今回釣りの様子の画像がございません.....
余りの寒さゆえに手がかじかんで写真を撮る余裕なんてコレッぽっちもございませんでした。
後恐らくではありますが今回が2021年度最後の釣行となります。
おっとその前に週末の金曜日は久しぶりに高松で仲良くして頂いているボートメンバーとの忘年会を執り行いました。
香川県小型船舶振興協議会.....
現在メンバー3名で新たな会員は基本募集しておりません(笑)。
釣りやボート云々と言うより、楽しく遊びを自己完結出来る方がコンセプト。
まぁそんな話どうでもいいや。
ここ最近の年末は高松市瓦町たぬき横丁にあります焼肉ホルモンの田中屋さんで忘年会ですが、今回常連さんのお勧めによるもつ鍋を初めて注文しました。
※このメニューは要事前予約。
折からのやばい寒さも味を引き立ててくれました。
これマジやばいくらい美味かったです!
お次は昭和レトロな某スナックで二次会でしたが、激寒故に金曜日なのにお客さん少なかった。
まぁ気の許せる仲間と楽しい時間を過ごしました。
さて本題に戻ります。
今回は高知県の超有名観光スポットであります桂浜より隣接する高知港内浦戸湾でのタチウオテンヤ釣りに取引先釣友でありますHさんに誘われ会社の若いK君と2名で参加して参りました。
であくまでお遊び、私流に楽しむツールとしてこんなおもろい竿を某中古ショップで入手www。
金額が確か500円だっけ(笑)?
全長約103cn、オモリ負荷80~100号。
ロッドの曲がり部分約45cm(爆)!
超の付くほどのショートロッド。
自身で無理やり曲げるとこんな感じwww。
ところで今回持って行ったボロいダイワのイッツですが、真鍮のハンドルネジが釣りの途中に緩んで手でネジを巻きなおしては緩みの繰り返しでした。
良い方のリールをK君に使ってもらっていて逆に良かったわwww。
ちなみに先ほど話に出た会社のK君は初乗合でこんなマニアックな時間の釣り。
こちら釣りの出来る時間がおよそ3時間と超短時間勝負(笑)。
その分乗合料金も4,0000円と格安です。
※釣りモノや時間により料金はかなり異なりますのでご注意を。
お世話になったのがブルーオーシャンと言う仕立て&乗合の遊漁ですが、濱口船長は土佐弁バリバリの非常に気さくで優しい船長さんでした。
さて初めての場所故に出船時間は4時でしたが高松からは少し早めの1時過ぎに出発。
餌は過去余っては冷凍、余っては冷凍を繰り返している塩漬けマイワシ。
臭いはかなり凄いっすよ。
これを40号のテンヤに事前巻き付け。
本当はもう少し軽いテンヤの方が良いらしいのですが、これ以上道具増やすの嫌なんですwww。
とりあえず設定完了。
短い時間釣る時はこのようにしておくと便利です。
さて天候の方は?
前日土曜日までは冬型の爆風でしたが、日曜日は幾分落ち着き始め風は普通。
ただし高知県側は高気圧が張り出し放射冷却により高知市内平野部の朝方予想気温が1℃とこの冬一番の冷え込み。
高速道路とはいえ普通タイヤでの走行は怖いので安全走行出来るよう早目の出発です。
出船1時間前の3時に近隣のコンビニに到着。
そこでコーヒーやら自分の餌を買い求めH氏と合流。
そこから5分程度ですが浦戸湾、特に小さな港周りは無断で停められるような駐車スペースがほぼございません。
なので全く知らずおかっぱりなどから攻めようと思うのなら相当な距離の移動を覚悟下さい。
さて民家隣接する判り難い駐車場に車を停めて4時出船。
ポイントまでは何と5分(笑)。
しかも港より少し湾奥に行きますwww。
なので何だかんだとがっつり3時間は遊べる寸法。
そして何故今回3時間かと言うと、潮の状況とベイトの状況で食う時間が限られているから。
ポイントは陸からすぐの20mから30mほどのライン。
その一角に常にベイトが溜まっているポイントがありまして、こんな湾内では珍しい指5~6本のドランゴンが潜んでいるとの事。
年周りにもよりますがだいたい真冬の1~3月を除きほぼ年中釣れるとの事で、特に6月以降の夏はもう少し小型の数釣りが日中でも出来るとの事でした。
その時はテンヤだけでなくワインド釣法でもガンガン当たって来るとの事です。
もうほんと画像無くてすんません。
こちらのブルーオーシャン、ガーミンのデジタル3Dの滅茶苦茶良い魚探を積んでおります。
恐らく100万くらいするんちゃうかなぁ!?
あの映像は凄いですね.....
で5名の釣り客を乗せて、ものの5分でポイント到着。
推進23mkから30mまでかけ下がり。
ベイトは15mラインにしっかりと映っている模様。
スタートの合図よりいきなりとなりのK君、1投目よりガッツーンとアタリ!
でも乗らないですねぇ....
底よりスローリトリーブで巻き上げて海面ギリギリまで諦めず巻くのが良いらしいんです。
と、私にも10m以内でガッツーン!!と竿をひったくるアタリがでます!がっちゃんと乗りません。
大阪湾のタチウオ釣りと少し勝手が違い、いかに底から追わせるかが肝のようです。
もう一度来たアタリも乗らず、何とか3回目で指4.5本をゲット。
この船一番乗り!
でも先に言うとこれで私は終了www。
それよりも初心者のK君はアタリを結構出します。
が、辛抱しきれず合わせるので空振り。
少々のアタリでは逆にじらしてゆっくり巻き上げた方が掛かるようなのでアドバイスをすると今度は上手く掛けました。
がっ、今度は取り込み失敗。
可愛そうですが初心者故の基本的なミスであたふたしてる間に海におとしてしまいます。
テンヤの場合下手に手を出すと危険なので仕方ないです。
その後何度もアタリは出るも中なkお互い乗らず....
その間右舷トモのが指5本を3本上げます。
羨ましい.....
後半戦ポイント仕切り直しで水面直下、K君に乗ります。
恐らく棚は2mくらい?そこまで追ってくるんですね。
で、無事私と同じくらいの指4.5本をゲット。
その後フワッと喰いあげたようなアタリが出てイワシがかじられてますが、どうやらアカメフグの仕業?
辺りが白んでくるとベイトの影が薄くなり次第に消えてそれに伴いタチウオのアタリも完全に消えました。
本当あっと言う間の釣りでしたが.....
何せ氷点下に近い温度故に手がかじかんでかじかんで.....
寒い?ではなく手が痛い!と言う表現が合いますwww。
一応こんなカイロを出船の1時間前よりほぐしておりましたが、この気温化ではぬるかったですwww。
※釣りが終わってからポケットの中はこのカイロで激アツになってましたwww。
と言う訳で釣りとしては今回3時間でホント充分ですわ(爆)。
あとカメラはボディカメラじゃないとこんな寒い時期扱えませんわwww。
そして肝心の釣りですが、船頭さん曰く食い気が高ければもっと頻繁にバイトが出て大型が片手くらい出るようです。
まぁ2人とも何とかボーズい逃れたけど少し寂しいwww。
もっと修行を積まないといけませんねぇ。
ここですが本格的にアタる時期ならシャローでのテンヤ、かなりダイレクトに来るアタリが面白そうです。
超短竿でのやり取りは結構痛快だったので、今後この竿で色々とためしてみっか(笑)?
納竿7時半、港で片付けや会話ウダウダで港を後にしたのが8時過ぎ?
高松には10時半には戻って来れました。
高速使うけど結構お手頃な釣りなので引き出しの一つに入れておこうwww。
てな訳でおそら~くこれで年内最後?いや絶対これで最後だと思う。
そして年明けはいつから開始すんのだろうか?
ではでは!