もうゴムボート記事しか書かない?てか書けない状態に陥ってしまっておりますwww。
そしてこれを書きながらも次なる改良で頭が一杯の月曜日(笑)。
仕事はこんな時期なのでストレスが溜まりますが、週末の楽しい事をたっぷりと楽しんで日曜の夜は早めに就寝しよく睡眠を摂る。
これが一週間を乗りこなす秘訣ではないでしょうか?
さて世間ではコロナ第三波?の戦々恐々状態ではありますが、海に行けばどこ吹く風。
三密どころか周囲には誰も居りませぬ。
一番の安心出来るあそびですねぇ(笑)。
こんな気持ちの良い秋晴れは久しぶりだったので2日連荘で香川の某所へ船を出しました。
試行錯誤、そして快適化の追求、頭で思い浮かべて具現化しても実際使ってみるとイメージとはかけ離れた結果と言うのも沢山あります。
これからゴムボートに乗ってみようと思う方にそんな事が少しでもお伝えできればと思っております。
さて先日投稿したリフティングハンドルの快適化。
これは思いの外良かった。
2日間わざとスロープまで車を持って行かず駐車スペースでのセッティング&スロープまでの移動をあえて実践。
ちなみに完全艤装の状態だと恐ろしく重量が嵩みます。
とりあえず砂浜での上げ下ろしは自信ないけどある程度整備されたところではかなり快適に移動できるようになりました。
ちょっとした改善ですが手がほとんど痛くならないのでこの改造はバッチリです。
そしてスロープまで来たHEMU 7。
うーん、やはり305サイズは2人釣行微妙ですねぇ。
船検も取ってるので法定備品は外せません。
これからゴムボライフを始める方、2人乗るならあと30cm長いモデルをお勧め申し上げます。
ただし、これもハイエンドモデルがすべて良いのか?と申し上げると意外と違います。
超高圧に耐えうる生地の分厚いモデルは高馬力船外機が搭載可能な反面、本体重量が格段にアップします。
恐らく私の艇より下手したら20kgくらい違うのかな?
そうなってくると運搬や片づけが地獄となります。
若い方なら楽勝かもしれませんが、おっさん以上の方はそのあたりご留意ください。
使い方を誤らなければそうそう破れるモノでもありませんので(笑)。
特に2馬力&ソロボートオンリーならもっと短くて軽いモノもあります。
で、話かなり逸れましたが法定備品である浮輪は船体の外にキャンプ用のロープでハンドルに括りつけることにしました。
少しでもスペースを活用する為です。
それと浮輪左側のロッドホルダーも新たに備え付けます。
ちょっと離れて赤〇部分です。
第一精工のチビラークGB。
使い勝手良ければもう一台追加しようかなと!
更に先ほどの画像黄〇部分。
ハニカム構造のジェルマット。
あえて座席は今回クーラーボックスにしましてこのジェルマットを敷きました。
お値段980円送料込みでしたが先ほど見たら1280円に上がってました(笑)。
これあるのと無いので1日の疲れかなり違います。
お勧めです!!
そしてペラの力でいつも動いてしまう魚探振動子への対策。
赤〇部分にステンレスの動き防止アングルの装着。
拡大の画。
失敗した穴を見ないでねwww。
そしてそして新たに加わった活〆用のカゴ。
ダイソーの200円品です。
これも非常に良い品です。
あとゴムバンドで簡易固定。
んで、1日目は一つテンヤ風自作仕掛けにてスーパーの海エビで遊んでみる。
ちなみにこれ(テンヤ)も根がかりでよく失うのでこんな仕掛けで充分かと。
あとラインは太めの捨てる予定であったPEラインの再活用です。
まぁガッシーやベラなど遊んでくれますがまともな魚は中々来てくれません。
餌はこんなパックね。
ちゃんと地産モノです。
あと購入時は生きております。
で、釣れたのはみんなの嫌われ者、「エソ!」(爆)。
針がエラに貫通してもう生きて帰れないので、怖いもの食べたさですり身となりました。
見た目に反して上品でおいしい身でしたよ。
さて2日目はサビキと泳がせ釣りの実釣。
夜明けから9時くらいまで頑張りましたが、餌のアジが2匹しかつれません(笑)。
食う針の選定が非常に難しいですね。
常連さんらしき方に聞いてみると相当小針にしないと食わなそうです。
ちなみに香川県は船からの撒きえ禁止です。
たま~に撒きえされている方もいらっしゃるようですが.....
ルール違反やマナー違反までして釣りたくはないな。
そしてそういう方のお陰で楽しいミニボートの上げ下ろしが禁止になると思うと.....
まぁ愚痴はこのくらいにしておこう。
サビキで色んな魚も乗って来ますが.....
9時ごろかな?大きな瀬の上を流していると久し振りにかなりの手ごたえ!
良い型のメバルが上がりました。
26cm強ですが厚み丸々のボディがグラマラス。
これは美味しいので持ち帰り決定。
そして処理されて現在冷蔵庫で熟成中www。
そして餌のアジ釣りを諦め、数少ない活きアジで泳がせ仕掛けを流していると.....
昨日より大きなみんなの人気者?「エソ」(笑)。
怖いもの食べたさで無謀にも刺身と干物に挑戦です(爆)。
さてダイソーの200円カゴ。
活〆は勿論、締めた後の処理が全てこの中で出来、そして海にそのまま漬ければOK!
横穴とハンドルが丁度良いです。
ちなみにエソが嫌われる理由は、蛇に似た顔つき、小骨の多さ、酷いヌメリの3点セット。
※実は高級蒲鉾の原料として有名です。
先に海で鱗やヌメリそしてわたぬきの処理をしたらかなり楽です。
とまぁ相変わらずの貧果ではありますが、のんびりまったり海の上、ストレスの発散となりました。
日曜日は午前中で早々に切り上げ、後片付けも早めに終えました。
そしてまたこの2日間で一つ課題が.....
舳先に備え付けたリンゴ箱改良のバウボックス。
5連の竿掛けは便利で良いのですが、アンカリングなどするときかなり邪魔すぎるのと、2人釣行を想定しても邪魔(笑)。
よってこの部分は再改良を施したいと思います。
12月は決算やらで忙しく中々出せそうにないボート。
今週末・来週末また出したいな!