先週の土日、ようやくアキレス艇の出艇が叶いました。
タイトル通り12月より解禁されたビワマストローリングをボチボチとしながらアキレスボートの実稼働チェックです。
まず懸案事項の振動子取付けですが.....
こんな形で糸も簡単に剥がれたので.....
BMOのパーツ取り付けをゴム糊での固定を再度挑戦。
圧着方法を変えて接着面をなるだけ真空状態にすべく試みましたが。
やはり素材の相性悪くすぐに剥がれました....
なので3度目の正直はございません。
とりあえずの間に合わせでフィンキールの部分に挟み込むタイプの振動子ステーを夜な夜な制作。
こんな感じで無理からフィンに取り付けしました。
まぁ挟んでるだけなので不安は大きく過りますね。
あと改良したシャワーチェアーに使う適当な大きさのクッションの着弾。
デザインのバッタ物感が半端ないwww。
で、土曜日の早朝には琵琶湖某浜のほとりで一人アキレス艇を組み立てます。
これで本格的な組み立ては5回程度でしょうか?
情報の少ないアキレスCSM艇ですが、今回の組み立てで2つ3つ大きな謎を自分なりに解決しました。
一つ目はフロアのスムースな組み立てに関わるストリンガー(バデン)の装着についての理屈。
二つ目はエアーバルブの取り扱いについて。
この2項目が常々引っ掛かっておりましたが、今回一人で納得いく形で組み上げることが出来ましたので、この話はまた別ブログで掲載したいと思います。
忙しすぎて写真はございません。
まず初めに今回初デビューのトーハツ6馬力ですが、1名乗船の全開走行でMAX25kphを叩き出しました。
GPS速度が合っているのか判りませんが、20kphそこそこしか期待していなかったので意外に感じました。
エンジン本体の吹け上りはまずまず良好です。
またマニュアルと睨めっこして若干のスロー調整は行いたいと思います。
そして振動子ですが、結果10kphを超えた辺りで泡噛みしっかり起こりますwww。
なので本当今回のステーは間に合わせ程度ですね。
しかも全開走行で最終的に外れてしまいました(笑)。
まぁ配線が繋がっているのと万一の事を考えギリギリまで配線を引っ張っていましたので、ペラと干渉する事態は免れましたが、これでは駄目ですね.....
シーズン初旬と言う事もあり取り締まり船が、認証旗の確認をしていました。
私もちゃんと提示しましたよ。
で、肝心のトローリングは?と言いますと.....
何とか最後の最後に42cm程度のビワマス1尾ゲト!
グイウーが6尾(笑)にアタリは結構あるモノのバラシも多く上手く行きませんでした。
まぁ初物も何とか頂けたのでヨシとしよう。
で、連荘の日曜日は友人N氏を引き連れて2名乗船テスト。
おっとシートのマットは良きかな(笑)。
初めてアキレス艇へゲストを乗せました。
とりあえずこの船の最終目標は、2名乗船でも快適仕様!です。
こちらのボート重いし組み立て大変だけど床の安定度合いは素晴らしいものです。
しかしボートは2人で運んでも糞重たいwww。
現在絶賛対策検討中です。
さて2名乗船の結果は、10kph落ちての15kphと言う事で滑走せず....
まぁ2名乗船だと2馬力のちょっと速いバージョン程度です。
滑走するかしないかの微妙なラインに付きペラピッチ下げてみるのもアリかと感じております。
てか、2名ならもう少しデカいエンジン積む方が楽なんだけどね。
で、そんなこんなですがトローリングは、早朝に32cmを1尾釣りあげてからグイウー4尾にバラシ多数www。
何か歯車噛み合っておりませんね....
某投網師匠と途中合流した後の40分間で某投網師匠は連荘モードに突入しリミット達成で意気揚々と10時上がりしましたとさwww。
まぁ釣りってそんなモノですよね(笑)。
で、最後のおまけが最後のひと流しで大きなアタリが来て、巻き始めた5秒後に0.8号のPEラインがまさかの高切れ.....
錘に天秤にドジャーから大切なシェルルアーまで全て吹き飛んでしまいました(泣)。
同船したN氏自身かなり悔しがっておりましたが、まぁ1尾でも持ち帰れたのでヨシとしとこうwww。
てな具合で釣りも改良改善しないといけない点が多数ですが、ボートの方もあと一歩足らずと言った感じです。
今週末の天候は日曜日確実にアウト!
ワンチャン土曜日!と言いたいところですが、今のところ雨予報で腰は上がりません。
反対に振動子対策は現在進行中ですので今しばらくお待ちください。
そんな感じの週末でした。
ではでは。