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imoちゃんのブログ一覧

2023年12月17日 イイね!

ファクトリーゼロの船外機スタンドのプチ改良。簡単フロントドーリーにならないのか?

かなりの期間塩漬けだったアキレス艇も先週より無事本格稼働と相成りまして、しばらくは遊べそうですが.....
ボートに関して近々に対処すべき大きな課題が二つ。

一つ目はフロントドーリーの製作。
二つ目は魚探振動子の取り付け問題。

あとの細かい問題はともかくとして、この二つは急ぎ対処すべき問題です。
で、迷いに迷い設計が中々進まないフロントドーリーについて、一旦ややこしい考えを捨て去りシンプルに検討し直しました。

結果!ここ最近ほとんど持参しているファクトリーゼロの船外機スタンドを間に合わせで使ってみることに。
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とりあえずスタンドに取り付けてあるかなり傷んだ2✕4材を.....
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幅の大きい2✕6へ変更。alt



金具装着にあたり取り付け部分を少しのみで削ります。
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これでほんの少しだけ出っぱりが無くなりました。
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新しい板にリフレッシュして完成!!
これでボートを引っ張る力はともかく、持ち上げる力を得る事が出来ます。
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しかしゼロファクトリーの製品ほ、高いけどしっかりとしとるね!
そんなお高い備品をケチな私が買う買うかって?
こちらのお品、リサイクルショップで部品取り船外機購入時のオマケで付いてましたwww。
恐らく船外機よりもコッチのほうが高いで!と心の中で呟きましたが(笑)、今や何かと活躍してくれておりますよ。
ボートは現在二つ目の対策のため、テスト出来ませんが次回に期待しとります。


で、ここで追加画像。
日曜日に仮組みではありますが、アキレスをフロントのロープアイに吊るしてみた。
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前後にふらつく事は一切ありません。


斜めに見て。
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持ち上げる労力は要らなくなるので、かなり楽になりそうです!
実戦が楽しみです。
ではでは。
2023年11月26日 イイね!

HEMU7(ジョイクラフトJCM305)トランサム修正&お別れ

さて人生、出会いと別れの連続ですが.....
三代目ゴムボートHEMU7も旅立ちの日が近付いておりました。
ドナドナを決意して引き取りまでの2週間、とりあえず自身の気になるところだけでも修正しようと言う事でトランサムボードの修正とジョイクラフト純正ドーリーの取り付け作業をチマチマと行いました。

ジョイクラフトのドーリーに関わる機材は、中古の出物などがあった際に購入しておりましたが、今回の取り付けにて色々と気付きもありました。

先ずはドーリー取り付け金具の錆びとり&修正。
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2セットの計4枚手元にございますが、うち一枚が傷だらけ。
恐らく曲がり修正で叩きまくったんでしょうね.....
見た目酷い部分を削ります。
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ちなみに、こちら2種類微妙に造りが違いますw。


拡大。
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裏面はビス穴のバリ取り修正。
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今回取り付けるドーリー。
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1本落水&紛失したのと同じ型番を手に入れてましたが、形状が微妙に違います(笑)。
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まあ取り付けに何ら支障ありませんので問題ございませんw。
これを現地(出艇先)でご指摘頂けるような変態いませんかね(笑)?



現在使用のBMOドーリーベースを外して。
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ポッカリと開いた穴。
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他のパーツ全て外してパテ埋め。
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内側も同様の作業ですが、予備検査表示とシリアルプレートは外さないのでマスキング。
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余分な穴を埋めて修正。
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塗料は今回こちら。
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ジョイクラフトのトランサムはライトグレーなので色目がアキレスみたいになりました(爆)。
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まあ綺麗になったので良しです!


並行して進めていた外側をサンドペーパーならし作業。
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塗装のマスキング。
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塗装。
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さて私なりに何度か行ったドーリー取り付け作業。
左がBMOの金具に使用されているビスで右がジョイクラフト純正。
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出来れば左が断然お勧め!と書きたいですが、お決まりの自己責任で宜しくお願い申し上げます。
あとホームセンター等では中々置いてないサイズです。
呼び径6×20。



このネジで先ずは仮留め。
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上部ボルトに至るまで必ず行います。
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これで問題無いかドーリー仮合わせ。
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位置が確定したのでコーキングのマスキング。
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ここでワンポイント、取り付け金具裏面全体に薄くコーキング剤を塗ります。
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これは今回初めて行いますが、過去何度か金具を外している経験上、結構な金属腐食に土台であるトランサムの板にも水分の浸潤影響が思いの外散見されました。
少々面倒ですが、長く乗るためには重要な下処理です。



ペタっと合わせて......
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勿論ビス穴もコーキング。
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当然コーキング剤がはみ出します、
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上部ボルトで圧力しっかりとかけて留める。
勿論ビスもトルクの効くドライバーできっちりと増し締めします。
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バーツクリーナーでコーキング剤を落とし取り付け完了。
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ここまでやっとくとモゲる事無いかと(笑)。
まあパテだの塗装だので時間掛かりました。


で、昨日!
甥っ子に組み立てなどレクチャー。
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ドーリーもバッチリ問題ありませんね。
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手渡す荷物全景(笑)。
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無事積み込みも出来て、甥っ子は喜んで帰りましたとさwww。
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淡々とした良いお別れとなりました。
まあ愛着のある艇なので知らない方に渡るより良かったと思っております。
また何かと関われますしね。
と言う訳で私は嫌でも当面の間、重たいのを使わんといけませんwww。
まあ頻度しれてますから深く考えてませんが、このままでは終わりませんよ❗
(ФωФ)ムフフ!
と意味深なセリフを残しておきますwww。
ではでは。
2022年06月22日 イイね!

BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ 取付け作業

さて先日着弾いたしましたBMOバルーンドーリーですが、一通り各部パーツのチェックも終えたのでいよいよ実装に向けた準備を開始します。

まずはエアー充填ですが、最高規定圧が3PSI。
こちらのバルブは自動車と同じ米式バルブです。
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梱包されて届いたのが、とりあえずかなり緩い目のベコベコ状態。
プレッシャーゲージがありませんので手で感触を確かめながら緩い目かつある程度しっかりしたくらいまで空気入れで充填。
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程よくエアー充填完了。
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ちなみに気になるタイヤの構造ですが、手触りはバスケットボールのような感触のゴム本体に金属のワッシャが付いており、どうやらドーナツ型の空気ボールのような構造物をご想像頂ければわかりますかな?
そのドーナツ状の穴に合わせ樹脂ホイールを取り付けているイメージです。
なのでバスケットボールを転がしているみたいな感じなのでチューブタイヤ+カバータイヤのモノと比べるとパンクトラブルには脆弱かもしれません。
現地でパンクなんかしたらそれこそ地獄やな....
とか言いつつ、ドーリー片軸で浜上がりの経験もしておりますので問題ないか(笑)?
バルブ取り付け部分を指で抑えると僅かに金属ワッシャが見えますね。
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さてついでに他のパーツ類も先に計測だけしておこう。
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ステンレスの取付けボルトはM8の50mm。



ボルトヘッドには謎の刻印アリ。
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こういうモノは予備を積んでおかないとよく失くすヤツですね(笑)。


抑え金具を取り付けるステンレス製皿タッピングは+3頭で深さ約16mm。
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抑え金具は幅約72mm。
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さてアキレスのDXドーリーのブラケットを外した状態。
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抑え金具の痕がそのまま使えそうかまずは確認。
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若干ズレており敢え無く再利用は不可でした。
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古い穴はパテで埋めるので余分な出っ張りはスクレッパーで綺麗にします。
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で、とりあえず幅広のバルーンタイヤ取付にあたり、以前ジョイクラフト改ダブルタイヤ仕様を取り付けた通り、タイヤとボートのスターンチューブの干渉を避けるべく、かなり内側に仮置きしてみる。
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内側の認証プレートは位置変更そのままの方が良さげ。
おっとここで画面左側にあったロッドホルダー1本は残念ながら撤去。
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セーフティーフラッグ用のポールホルダーも撤去。
ドーリーも製品が変わるだけで色々と毎回移設に悩まされますwww。
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次にボルト穴を埋めるためのパテ処理。
ダイソーの万能エポキシパテが便利で、常に在庫置いておりますw。
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安くてすぐに乾くし非常に優れモノ。
ちょっとした処理ですが、少しでもトランサムボードを湿気からの腐りから守るべく穴を埋めます。
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とりあえず爪楊枝なども駆使して穴にしっかりとパテを押し込んで整形。
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旧抑え金具のボルト穴です。
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ポールホルダーの穴なども全てパテで埋めます。
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で、ここで一旦バルーンタイヤを取り付けた脚を試しに稼働させると.....
何とバルーンタイヤを取り付けている角柱アルミの脚が長いため、スターンと干渉しない事が判明!
これは非常に嬉しい誤算です。
ちなみに角柱の全長は約600mmございました。
て事で取付位置はジョイクラフト純正取付位置より更に20mm程度移動。
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上の穴はアキレスDXドーリー取付穴。
こちらはジョイクラフト純正穴と同じ幅で開けましたが画面のようにBMOドーリーの中心掘削穴が右へ約20mm移動しているのが判りますね!
まずは3mm程度の下穴から慌てず垂直にドリルを貫通させます。
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コツはゆっくり慌てず垂直の角度を意識。
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下穴掘削完了。
ここが歪むとややこしいので緊張する場面ですね。
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さてここから5mm、6mm、そして最後の8mmと面倒でも順に丁寧に穴を開けます。
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ドリルを徐々に大きくすることで穴の縁にバリが出来ないので丁寧に行うのが肝要です。
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おっと垂直掘削の為に当て木も忘れずに。
あと間違っても本体に傷がいかないよう細心の注意でおこないます。
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もう一度軽くバリ取り。
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8mmは正直ボルト通しがきつきつです。
なので最終的にはヤスリなどで慣らします。
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ボルト通しチェック。
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ブラケットを取り付けますが中溝がボルト固定に一役かっているんですね。
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鉛筆で線が色々入ってるの判りますか?
結構こまめに線を引いて歪んでないかなど確認もしとります。
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内側ボルト貫通の画。
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ノブはこのように内側になりますが.....
認証プレート元位置にガッツリと干渉しとりますな(爆)。
プレート移設は結果良かったんだ(笑)!
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さて両サイドブラケット位置が決まりましたので次なる作業。
まずはドリル14mm程度の箇所にテープを貼ります。
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抑え金具の下穴掘削作業です。
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これも皿タッピングが非常に太いので必ず必要な作業です。
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木くずは掃除機で吸い取ります。
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こんな感じで下穴は完成。
アキレスDXドーリーの抑え金具位置と違うのがよく判ります。
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さて皿タッピングの準備。
ドライバーの先端は相当トルクが掛かりますのできっちりとサイズを合わせましょう。
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まずは一度完全に取り付けます。
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そして直ぐに外すw。
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こちらもバリが沢山出るので一度剥がすんです。
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一旦全てを外し必要な穴を開けた状態にします。
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ここから再度下処理として#40、#100、#240と順番にサンドペーパーを準備。
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ここからは平らに磨くだけ.....
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磨き終えたら軽くマスキングして塗装です。
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塗料はムラの出ない様しっかりとかくはんして使います。
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まぁ自分で使うボートなので刷毛で充分ですわ(笑)。
また処分するときは綺麗にスプレーなど考えておきますw。
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まぁ大体綺麗になればわたしゃ満足ですw。
しかしこの作業何度もしとるな(笑)。
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いよいよ抑え金具の取付けですがタイル用のパテをネジ穴のコーキングに使用します。
こんなのテキトーですよ(笑)!
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穴に軽くコーキング入れて.....
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抑え金具を乗せたら.....
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下穴しっかりとありますから、簡単に外れませんよ!
ウンウン、良きバランスかな?
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と、その前に最大搭載人員のデカールを新品に貼り替えます。
こんな事もあろうかとJCIで予備を2セット購入しておりました。
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貼り付け完了!
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さてここから取付けてみたレビューとなります。
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内側まだ補修完全ではありませんが、こんな感じで落ち着いています。
こちらにも最大搭載人員のデカールが貼り付けられていますが、これは古い方のですwww。
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さてこの角度では判り難いですが、脚はかなり広目に取付けることが出来ました。
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さて45度ランチング状態ですが.....
かなり迫力がございますわwww。
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脚幅が取れましたので、このような垂直ランチングも可能です。
これだけでスタンヘビーはかなり解消されそう。
ただしこの場合ロッドホルダーなどの角度改良が必要となりそうです。
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背面から撮ると脚が長すぎて写真に納まり切りません。
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ちなみにこの取り付け位置(高さ)で丁度、スライダーハンドルがトランサム側に干渉しないギリギリの絶妙な高さなんです。


撮影方向を変えて45度ランチングスタイル。
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さて脚の長さが判る画像がこちら!
これ180度の水平方向でのランチング状態なんですが、これだけボートのスターン部分に対し余裕がございます。
外径6インチくらいと言うのもキモなんです。
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どうですか?この余裕。
まぁ問題は本当に使ってみての感想が重要なんだよな!
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と言う訳で何とか6月の取付けは間に合いました。
あとは実際に転がしてみての感想ですなぁ!
これでイマイチだったらどないしようか.....
まぁあまり期待せず実装リポートをお待ちくださいませ。
ではでは!
2022年06月20日 イイね!

BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ 着弾レビュー

2022年6月もいよいよ暑くなってまいりました!
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
湿気と暑さが大嫌いな私.....
こんな時にボート釣りは少々億劫になりますわw。

で、ここ最近ウダウダと雑務をこなしながら過ごしているうちに.....
全然ボート行けて無いやんかぁ.....と言うツッコミがあちこちから聞こえてきそうです(笑)。
と、その大きな要因はこの春に起こしたドーリー脱落事件(泣)。
その後アキレス製DXドーリーに変更したモノの今一つの使い具合にソッコー処分しましたwww。
現在ボートはこの様な状態で待機しとりま。
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で勿体ぶらず、ネタを先にお披露目!!
今回選んだのは、BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤに決定致しました~!
今回は新品購入でネット通販より一番安くなる方法を駆使して購入。
まぁ以前処分したモノなどを軍資金に少し足した予算とだけ申しておきましょうか?
それでもまぁまぁ高額出費です。
まず絵面はこんな仕様の商品です。
恐らく発売されてまださほど経過していない商品だと思います。
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そもそもバルーンタイヤ自体は以前足漕ぎカヤックの方と浜で出会い、装着されていたのを拝見し色々とその時に話も聞いたのですが、非常に良いなぁ....と感じてはおりました。
ただその時のバルーンタイヤ自体の耐過重問題やタイヤ自体の価格もまぁまぁしていたので気にも留めておらずの状況でした。
で、いつの間にかにBMOジャパンさんから発売されているのを発見!!
一番の問題である耐荷重は100kg。
JCM305船体重量32kg+スズキDT6重量が27kg。
其の他クーラーやら何やら入れても総重量MAX推定約80kgくらい?
まぁ何とかなるだろうと言う事で今回決定!!

まずは公式製品仕様より。
BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ
■タイヤタイプ:バルーンタイヤ 
■全長(mm):800 
■重さ(片側)(kg):3.8 
■支柱/シャフト材質:アルミ(アルマイト処理)
■支柱サイズ:40mm
■シャフト径:25mm
■タイヤサイズ:Φ33cm×厚み18cm

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定価まずまずたっかい.....
で、BMOがOEM受諾しているアキレスの最新型ドーリーはもっとお高い(爆)。
まぁ定価ですがねぇ......



さて、まずは到着した箱の状態。
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新品はやっぱええのぅwww。



開封まず第一の感想!
タイヤ径は画像よりの想像よりデ・デカイ!!
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思ってたのと良い意味で違うw。



こちらはパーツ類。
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で、まずタイヤからレビューしましょう!
推奨される最高充気圧は3PSI。
それ以上は破裂の危険がありますので、出来ればゲージ付きの手動空気入れが必要ですかな?
梱包されている状況は結構ベコベコの状態。
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太さが太さだけに軸穴に樹脂ベアリングなどの余計なパーツはありません。
まぁ正直別に要らんよなぁ.....



で、外径はジョイクラフト6インチタイヤとほぼ同径っぽい。
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それとこのグレーカラーの質感からもっとプラスチック樹脂っぽい硬さかな?と思いきや.....
意外とゴムの弾力です。
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これもある意味嬉しい誤算かな?
あとタイヤの構造ですが、このグレーのゴム自体がチューブ本体となっている模様です。
※断定は出来ませんので悪しからず.....


一番気になる実測幅ですが......
手測りですが、約170mm。
横に並べたジョイクラフト製6インチタイヤ2本並べても約170mm(笑)!
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ほぼ同じやんw。



いきなりホイールなど分解したくないですが、樹脂ホイールの合わせ構造になっているようです。
6角レンチで回すボルトナットが取り付けられている模様。
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拡大。
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さてこちらの商品ですが.....
恐らくここ10年くらいのミニボートユーザーさん達のご意見を真摯に反映しているんでしょうね。
随所に改良や工夫が見て取れます。
まずはワンタッチ脱着時に使う樹脂製のネジハンドル。
かなり大型化しています。
左がジョイクラフト製のモノですが、アキレスのDXドーリー(旧型)も同様のサイズ。
冬の寒い時期などは結構固くて回しづらいし、何よりも締結トルクが弱い。
私がドーリー1本失ったのもコレが大きな原因でした.....
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さて各パーツ類に移ります。
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まずはアルミ製のブラケット。
ちなみに現在アキレス社はBMO製のドーリーをOEMとして採用していおります。
前のブラケットと比較するとまずは受ける部分の厚みが確実に分厚くなっております。
これも恐らく改良点だったんでしょう。
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ちなみにジョイクラフトのブラケットと大きさ比較。
やはりデカイですねwww。
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次にワンタッチ式となるアタッチメント。
こちらもアキレスの旧型と比較となりますが、恐らくジュラルミン的な合金素材の鋳物に変更。
以前はステンレス板の溶接モノでした。
軽くて強そうな素材になっております。
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また3本の棒状の固定でブレも無くしています。
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こちらはホイール脚の元受けになる軸となるロックピン。
これも抜け落ち防止のポッチが先端に付属。
芸がかなり細かくなっています。
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こちらはホイール脚のロック解除する時のスライダーハンドル。
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ステンレス製のロック軸。
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ちゃんと黒の樹脂カバーもされております。
芸が細かいなBMO。



溝を掘ってサークリップで左右両方留めています。
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こう言ったパーツが実は自作すると面倒。
ここにメーカーのちょっとした拘りを感じます。


あとジョイクラフト同様、アルミの角柱はRの付いた四角柱。
サイズは40mm×40mmの厚み3mm。
これも素材としては市販品が少なく中々簡単には真似できない素材をちゃんと吟味しとりますなぁ。
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ホイール用の軸穴は25mm。
これも市販のアルミ円柱は25.6mmとかでこの穴は通りません。
ジョイクラフトのモノと同じ削り方をしています。
これも簡単には同じモノを作らせんぞ!と言うメーカーの強い意図を感じますねぇwww。
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さてジョイクラフトと自作、そしてBMOのホイール軸比較(笑)。
最上段はジョイクラフト純正。
2段目が自作ダブルタイヤのホイール軸。
そしてBMOバルーンタイヤ専用の純正軸。
一番長いと言うのが一目で判ります。
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次に軸の厚み比較。
ジョイクラフト3mmに対し、BMOは4mmと極太軸。
まぁここを壊したと言う実例(3mm幅で)は聞いた事ございませんが、安心の太さですね。
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かなり太いっす。
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で、更にこんな特殊な加工をしとります。
これは相当大量生産しないと出来ないような加工ですね。
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右上より樹脂カラー6、ベターピン2、アタッチメント用ステンビス8、ステンボルト2、ステンワッシャ2の細かなパーツ。
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ホイール軸の受け部分はこのような感じで留めます。
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エアーの充填はまだですがとりあえず仮組みを行いました。
ボート本体へのブラケットアタッチメントなどの取付けは後日行います。
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と言う訳でまずは着弾レビューを行いましたが、日々パーツは進化しとりますね。
今のところ組み立て時までの感想は及第点です!
製品使用レビューはまたその後の後となりそうですが、コヤツでしばらくは落ち着きたいと思っております。
ではでは!
2022年06月13日 イイね!

アキレス デラックスドーリー DX FSD DX05 使用レビューとその後

最近暇人であるはずの私も何故か少々忙しくなっておりますw。
ハイ!、何とも大きな声では言えませんが世間の波と言うか、値上げと言う波の対策で企業人として少なからず影響を受け、余計な仕事が増えて参りましたwww。
まぁ状況は基本的に皆さん同じなので悩んだりする必要も無いのですが.....
兎に角余計な仕事が増えると言う事実は事実です。
気張らずこなして参りたいと思います。

さてこの春ジョイクラフトドーリー(改)((ゼロファクトリー製ダブルタイヤとのハイブリッド))を海に落としてしまいまして、春の乗っ込みを思いっきり逃してしまいしたがwww。
とりあえず人の意見は意見として参考にさせて頂いておりますものの.....
私は結構自分で何でも試さないと気が済まないタチなんです(笑)。
と言う訳で中古ではありますがアキレス製のドーリーを購入してジョイクラフトボートに取付けました!
みんカラらしく判り易く言えばランボルギーニの車体に無理やりフェラーリのホイールを履かせるような行為でしてwww。
ちょっとオーバーか?
でも熱心なボートユーザーさんからは怒られそうな行為ですな(笑)。

まぁ何でこんな事をわざわざするのかと言いますと.....
日本人特有の純正品神話みたいなものがありまして、とかくブランドを統一したりロゴをまとめたりする癖がございます。
それも否定はしませんしファッションで済む話なら良いのですが、ボートの様に使い勝手重視するものについて私はそんな事一切考えません!
特にアキレス社さんはゴムボート会のトップブランド!?と私が勝手に思っておりますので、その実力やいかに?とあくまでも公平公正なユーザー目線で試したいと単純に思ったからなんです。
なので良い事についても悪い事についても正直に書いて参ります。
さてこの日は降水量1mm以下予報でしたので、初めての浜から出廷。
一つ目には場所の良し悪しを推し量る意味で。
もう一つはこちらアキレスドーリーの浜転がしフィールドテスト。
夜明けが確か5時頃。
取付けからの流れは断然ジョイクラフトドーリーに軍配が上がりますね。
あちらのワンタッチ機構は素晴らしい。
あと私の場合どのドーリーにおいてもですが、エアー充填前にドーリーを完全な状態で取付け、その後にブロアでおおよそ80%くらいまで充気します。
ここの場所ですが恐らく7月中盤には海開きとなり海水浴客が入るので、その期間は勿論ボートの出艇は不可です。
ただ潮通しの良い場所まですぐに行けるのでこの時期となると本来ミニボートやカヤックなど居てもおかしくないのですが.....
まだ暗い4時頃に車が1台停まっておりボーターさん?と思いきや、浜からの投げ釣りの方でした。
とりあえず草の生えた場所からボートを組み立てを行いいざ出撃。
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とりあえず下ろす方は何とかなりましたが、みての通り結構フカフカの砂浜。
しかも見た目では判り難いですが、丁度海藻の屑が溜まっている辺りより下側は角度が急になっています。
正直上りが恐いですねwww。
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さて久し振りの瀬戸内出撃。
情報によりますと数週間前まで乗っ込みで結構な爆釣をしていたであろうこちらの場所。
反応が全くない上にこの日は軽い小雨交じりで風が肌寒いくらい。
小型ボートやミニボート&カヤックの影もほとんど無い中、こちらでは有名なYouTuberボーターさんらしきボートを発見。
とりあえず集中されているようなのと映り込むとアレなのでwww、遠目に見ておりました!
う~ん、寒さとアタリに無さに9時過ぎには戦意喪失。
最近はホント粘りが無くなりました。
しかしkちらの浜、一見良さげに見えますが.....
上がる時は相当厳しいです。
そして風除けるモノが無いので天候荒れなどではかなり危険な浜に変貌しそうです。
意外と危険な波打ち際ですが、ここへ真正面から風と波を受けますと、波打ち際転覆を起こすに十分な要素があります。
しかも先ほど書いた通り柔らかい砂に角度の付いた波打ち際。
荷物をかなりどかさないとボートはピクリとも転がってくれません。
やはりシングルタイヤは厳しいです。
今回風が反対で波を抑えてくれておりますが、これが逆風だとこのような留め置きは怖いです。
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ここから荷物を3往復で船から一旦下ろし、そしてボートを引っ張り上げるのですが、相当な肉体労働。
どうりで誰もここから出さんわなwww。
と、片付けているうちに先程のYouTuberさんがこちらにう帰還されました。
2名なのでミニボートも何とか浜から出廷出来るのでしょう。
色々と情報のやり取りもさせて頂きながら、本日どうでした?にはデカイカンダイが釣れて他はダメだったと......
どうやら乗っ込み祭りは完全に終了していたみたいです。
その方のYouTubeはこちらです。
編集が非常に上手にされていて、中々お二人の掛け合いが楽しいチャンネルです。
是非応援してください!



さてアキレスのデラックスドーリーですが、とりえずこれで3回目の使用。
で8インチタイヤで砂浜を転がしてみてわかったのは、タイヤ外径は関係なくタイヤ幅が非常に重要である事。
まぁ薄々判ってはおりましたが、それも実際に使ってからでないと偉そうな事言えないですしね!
いずれにしましてもタイヤ幅については、どこのメーカー云々もございませんね。
あと一長一短ある中でアキレスのデラックスドーリーの最新モデルはBMOジャパン製のモノになっております。
一番の短所であったロックの外れはやはり致命的弱点だったのでしょう.....
ちなみに最新モデルのボートドーリーNK価格は定価58,300(税込み)となっております。
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一つ前のモデルが税抜き45,000円+アタッチメント5,000円。
消費税10%で55,000円税込みがアタッチメントセット価格。
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まぁ一応希望小売価格では変わらんか.....
ただ、実勢価格はどちらも4マソちょぃ超えのようです。
いずれにしても一寸ためらう金額ではございますね.....

あとプチ情報としてこちらのノーパンクタイヤ以前のチューブタイヤ仕様はグリーンのホイールで2014年まで展開しておりました。
実際在庫などを含めると2014年度以降にも旧型製品は市場へ供給されてたようですが、その辺りよりノーパンク式へ移行された模様です。
中古購入の際での目安として頭の片隅にでも入れておいてくださいまし。



そして現在アキレスドーリーのOEMも担っておりますBMOジャパンの純正品ですが.....
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と希望小売価格は少しお得感がございますが.....
実勢価格はどうなんでしょうね~。
気になるところです。



さて3回のフィールドテストを経て.....
アキレスDXドーリー DX05は???
処分させて頂きました(爆)。
次のご主人様の元でしっかりと可愛がってもらうんだよwww!
と言う訳で、愛艇HEMU 7(JCM305)ですが、またドーリーの無い状態に戻っております(笑)。
本当懲りない私です。
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で、次なるドーリーは近日中に初めて新品を購入する予定でおります。
ではでは!

プロフィール

「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
何シテル?   04/21 06:18
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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