流し釣りでラインを流し、バチバチと走るラインでアタリを取るようなこれぞグレ釣り!と言うような釣りを堪能できる場所もあります。

当時40センチクラスの尾長が竿をひったくって数釣れた良き思い出の場。
そんなKさんも数年前体調を崩されその後お亡くなりになりました。
そして私にグレ釣りを最初に教えてくれたYさん。
もう5年ほどお会いしてなかったのですが、今年の年賀状にちょっとしたコメントを書いておりました。
『体調お変わりないでしょうか?また是非一緒に糸を垂れたいものですね。もしかしたら3日はK渡船の○○〇に上がってるかもです。』と年末に書いて出した年賀状。
このK渡船はYさんと何十回と行った和歌山県の磯ですが結局1月3日は悪天候(波が高い)ため出船されず。
そんな3日の日の夕方にYさんから電話が。
久し振りの電話に驚きましたが...
『明けましておめでとう!どうや?釣れたか?』と(笑)。
正直嬉しかったですね。
結果は年末も年始も行けなかったのですが、年賀状の一筆に反応して頂き久し振りにお元気そうなお声が聞けたこと。
そしてお互いの近況など交えて話を進めておりましたが....
ちょうど3年前ほどに体調を崩され正直一時は危なかったほどまでになっていた事。
家族親戚が集まったくらいの死の淵までの危ない状況だったらしいのですが、何とか持ち直したとの事です。
他の知り合いの方から最近体調を悪くされたそうだよ!とは聞かされておりましたが、まさかそこまでの状況とはつゆ知らず.....
そして寂しいのはこの3年ほど釣りにも行けていないとの事。
現在人工透析の身となり当然磯釣りは無理との事で『磯釣りはもう引退したんや..』と申されていました。
それを聞いてもの凄く寂しい気持ちになりましたが、何とか近所の防波堤でも良いのでお元気になられた際には一緒に釣り糸を垂れて昔話でもしたいものですね。
と言う訳で電話を切る前に再会を約束したのですが、コロナ渦の中特にこのような体調面に不安のある方は周囲の方も安易な行動は出来ません。
あらためて襟を正した行動を執りたいものです。


そう言った思いもあり衝動的にかけた磯予約の電話。
今回富田渡船さん(正丸)に前日と言う急な電話でしたが快く対応頂きました。
事前に『明日はちょっと人が多いよ!』との事でしたが、まぁ沢山の磯があるので何ともおもっておりません。
勿論一級と呼ばれる磯にも上がりたくないと言えば嘘になりますが、今一番大切に思うのは1日満足して楽しめたかどうか....
『朝の6時までには着いていて下さい』と言われまして、まぁ同じ四国と言っても高松からですからそれなりに遠いので勿論早めに出ました。
今回餌の購入は?なし(笑)。
余りの半ボイルが2枚冷凍庫で眠っておりましたので今回はそれだけwww。
一応爆風時や遠投時対策のための配合エサ余りもいれてますがね。
多分使わんだろうなと思っておりましたが今回使わずまた持ち帰りましたwww。


で、途中コンビニで温かいコーヒーの購入だけ立ち寄っただけでAM3時半には到着(爆)。
全く飛ばさず来ましたが少々早すぎましたね。
と言うのも約20キロ手前である土佐清水の町からの最終アプローチ道。
18年前とは大違いで驚くほどに道路整備が進んだからです。
その以前は足摺スカイライと言う曲がりくねった岬尾根筋をグネグネ走るワインディングロード。
毎回無残にも車に曳かれたタヌキを見たもんです。
それも無く土佐清水からトンネル付きの綺麗な道で快適に。
最後の5分程度松尾集落の狭い道へと入り無事漁港に到着。
平日なので遠征組もおらず港は静か、当然一番乗り(笑)誰も来ていませんね。
て事で残った貴重な時間は寝袋でしばし就寝。
乗船場や駐車場はこんな感じです。
alt
ちなみにこの漁港、南から来る猛烈なウネリに耐えきれるよう要塞のように入り込んだ造りで港を出るときのヘアピンカーブ走行は痺れますwww。


6時頃よりボチボチ準備して....
で、最初ウスの一番を他の方と降りてと言われましたが、その後にカシラゴに1人で上がる?と船頭さんから言われまして。
過去に上がったことのある磯以外は前情報一切ありません。
全て船頭さんにお任せいたしま~す!て事で今回カシラゴと言う磯に上がりました。
ちなみにウスの1番は西側の最果てにあるのに反してカシラゴと言う磯は港を出てすぐの所にあります。
荷物の順序一番後ろから一番前に入れ替えと極端(笑)。
しかも結構大きな磯で5人くらい降りれるのですが貸し切り。
のんびりまったり釣りをするには最高。
航空画像からみるとこんな感じ。
alt

言われたのは『船着きで釣りをして!』との事でしたので荷物の移動も楽チン。
従順に言葉を信じて従いますwww。
ちなみに今回試しておりませんが、青★のところも釣れるらしいよ。
ここ底モノが良いらしく北向き船着きからの水深が約8mで5m先で12m。
潮流おだやかな両潮で釣れる釣り場とある。
※ポイント解説参照。
船着きより左側青★のところ、雰囲気非常に良かったのですが足場が少々怖く棄権www。



夜明けの一枚。
alt



釣り座から少し左向き北西方向をのぞむと岬と手前に独立磯のカミナリバエがあります。
なかなか渋い名前の磯ですな。
alt



そして釣り座から港がすぐ見えます。
alt



こんな感じで穏やか。
alt
しかも船着きの右手は足場良く非常に釣りやすい。
で、準備は整いましたがここで悲報!!
リールが2台とも不調(爆)。
メインのトーナメントは逆回転ロックしたまま解放せず普通のスピニングリールへ変貌。
しかもシャリシャリとベアリングから音がするし.....
予備のインパルトは逆にブレーキが利かず、両回転状態。
更にハンドルの折りたたみが固着しとるやないか~い!!
まぁ手入れの悪さがここに来て出てきております。
でこちらは更に使い物にならずwww。
と言う訳で結局逆回転ロックしたトーナメントで勝負!
やばい時はドラグとオープンベールで対応する古き良き時代の釣りで臨みます。
しかし2台オーバーホールはまた手痛い出費ですね。
てかとりあえず先にインパルトより安いので良いから1台買わないと間に合わんかも。
先が思いやられるわ、トホホ.....
で、朝一からこんな状態で大丈夫なの?と言う中とりあえずいつもの仕掛けから投入。
もちろん穏やかなのでボイル&海水のみ。
alt
で、撒きエサ打ち出して30分くらいすると見えるわ見えるわ、青い悪魔に黄色い悪魔(爆)。
コイツらに仕掛けをワヤにされるといかんので、朝方は2.5号ハリスに少し大きめの針。
で2ヒロあたりから攻めるけどうまく行かず。
やはりある程度餌を見切りますね。
大型エサ取りの棚があまりにも上なので、徐々に棚を上げ、最終的には仕掛けも全体見直し変更。
ハリス2号に0ウキ固定。
ハリス矢引まで詰めて。
針の大きさも8号から段階的に4号まで落とし、見限られないよう差しエサも小さめのモノに針を完全隠すように徹底的に変えていきます。
結局朝の2時間仕掛けに迷い貴重な時間が過ぎ去るwww。
そしてハリスにG2ジンタンを追加。
チモトより10cmの位置にしてあくまでも刺しエサの沈下速度に拘ります。
そんなこんなで何とか撒きエサの速度に合わせる潜り込ませ釣法に切替えたところ、ボチボチとエサ取りの代表選手サンノジ先生が連続でヒット。
元気に竿を叩いてくれますwww。
一般的にはコイツばかり来るとき棚が深いと言われておりますが、見える魚影をよぉーく観察していると沢山のサンノジやキツの群れの中にたまにグレがチラッと見える感じです。
そんなこんなで仕掛けを馴染ませていると.....
その後竿1本半先くらいで沈ませたウキがフッと消えたので合わせると、何とかキープできるサイズのグレちゃんがお目見え。

その後も目に見えるエサ取り群も活性→不活性を時間ごとに繰り返しますが、キツ、サンノジの群れの中確実にグレもちらちらと見えております。
撒きエサが2ヒロあたりを通過するころ合いに刺しエサを通過させるイメージで馴染ませると何らかお魚ちゃんが掛かりだし35cmクラスのグレも釣れるようになりました。
サンノジ5匹に対してグレ1匹って感じ?(笑)。
サンノジはともかく途中釣れたアイゴと寒い時期のキツは私の一人鍋用の具材となるのでしっかりと処理をしてお持ち帰りです。
とかくグレ釣り師は外道を持ち帰りたがらないのですが、釣味はともかく必要な分の外道は私大歓迎。
正直お鍋用にはグレより冬のアイゴにキツの方が美味いと思います。
まぁ必要以上には持ち帰りませんけどね。
本当は大き目のイガミ(ブダイ)も期待しとりましたが、この日は際釣りもしているにも関わらず何故か針掛かりせず。
※50cmくらいの巨大イガミもよく見えましたのに....
で、引き続き釣りに集中。
alt



そして一発ドラグの悲鳴を上げながら耐えて耐えて対応した獲物.....
針が折られてしまいますwww。
alt
まぁ当然底モノ場でもあるここは何度か糸を引き千切るアタリなどもあり中々楽しい場所です。
大切なウキ2つ殉職....


とまぁ久し振りの磯釣りと言う事もあり、また初めてのポイントと言う事もあり出だし遅れましたが、何とかお土産は確保できました。
alt
往復約570キロ!も何のその。
また平日のお休みには行きたい場所ですね。


追記:帰り道にニュースで話題になっている青白い火球を目撃しました...
が、目撃時間が合いません。
※東京で20時30分頃の目撃情報。
場所は四万十市あたりで確か18時から18時30分頃だったと思います。
これを見たら幸せになれるのかな(笑)!
それとも.....


ではでは。
Posted at 2021/01/21 12:33:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 釣行記(磯) | 日記
2021年01月19日 イイね!

可搬式軽量船外機スタンドα その2 組上げ編 車輪の取付け

※このブログは完結していますので全てのリンクを貼り付けています。

今回は組み上がりましたアルミ骨の本体に可動部となるタイヤ&ホイール、いわゆる車輪と車軸の取付作業となります。

タイヤは先般のブログでもご紹介しましたが新年早々に某オークションにて落札した中古タイヤ&ホイールの2本セット。
タイヤには若干のひび割れがあるもののチューブ式なので問題は無し。
ただしチューブは腐って使い物ならなかった新品を購入。
alt
ん?200円ほど安くなっとるやんけ....orz

 

ホイールはすでに外された状態。
右側の黒い箱が届いたチューブです。
alt



開封の儀!
alt



何のブランドか知らんけどちょっと格好の良いバルブキャップが付いてます(笑)。
alt



エアーも充填してまずまずよみがえりました。
alt



次に本体部分の加工に入ります。
まずは短い方の脚部分の車軸を通す箇所に下穴を開けます。
ちなみにアルミが薄いので下に当て木を敷いて更にビスで固定。
ビス穴は元々の踏み台部分の取付穴です。
alt



センターを割り出したら16mmのドリルで開けていきます。
alt



この穴は少々広がっても問題ありません。
alt



まずまずの出来栄え。
alt
何度も言いますがここの穴は適当で大丈夫です(笑)。


同じように反対側の脚も.....
alt



次に補強となるアルミの平板を加工。
alt



まずは穴の位置を決めます。 
alt
ロングタイプを80mmにカット。



そこに更なる下穴を開けます。
alt
4角は固定用の穴でセンターは車軸部分。


まずはアルミリベット貫通用に3mmまで広げます。
alt



脚に重ねるとこんな感じです。
alt
アルミ脚立の骨だけでは車軸に掛かる過重が心配なので3mm厚の板と裏側にソケットを取り付ける安定度を高めます。


そのソケットがこちら(笑)。
alt
ハンガーポールに使うモノですが、ホイールの内穴径が16mm強なのでピッタリサイズを選びました。
これを挟み込むだけで格段に車軸の安定度が増します。


おっと取り付けるための道具は金槌にピンポンチ。
alt



そして久し振りの登場!鉄の台(爆)。alt
洋包丁リペアで使ったきり登場がありませんでしたが今回も平リベットで大活躍します。


ソケットは裏側に隠しリベットを3点打ち込みます。
alt
ソケットはダイキャストなので弱いためリベットも優し目に叩きます。


表側はこうなります。 
alt
本来アルミ溶接なら渋く仕上がると思いますが、溶接機無いので古典的なリベット留め。
しかしこれが思いの外強いんだわ!強度は抜群。


センターの3点部分は軸にはめた樹脂ワッシャが回転するの出来るだけ叩いて.....
alt



平らになるまで削り取ります。
また車軸を通す部分16mm以上に拡張。
alt
板に傷が入りますが見えない部分なので関係ナス。
最終的には指で触っても凹凸が判らない程度にツルツルに仕上げましたが写真撮るの忘れた.....


こちらが樹脂ワッシャ挿入の図。
軸はハンガーポール用の外径16mmステンパイプ。
軸だけはアルミでは怖いのであえてステンレスを使用。
alt



さて軸受けを留める材料探しが難儀しましたがこちらのネジなしブッシュと言う電設資材に使う部品。
alt

スチール製で安くて良い(笑)。
ちなみに元々のネジの山は旧JISのM5と同じなので普通のネジが使えません。



樹脂の白キャップを外すとオレンジ色の樹脂が残りますが、これが計算したかのように16mmぴったし?
そこの元々に付いていた使えないネジを外し6角フランジタッピング5×16mmを目地込む穴を開けます。
alt



8mmの頭なのでリムの深い部分であっても横から回せる寸法。
まずは片側一つを固定。
alt



真横から見た画。alt
まず取れることはありません。


こんな感じで見た目も特に違和感ありません。
alt



で、反対側に取り掛かりますが軸が少々長めにとっていたため調整。
alt



採寸して余分な部分は再度カットを行います。
alt



いよいよ本締めを行います。
alt



樹脂ワッシャ、タイヤホイール、樹脂ワッシャ、ステンレスワッシャ、固定金具(ネジなしブッシュ)と言う手順で軸に挿入。
alt



長さも問題ありませんね。
alt



ステンレスワッシャ、固定金具の差し込み。
alt



オレンジ色の樹脂と軸がほぼ同径につきゴムハンマーで軽く叩いて最終挿入。
alt



最後のタッピング締めですがホイール径が小さくリムが深いので小型ラチェットのユニバーサリジョイントも使えず、結局ミニスパナ8mmで締めこみました。
alt



これで2輪とも完全に固定。
alt



これで可動式船外機スタンド約80%完成いたしました。
今回は構想からまぁまぁの時間を要しました。
alt
重さはかなり軽いですよ。
そしてクランプ取付板より下に強く押しても強度は問題なさそうです。



勿論畳めます。
alt





まぁこれなら積み込みにもギリ許せるサイズかな?
alt




横から。
alt



反対側も!
alt
ところで某所に出している船外機がまだ戻ってきておりますので肝心の船外機取付具合が未だ判りません。
もしかしたら船外機取付板両サイドののヒンジ上部(紫色の金属部)が邪魔になるかもしれません。
ただそれらも削り取りなど加工は可能だと思いますのでまず問題ないと思います。

さて残りの20%.....
これも船外機が戻ってきてからの確認しながらの作業となりそうです。

と言う訳で一応市販品の素材+ど素人の無理くり加工で一応それらしモノを製作いたしました(爆)。
真似をされるのは大いに結構ですが(そんな人要るのw?)安全面など一切の責任など負えませんのでご了承くださいませ。
またもっとこうしたら?などのアイデアやヒントなどもお待ちしております。m(_ _)m


追記:と本ブログ内記載の90%と言う前言を撤回させて頂きます。

と言うのも.....

やはりちょっと不細工なのよね.....

と言う訳で出来れば今週末に再度ヒンジ部分など分解していく予定です。

イメージ?

現行出来たモノがこちら。
alt





画像の切り貼りで申し訳ないですが、こんな感じに仕上げていきたいと思います。
alt
出来るかなぁ..... 
2021年01月18日 イイね!

可動式軽量船外機スタンドα 組上げ編その1 スタンド本体骨組み製作

先般より書き認めております市販品素材で作る軽量船外機スタンドですが、アルインコ社製の格安脚立のリメイクと言う事でいよいよ本体部分の改造と組上げをご紹介させて頂きます。


ちなみにバラシ作業は前回のブログでご紹介いたしましたが、一度バラした素材を少し形状を変えて組上げていくと言うものです。
イメージで申し上げると....


1.船外機の取り付け角度は85度。
2.それを満たすために車軸を受ける側の脚は150mmカット。
3.台形にテーパーとなっているハシゴ部分を直線に。
4.補強は最小限に入れる。
5.折り畳み式


とまぁこんな感じ。
図解があれば一目瞭然なんだけど、言葉で伝えるのはほんと難しいですな。

まず1番目、
alt
絵が面倒なので実際の画像をもとに記載してみました。
ご覧のように2×4木材のスタンドは90度でクランプを受けています。
つぎに赤色の記載が脚立の形状。
それをカスタマイズしてスタンドに変更したいのですが、イメージが青色の線。
本来クランプ取付部分は90度が望ましいですが万一の転倒防止措置として内角を約85度にいたします。
またそちら側の脚にタイヤ&ホイールの取り付けを行います。
故に元々の長さA辺に対してB辺の長さは短くなります。
車輪の取り付け位置にもよりますが、そのために約150mmのアルミ素材裁断を行いました。


まず裁断に箇所をマーキング。
alt




一つ目は軽くぶった切ってください。
alt

問題は対となる2本目。
左右対称とはいえ向きがございますから間違わないようヒンジなど必ず合わせてから行ってください。
間違えるとちぐはぐで使えなくなりますよ(笑)。
これで1.2.の部分は解決。


次に3.のテーパー部分の改良。
alt
脚が安定して開くようにヒンジ部分に若干の角度が付いているのが判ります。
これにより脚立の脚は八の字に開いています。


これを矯正するために余分な角度を切り落とし平らにします。
alt



ルーターで慎重にカット。
alt



このように切り込みを入れたらあとは紫色のヒンジを金槌で叩いて脚が開かないよう調整。
alt



左が調整前、右が調整後。
alt



もっと分かりやすいように写す角度をこれだけ開く角度が違います。
alt
両方とも床にぺったりと付くまで調整。


次に補強ですが、脚立の足掛け部分を再利用。
alt
こちらも端部分がテーパー形状に合わせているため全て直角水平に削り取ります。


最後は鉄ヤスリでギコギコと綺麗にします。
alt
天面部分素材で約300mm幅1本修了。


次に同じ部材で約70mmにカットしたものを2本作ります。
alt



補強材料3点の制作完了。
alt



70mmの部材に220mmの既製品木材を突っ込んでいきます。
alt
ビス留め部分をポンチング。


タッピングビス各2本で本締め。
alt



両端にステンレスボルト&ナットで貫通させ本締め。
alt
こちらはあえて木材を噛ました理由、それは一応何かしら取っ手になるよう熱の伝わりにくい木材にしました。
補強兼取っ手ですね。


一方クランプ取付側の方にはアルミ部材そのままもモノをこちらも両端にステンレスボルト&ナットで貫通させ本締め。
alt



元々の天面部分には船外機クランプを取り付けるための2×6(インチ)木材約300mmをこれまた
両端各2本ずつステンレスボルト&ナットで貫通させ本締め。
alt
ちなみに2×6素材の厚み38mmがこのアルミ骨のコの字の部分に対し、計算されたかのごとくぴったりと納まります(笑)。


とりあえず本体の部材としてここまで完成。
最後の5番目折り畳めるも勿論クリア。
alt
脚立の面影を残しつつかなりスマートになりました(笑)。
ちなみにボードを挟んだこちらの面は上下に補強があるので非常にがっちりと組み上がりました。


反対側がこんな感じです。
 alt
こちらの面は端に留めた補強兼取っ手のみなのである程度の力が加わると少々ねじれなどを感じます。
この辺りの問題解決は今後の課題となりそうですね。
そしてこれでイメージの約70%くらいまで来たかな?
次は車輪の取り付けを致しますが、長くなりましたので一旦これにてブログは締めます。 

プロフィール

「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
何シテル?   04/21 06:18
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/1 >>

     12
34 56789
101112 13 141516
17 18 1920 212223
24252627 282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ビワマストローリング プレジャーボート使用者の採捕状況報告について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 10:10:52
ハイドラ/ダムCPマップ 画像協力要請 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/31 11:14:41
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/21 03:05:43

愛車一覧

ホンダ モビリオ モビッ太@imo (ホンダ モビリオ)
モビリオLA-GB1前期(初期)のエターナルブルーパールに乗っています。 モビリオ特有の ...
その他 釣り道具 HEMU 8 (その他 釣り道具)
アキレスFLA315-HY アルミフロア 歴代4艇目のゴムボートで初めてのCSM素材のボ ...
その他 釣り道具 HEMU 7 (その他 釣り道具)
讃岐単身赴任生活3代目ゴムボート。 R2年9月に小型船舶2級免許取得に伴い念願の船検付き ...
その他 日本人 その他 日本人
ハイドラ専用、山間部徒歩専用アイコン。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation