さて人生、出会いと別れの連続ですが.....
三代目ゴムボートHEMU7も旅立ちの日が近付いておりました。
ドナドナを決意して引き取りまでの2週間、とりあえず自身の気になるところだけでも修正しようと言う事でトランサムボードの修正とジョイクラフト純正ドーリーの取り付け作業をチマチマと行いました。
ジョイクラフトのドーリーに関わる機材は、中古の出物などがあった際に購入しておりましたが、今回の取り付けにて色々と気付きもありました。
先ずはドーリー取り付け金具の錆びとり&修正。
2セットの計4枚手元にございますが、うち一枚が傷だらけ。
恐らく曲がり修正で叩きまくったんでしょうね.....
見た目酷い部分を削ります。
ちなみに、こちら2種類微妙に造りが違いますw。
拡大。
裏面はビス穴のバリ取り修正。
今回取り付けるドーリー。
1本落水&紛失したのと同じ型番を手に入れてましたが、形状が微妙に違います(笑)。
まあ取り付けに何ら支障ありませんので問題ございませんw。
これを現地(出艇先)でご指摘頂けるような変態いませんかね(笑)?
現在使用のBMOドーリーベースを外して。
ポッカリと開いた穴。
他のパーツ全て外してパテ埋め。
内側も同様の作業ですが、予備検査表示とシリアルプレートは外さないのでマスキング。
余分な穴を埋めて修正。
塗料は今回こちら。
ジョイクラフトのトランサムはライトグレーなので色目がアキレスみたいになりました(爆)。
まあ綺麗になったので良しです!
並行して進めていた外側をサンドペーパーならし作業。
塗装のマスキング。
塗装。
さて私なりに何度か行ったドーリー取り付け作業。
左がBMOの金具に使用されているビスで右がジョイクラフト純正。
出来れば左が断然お勧め!と書きたいですが、お決まりの自己責任で宜しくお願い申し上げます。
あとホームセンター等では中々置いてないサイズです。
呼び径6×20。
このネジで先ずは仮留め。
上部ボルトに至るまで必ず行います。
これで問題無いかドーリー仮合わせ。
位置が確定したのでコーキングのマスキング。
ここでワンポイント、取り付け金具裏面全体に薄くコーキング剤を塗ります。
これは今回初めて行いますが、過去何度か金具を外している経験上、結構な金属腐食に土台であるトランサムの板にも水分の浸潤影響が思いの外散見されました。
少々面倒ですが、長く乗るためには重要な下処理です。
ペタっと合わせて......
勿論ビス穴もコーキング。
当然コーキング剤がはみ出します、
上部ボルトで圧力しっかりとかけて留める。
勿論ビスもトルクの効くドライバーできっちりと増し締めします。
バーツクリーナーでコーキング剤を落とし取り付け完了。
ここまでやっとくとモゲる事無いかと(笑)。
まあパテだの塗装だので時間掛かりました。
で、昨日!
甥っ子に組み立てなどレクチャー。
ドーリーもバッチリ問題ありませんね。
手渡す荷物全景(笑)。
無事積み込みも出来て、甥っ子は喜んで帰りましたとさwww。
淡々とした良いお別れとなりました。
まあ愛着のある艇なので知らない方に渡るより良かったと思っております。
また何かと関われますしね。
と言う訳で私は嫌でも当面の間、重たいのを使わんといけませんwww。
まあ頻度しれてますから深く考えてませんが、このままでは終わりませんよ❗
(ФωФ)ムフフ!
と意味深なセリフを残しておきますwww。
ではでは。
Posted at 2023/11/26 08:04:41 | |
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