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imoちゃんのブログ一覧

2021年06月25日 イイね!

ドーリー簡易ロックのアルミ補助レバーの改良、アシストグリップロープの根付け作業。

さてここ最近ボート着岸時に悩まされていた右側ドーリーのアルミロックハンドルの不具合。
左側が緩衝しており少し曲がっています。
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拡大するとこのように本体と当たっている様子。
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原因は一目瞭然!
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左側、隙間が全くないので引っ掛かっておりました。



そして根本原因を改善すべくボルトナットを外します。
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このスペーサーの精度が根本原因ですね(笑)。
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2~3mm違います。



ステンレスに当たった部分はこれだけ凹みました。
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適切な長さのスペーサーに切り替え。
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最後に腐食始めているボルトの掃除を行いグリス湿布。
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で、一応ドーリーのみでテストしてみましたが問題は無さそう。
明日の実テストで実際の治り具合をしっかりと見てみます。



次にとりあえず1回目のテストしたアシストグリップ。
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メインロープがやや頼りないので本格的なロープへの切り替えです。


余っていた8mm幅の柔らかめのロープを使用。
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しっかりとさせるためつゆ結びで根付を行います。
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右端ロープを上から下に左ロープに輪を作ります。
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同じような形を左端ロープを右ロープの下から上に輪を作り左輪にくぐらせます。
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これをゆっくりと綺麗に締め上げます。


同じ繰り返しを行います。
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適当な長さで終わらせますが、これは所謂ストラップなどに用いる代表的な根付け組み紐の網漬けです。
簡単なのでお勧めです。
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ボート本体に取り付ける側は座位置により長さ変わるのでフリーで本結び固定する仕様にしています。


最後にオマケ!
トランサムボードに取り付けていた魚探振動子ホルダー固定用のステンレスアングル。
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もう必要ないので取り外しました。
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混ぜるパテ材。
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とりあえずパテ埋めを実施。
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乾いたらサンドペーパーで慣らしてと要補修塗装ですね。
こちらはまた暇見つけてやり直しますわ.....


さて明日はドーリー不具合を除いて特にテストすることも無くなりました。
久し振りにのんびりと遊ぼうかな?という感じです。
と言う訳で失った鯛ラバを追加すべく急ぎ製作しないとwww。
2021年06月23日 イイね!

2021.6 瀬戸内ゴムボート釣行記 オールドタックル魂入る(笑)

さて前日に引き続き連続釣行敢行です(笑)。
ここまで時間も金も費やしてきたので日和良き日には無料釣行に限りますwww。
この日は波風ともに少なく夜明けと同時に出航。
昨日とは違いすでに夜明け前からボーターズさん達が、まずまずスロープを賑わしてくれています。
しかし今頃の若い方たちは基本的にマナー良いですね。
逆にマナー悪いのは私の年齢を含めそれより上(笑)。
しかも地元系爺さんがタチ悪いですねwww。
喋ってみて人柄は悪くないけどマナーはまぁまぁ悪いです。
※個人的に迷惑をか掛けられたことは一度も無いけど釣り禁止措置に触れそうな行為が多い。
まぁまた機会ありましたらその辺は折に触れたいと思います。

で、ついでにですけどボーターズさん達の夜明け前のフライング出航もその内に大きな事故を起こさないかヒヤヒヤしますね。
法律で決められていないとは言え、完全に無灯火の状態で出ていくボートの多い事。
なんぼ瀬戸内がボート少ないと言っても、こう言う方たちはある意味アカン発信もするのでその内にやっちゃうでしょうね。
そうならない様ここを読んでくれている皆さんは、要免許艇は当たり前ですが免許不要艇においても、せめて日の出出航もしくは最低でも何かしらの灯火をするようお願い申し上げます。



さてこの日は昨日よりも更に風波とも穏やかなまさに釣り日和。
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沖より手前の比較的穏やかな所では油を流したようなべた凪ですね。
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船外機も快調に進みます。
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何か不思議な空模様と東の空から昇る美しい日の出。
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あまりにも独特の鱗雲なので思わず連続撮影。
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自然の雄大さと不思議を感じます。
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さてまずは、いつものポイントで少し流してみるも、釣れる流れではありませんでした。
いつも上げ潮始まりとともに水道筋に綺麗に流れるとき決まって同じ駆け上がりポイントでヒットします。
この日の早朝は同じ上げ潮でも9分くらい?流れる方向も違います。
魚の活性とは不思議なモノです。
このように違う流れ方すると早朝でも食わない。
こう言った釣れないデータを取るのもちょっとした重要な作業なのです。
で、一通りいつものポイントをダメと判ってはいても一応検証したのちに、本日のお題目である例の『オールドタックルで何かしら釣ってみる』と言う課題に向き合います。
ちなみに胴調子の柔らかいロッドなので40g以上の鯛ラバで深い棚を探るような釣りは向いておりません。
なので20m程度の浅場でテンヤをすることに。



餌は4月頃に使った芝エビの残り物(冷凍)。
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未だ変色しておらず綺麗に冷凍出来ております。



このように取り付けて....
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とりあえず良さげなポイントを探すべくウロウロwww。
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テンションフォールを行い、底を取ります。
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底を取ったらエビを適当にハネ上げるような動作をするのですが、冷凍エビは頭がすぐに取れるので優しくかつダイナミックに動かさないといけませんw。
なので本当は活きたエビがベストなんですけど、死んだエビもキツイ臭いを出してくれるのでこれはこれで良いです(笑)。

遅めのショートジャーク、フォール....ショートジャーク、フォール....を繰り返していますと!?
竿が曲がったまま起き上がりません。
根がかりか?アタリなのか?疑わしきは即アワセ!
と、竿が動き始めます。
キタ――(゚∀゚)――!!

いやぁ久し振りの曲がりにもう感動もんっすよ(笑)。
しかもギコギコのリールが頼りないのでスリル満点www。
結構ゴンゴン頭を振るので良型のマダイ?と思いきや....



最近では毎度お馴染み、まずまずのイネゴチでした。
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ワニゴチと中々見分けるのが難しいんですが、多分この斑点はイネゴチだと思う。
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流通が少ない上にマゴチよりもやや瘦身なので市場価値としてはあまりヨロシクはございませんが、正直この時期のマダイよりは味は各段に上だと個人的には感じています。
まぁ見た目はマダイの方が綺麗ですからねwww。
そしてこれくらいのサイズが私独りの晩酌にはピッタリのサイズでして.....
最近ではコチの捌き方が上手くなってきましたわ(笑)。



さて一つミッションを終えたので今度は違うポイントでの新規開拓です。
少し沖に飛び出して潮のぶつかる激しいところを今度は攻めます。
こちらは20mほどから一気に70mまで下がるポイント。
凪でもこの潮ぶつかる場所は三角波がバシャバシャと立ちます。
カヤックとかは危険すぎてちょっと無理な場所ね....
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底が砂地のところもあれば荒い場所もあっ結局大切な自作鯛ラバ2つ殉職....
※原価2つで100円くらい?(爆)。



で、頻繁に何らかのアタリが出る38mくらいの場所を流してようやく獲れたアコウ。
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リリース?と言いたいところですが胃袋が飛び出してもう戻れない状況でしたので持ち帰り美味しく頂くことに。
その後母港近辺の所で一つテンヤをしましたが、こちらも餌盗りの猛攻でうまく行かず、風波ので出した10時頃の早目に切り上げました。
暑い時期は4~5時間でもホント充分。
その後の片付けも考えるとこれくらいが妥当です。



釣果ですがいつもの38cmまな板で見るとこんな感じです。
少し寂しいけど独り者の食卓を飾るには充分の獲物ですね。
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ところで母港に戻って後片付けをしているときに、港より程近い場所で手漕ぎボート&アンカーで小物釣りをしていたお爺さんが戻って来られました。
お歳はどっから見ても80歳は超えておられると思います。
軽トラにお1人で積まれて来られているようですが、結構な体力を要するミニボート釣り。
健康でそのお歳まで出来る事、羨ましい限りです。
釣果はメバルやベラなどをオキアミの刺し餌で釣っておられるようですが、かなり賑やかな釣果。
中には太い青ベラ(キュウセンベラのオス)も居り、夏の瀬戸内を代表する立派な魚です。
またこの青ベラは専門的に狙いたい魚でもあります。
今度はこのお爺さんみたいに内湾でのんびりとベラと戯れるのも良いかな?
さて次回は瀬戸内の美味しい小魚を課題で遊んでみるかな?
2021年06月22日 イイね!

2021.6 瀬戸内ゴムボート釣行記 色々なフィールドテスト

釣行記も色々増えてきたので、今回カテゴリを更に細分化しました。
※基本備忘録として発信していますが、自分でも過去ブログを探すのが難儀なためw。


で、先週末は...なぁ~んの用事も無かったので基本独りでのんびり海の上?という感じで構えておりましたが...
土曜日はあいにくの雨予報。
ただ昼からは回復傾向にあるとの予報でしたので、金曜日の夜は思う存分夜更かしwww。
でも週末で仕事の疲れもあるのか適当な時間、知らない間に寝入っておりました。
余程に溜ってたんでしょうね....
目覚めたのは朝の10時過ぎ!
こんなに寝たのは久しぶりですwww。
外はまだ雨模様。
ゆっくりと朝食を済ませ、準備を終えて11時過ぎに出発。
某漁港には昼過ぎ到着しました。
流石に雨予報で常連ボーターさん達一人も居ませんwww。
釣場貸し切り状態ですね!
しかしまだ夏日の気温にはなってないとは言え、昼間の準備作業はキツイですね!
根っからの汗っかきなので真夏の炎天下だと死亡フラグ間違いない.....
真夏は午前中の短い時間限定となりそうです。


そんなこんなでゆっくり時間をかけ?と言うか段取りミス連発で出航したのは13時頃。
ゴムボートあるあるですが....
準備する手順を誤ると本当面倒なことになりますwww。
エアー80%充填してからはめ込み式の板椅子を取り付けるのですが、それする前に100%規定圧まで充填してしまい、結局一度エアーを軽く抜くと言う2度手間(笑)。
次にエアーフロアーがしっかりと挟まっておらず、また一度エアーを抜いて...
3度手間(泣)。
出航しからセーフティーフラッグの取り付け忘れに気付いて4度手間(大泣)。
更に出航してから日傘(お遍路さん風)忘れて5度手間(号泣)。
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正直誰も居らんから良かったものの....
周りに人いたら恥ずかしいですわ(爆)。
改めて段取りは慣れるしか無いなぁと感じる次第です。



で、今回試したい事色々ありますが、まずはコレ!
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今期製作して初使用のアシストグリップ。



周囲にボートはほとんどいませんので少々不安になりながらいつもの安定ポイントである40mに向けて走ります。
ちなみにアシストグリップ!良い感じです。
ロープが適当なの使用しているので少々強度に不安有りますが、もの凄く操船が楽になりますね。
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次に試したいのが先日製作した鯛ラバの錘。
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ほどなくしていつもの場所に到着。
スカートは仕掛けケース内に適当に転がっていたモノを使用。
しかしこれが後で問題を引き起こすとは....
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潮と風が逆向きなのですぐにパラシュートアンカーを放り込みます。
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仕掛けが斜めから落ち着き明らかに潮筋に入った5投目!
ゴンゴンと小気味よいアタリの後、ドラグからラインを引き出しながら上がってきたのは良い感じのマダイ!
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幸先良きスタート!(嬉)
ちなみに上げ潮3分、前回・前々回とも同じような流れです。
この場所のパターンは何となく判りました。
その後更に潮目狙いでいつもより流すと同じようなアタリ!
で即バラシてもう一度落とすとすぐにアタリ。
メチャメチャ楽しいwww。
で、あと15m?と言うところで突然のバラし。
ショック大です。
鯛ラバで途中1/3でバラすのはさほどありませんが....



鈎が折れとるしwww。
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何度もこのスカートで釣っていますが、恐らく魚を外す際に使うペンチなどの影響で傷んでいたのでしょうね。
これは仕方がない....


こんな感じ潮筋に沿って良い感じに流れます。
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魚探もバッチリ!
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更にハッキリと出る潮目。
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そして今度は大量の浮草にパラシュートアンカーが絡む被害に(爆)。
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結局5時過ぎ早上がり決定。
何故なら明日早朝から懲りずに行くのでwww。
途中先ほどとは別に2度ほどアタリがありましたが、それは鯛では無さげなアタリでしたが短時間でそれなりに遊べました。


そして試したい事の一つ。
ボートフックよりトランサムボードの固定→ドーリーのセット!
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引っ掛ける高さ調整を何度か変えましたが、高さ300mmくらいの場所がおおよそ使いやすい事が判りました。
※状況により変わります。



で、一つ問題が発覚。
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右側の造りが悪いのか?中々ドーリーの垂直セッティングがスムーズに出来ません。
ちなみにこのドーリーの金具はDIY達人の1000kyosanの真似をさせて頂いておりますが、ドーリーの上げ下げが格段に楽になりました。



今回生じた右側の不具合。
以前より薄々と引っ掛かりを感じておりましたが、これはあくまでも私の作った金具の精度が良くないようですwww。
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これはミリ単位での要修正。
もう一度部品からやり直しかな?



拡大すると赤丸部分角が緩衝により少し曲がっています。
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あと問題もう一つ。
左後部の気室ですが蚊の羽音のような感じでエアーが漏れているような気がします(泣)。
ただ気室を手で触っても正直判りません。
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外なので他の雑音もあり全く判らないのですが....
こちらはおいおい検査かな?
と言うのも小さいエアー漏れでも中間検査後の本検査はパスできませんから、もし問題あれば早い内に対策が必要。
ただ本検査までこれ乗るのかどうかは疑問(笑)。
ボート変わっているような気は大いにしますwww。



そして更に更ににもう一つミッション。
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先日譲り受けたDT5に付属していたタンク。
燃料50:1が満タン入っていますwww。
これを何とか使い切るため走りましたが、ポイントが近くて燃料殆ど減ってねぇし(爆)。
まぁ贅沢言うたらあきませんな!



最後に釣ったマダイは54cmでしたが、この時期の天然マダイそない美味しいモノでは無いです。
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勿論不味いと言う訳でもありませんが、産卵を終えて腹がスカスカの状態。
そして6~9月くらいまでの温かい時期は身が緩い?って言うのが妥当でしょうか?
身がすぐに白濁して柔らかすぎる嫌いがあります。
出来れば神経〆、30分塩氷漬けからの冷蔵くらいやらないと中々難しいです。
と言う訳で次回からは神経締〆の道具も積んで行きますwww。
当面鯛は遊びとして瀬戸内の美味しい魚を釣りに行くのも良いかもですね。

ではでは!。
2021年06月21日 イイね!

木工作業色々、アシストグリップ・小型船外機作業台・チルトアップ船外機スタンド

先週夜なべしてちょこちょこ製作した木工アイテムのご紹介。
と言っても殆ど余り材料もしくはリメイク的な作業になりますのでご了承下さい。


まずはアシストグリップから。
30×30mmの木材。
こちらはボートフックで用いた際の余り材料。
150mmにカット。
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50mm両端を残しセンター部分50mmを丸く削っていきます。
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ある程度削ったら端部分はテーパー状に削ります。
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粗削りでここまで削ります。
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サンドペーパーで整えたら両端に穴を開けます。
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6mmの穴を開けました。
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使うのはこちらの係留ロープですが少し拝借。
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最終的にメインロープが無かったので適当なロープをチェーンノットで結びました。
まだテストの段階ですが.....
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こちらがフィールドテストの模様(笑)。
センターロープはもうちょっとしっかりしたモノに変えますが、アシストグリップ中々良いです。
特に体幹の弱ったオジサンには(爆)。
走行中の腰痛対策としてレギュラーメンバーに採用確定!
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※一昨日テストしました。@


次は小型船外機用の作業台の制作に移ります。
材料はボートフロア補強用に購入した合板の余り材。
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こちらはフロア補強材完成版。
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途中端折っていますが300mmのボックスを作成し一か所開けておきます。
次に右側サイド部分の作業窓。
80mm残しで四角を鉛筆でかたどり。
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各角は丸みを入れるので25mmずつ(50mmホールソー)でセンターを刻みます。
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こんな感じ。
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ホールソーで穴を開けていきます。
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4つ穴が開きました。
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ここから鋸で窓を作ります。
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徐々に削り面を取ります。
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同じよう形で天面に50mmの作業穴を作ります。
ここに船外機ロワーケースのキャビテーションを載せる格好です。
主にインペラ交換などのボルト外しなどで活用する寸法。
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このような台が欲しかったんだよね。
あっ、2代目魚伸さんからご指摘頂きました補強ですが、実はしているのをすっかり忘れておりました。
この角度では少し見えにくいので画像を追加。



こんな感じで4つ角各所に柱を配置してビスで固定しております。
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で、最後はチルトアップ船外機スタンド。
こちらはDT4版ですが、この状態でセダンの後部座席足元にいつも載せておりますwww。
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で、余っておりましたこちらの台。
ヤマハの2馬力で使っていた最初に製作したモノ。
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DT5用にリメイク!
この状態で車に載るかはまだテストしていませんが、とりあえず製作。
もしかしたら微修正するかも。
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とりあえず、思った事や考えた事、メモにしてイメージを作成。
空いた時間にちょっとずつ作業。
この積み重ねで更なる快適を追求www。

ではでは!
2021年06月16日 イイね!

激安!鯛ラバ製作 ヘッド編

すっかり瀬戸内の釣りに慣れてしまいましたオッサンですが、本来はどちらかと言うと餌釣り派なんですが、郷に入れば郷に従え....
その場所の釣りにおける環境は勿論違いますからそれは仕方の無いことですね。


でも鯛ラバってスローリトリーブ、所謂ゆっくりのただ巻きなのでこれはこれで好きなんですよねw。
重要なのコツはタッチアンドゴー。
それとその日の巻きスピード。
ですが...私はスローリトリーブに拘っています。
それも底より基本10回転と決めて。


で、速巻きは仕掛け回収時に行うので、その時に反応有れば巻き速度を変える感じかな?(笑)。
とまぁそんな技術的な話は別として....
初めての底の粗い場所などへ果敢に攻めますと仕掛けを結構ロストしてしまいます。
慣れてくるとポイント(場所)の特徴も判るのでロストも減少するのですが.....


で、釣り人の性として気に入った仕掛けを繰り返し使ってしまいます。
ゲン担ぎと言うのかなぁ?


先日失った鯛ラバも600円程度と釣具店の仕掛けコーナーでは比較的廉価版ではありますが、結構沢山釣ってくれました。
そんなので充分なんですよ。
そんなお気に入りも流しながらの転がし釣りでついに根がかり&ロスト。
ショックですwww。


そんなさ中に現れた鯛ラバの遊漁船。
私と同じ駆け上がり筋を流すべく潮上にボートを付けて、合図とともに一斉にアングラーが仕掛けを落とします。
その数ざっと確認したのが8人くらいかな?
ポイントにあの目玉みたいなのが一気に8個も落ちて来るもんだから時合いともなれば誰かの仕掛けに食らいつくワナwww。


まぁ仲間内で鯛ラバ・チャーター船に乗りましたが、いくら仲間内とは言え周りが釣れだすと本当焦りますねwww。
そうなってくると少しでも速く落ちるタングステンヘッド、そしてその日のカラーやネクタイの形状、こう言ったモノの違いがはっきりと出てきます。


ちなみにタングステンは比重が鉛より重く同じグラム数でもヘッドが小さくなりますので水中では鉛ヘッドよりかなり早く落ちる特性があります。
まぁフォールの時のバイトもあるで一概には言えませんが、タングステンヘッドが鉛より有利なのは否めません。
しかしその値段がね....
仕掛け1つが安くても1,500円くらいからしかありません。
私も訳わからい最初は買いましたよ。
しかし根がかりでおさらばする時の悲しさと言ったらありませんwww。

で、別に沢山魚釣って持って帰ると言うよりは1日を楽しく過ごす時用の縛りとして自作鯛ラバを作ってみようと考えた訳です。

でまずはヘッドを作ってみようと某中古釣具屋で先日物色。
※オールドリールを購入した日です。

ありました、ありました、鉛の20号と25号。
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20号が5個入り110円税込み(笑)。
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25号に至っては3個入り55円(爆)。
これで計8個の鯛ラバヘッドをゲットだぜぇwww。



そんでもってかなり以前より会社の事務系の方にお願いしていたのが....
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『ボールペンのインク無くなったら捨てないで置いておいて』とお願いしておりましたw。
忠実に聞いてくれており3本の空芯をゲットだぜぇwww。



幅は6mm
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材料について、もうこれでヘッドは出来たも同然ですね(笑)。



まずは万力で錘を挟み込み.....
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ドリルで穴を開けるだけ!
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注意点は小寸法でまずは下穴を開けておくこと。
最後の仕上げ6mmで開ける際は、柔らかい鉛の特性上、一気に開けず何度ももみ込むように行う事が肝かな?
キリコが熱でドリルにまとわりついて固着するので焦らず行うのが肝要です。



こんな感じで穴が開いた鉛達。
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赤い皿にキリコがありますが、勿論捨てずに再利用しますよ。
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ニッパーで余分な端は切り落としておきます。



次にボールペンの空芯。
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ペンチで先を抜きます。



ジェルが残ってますので衣類などに付着しない様注意してください。
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パーツクリーナーなどで綺麗に拭い去ります。



空のパイプは90mmあるので.....
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30mm毎、3本にカットします。
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断面を綺麗にするにはカッターナイフで充分です。



最後は鉄の台の上で叩きのばすとパイプもしっかりとホールドされて完成です。
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錘代165円÷8個!
一つ税込み21円くらいの鯛ラバヘッド完成(笑)。
とりあえず今回は塗装は無し。
気が向いたら飾りも検討してみるけど、私はあまり色は関係ないと思っている派。
キラキラなどはアリですけどね。


ところでこちらは鯛ラバを補修したときの画像。
ラバーは大量に在庫あります。
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こちらはケイムラの髭やホログラムのラッピングフィルム。
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タコ用のヒラヒラも最近はこのフィルムをよく使います。



こちらは補修したモノばかりですが、鯛ラバの重要部分は目玉より鈎の加工の方ですかね?
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と言う訳で気が向いたら鈎の自作もしてみよう。
ではでは!
Posted at 2021/06/17 08:13:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鯛ラバ製作 | 日記

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「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
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