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imoちゃんのブログ一覧

2021年06月08日 イイね!

和歌山県串本町 浅海カセのグレ釣り 釣れなかったけど楽しかった訳

今回は釣りレポートとは実質ほど遠い内容ではありますが、一応釣りに行きましたので釣行記のカテゴリに属させて頂きます。

さて先週は全国会議の為、木曜日の夜より帰阪。
金曜日は朝から晩までみっちりと会議で絞られHPはゼロ(笑)。
帰宅時刻は20時頃でしたが、そこから釣りの準備。
寝床に付いたのは23時頃ですが、1次集合場所である奈良のYT氏邸に深夜1時に集合(爆)。
何せ出船が5時前なので逆算するとこれでも余裕はさほどございません。
結局身体こそ横になって休んだものの一睡もせずの最悪の出発となりました。
今回の集合メンバーについて話せば長くなりますが.....
お話させて頂きますwww。

YTさん邸で集合したのが3名。
ほかにYT氏の同級生であるKHさん。
こちらの方もいつも楽しくご一緒させて頂いている方。
問題は串本での現地集合で待ち合わせている岐阜県在住のMTさん。

実は今回の釣り!昨年の6月初週にお約束していたのです。
しかしコロナ感染が広がり、初めての緊急事態宣言が発出されてやむなく中止にした経緯がありまして1年繰り越しでの再会となりました。

さて以下より私とMTさんの出会いの秘話(笑)。
初めてお会いしたのが実は10年以上前にこちら串本浅海カセ釣りの某カセ釣り業者さんの待合い場所でお会いしていた方です。

それも普通ならあいさつ程度はするものの、中々他のお客さんと深くお話する機会ってそんなに無いんだけど、この時は少々状況が違いました。

某カセ釣り業者の船頭さん。
非常にファンキーで有名な業者さんですが、この日の客が岐阜のMTさんと私と友人のYT氏の3名のみ。
待合場所で待てど暮らせど来ない船頭(笑)。
その内にあまりにも暇すぎてこちらのMTさんと釣りの話や世間話などを深くしたのがきっかけ。
中々思い出深い話ですが、結局船頭は昨晩飲み過ぎによる遅刻で(笑)、こちらのMTさんが呼んできてくれた次第です。
この日も渋くて釣果は芳しくなかったのですが、面白い思い出として脳裏にはしっかりと焼き付いておりました。


さて、それから過ぎ行くこと10年以上!?
2年前の5月のとある日曜日の出来事。
勿論単身赴任先である現在の居住地である香川県高松市で起こった事です。
この日は行きつけの飲み屋さんにお誘いを受けた日本酒メーカーの酒米を田植えをすると言うイベントに参加。
バスで移動して酒米の田植えを行ったあとに日本酒をしこたま飲めると言う非常に楽しいイベントに参加させて頂きました。
そして専用の送迎バスで高松市内に戻った一行ではありますが、もうスイッチが入っておりますので『二次会に行こう!』という流れになったんですが、時間が日曜日の午後3時.....
開いているお店もさほど多くない。
次のお店を思案しているさ中に、1人の友人が心当たりの立ち飲み屋さんを紹介してくれてそちらに行こう!と言う事になりました。


ちなみにそちらのお店は高松市内の繁華街にある商店街の中にありますが、私はそこを3日に1回は通るほど良く通る場所ですが、そのお店に気付いたことが無かったwww。
そしてその日はその後覚えていないけどわぁわぁ騒いで楽しく終わったのを覚えている。

で、安くて行きやすいそちらのお店、ちょくちょく行くようになるのですが、そこで登場するのがこのお店の経営者でもあったMTさん(爆)。

勿論お互い最初は以前にお互い会っているなんて想像もしておりませんでした。
ただこちらのMTさんが凄いお方で.....
ちゃんとした意味でお会いした人の顔など覚える記憶力が相当凄いらしい。
何度かお話してる最中に『imoちゃん(本当は苗字で呼んでるけどw)、以前どっかでお会いしてません?』と行く度に言われるんだけど、私は全然思い出せない(笑)。
どうやら私の声が特徴的で『どこかで会っている』とMTさんは
引かないwww。

そうこうしながらすっかりとそのお店の常連になってからの出来事。
お互い釣り好きなのは話の中でよく判っていましたが、行く場所もよく似ているし話がやたらと通じるwww。
そして運命の日が!
その遅刻した船頭の話になって....お互い顔を見合して思い出した10年以上前の出来事(爆)。
もうお互いビックリ仰天!
世間の狭さを改めて感じましたね。
そして一たびどこの誰だか判ると記憶の断片が繋がりだして面白いように当時の事が思い出されます。
本当脳科学って不思議なモノです。

そしてお互い会っている場所が香川県の高松市。
実はこちらのMTさん、この立ち飲み居酒屋はほんの遊びでやっておられて本業はもっとすごい会社の社長さんなんですよ。
まぁそんな事はどうでも良いのですが、この方の記憶力にまずは脱帽です。
そしてコロナ感染が広がる前の2019年の年末に四国での用事が無くなったと同時にお店を閉められ岐阜県に戻られましたが、その時にお約束したのが『お互い是非串本で再会しましょう!』となりまして、今回の再会実現となりました。


いやぁ本当再会までの話し長いわ.....


そして先週の土曜日久し振りの再会!
朝の5時から夕方の4時まで11時間の長丁場。
そして大事な結果は.....?

4人中3人は撃沈(爆)。
この日のグレはご機嫌斜めでした。

こんな秘密兵器も持っていったにも関わらず(笑)。
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で、肝心の上げ潮時に電池切れると言う始末www。


エサはこちらのモイストペレットと練り餌。
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そして保険のアオサも
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ここの駆け上がりがグレの集まるポイント。
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友人のYT氏とKH氏の乗るカセ。
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この手のエサ取りが邪魔しますが、アジやサバよりマシ?
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MT氏がおもっきり竿曲げて本命?と一瞬喜ばせてくれた黄色い悪魔www。
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よう引いてましたわ(笑)。


ちなみにドカ降りの大雨後のこの日は、透け透けの最悪の潮で、グレの姿は一切確認出来ず。
と言うのは勿論居るのだけれども浮いていないことを示します。
普通餌を撒くと見えるのですけどね。
そして見えても中々喰いませんが、この透け透け潮で見えない時は本当最悪です。


結局底の1m以内で餌を舐めるようにして食べるグレは、KHさんが4発掛けて3つ獲りました。
この日の3枚は上出来です。
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と言うのも同じ浅海奥の他の渡船業者さんの釣果欄もボーズばかりでしたから。
38cm2枚と44cm1枚。
ここはもう少ししたら必ず爆発しますから....
その日に当たれば本当面白いですよ!

そしてタラレバいなりますが終盤最後の30分、私もグゥーンと引くかなり強い引きを掛けたんだけど鈎外れ....
ヘラブナのように吸い込んでは吐き出すここのグレ釣り。
磯とは一味違うゲーム性があります。
なので一様に芳しくなかったんだけど、面白くて後ろ髪を引かれる釣りです。
と言うわけで秋にまたMTさんと再会を約束(笑)。
あの日の日曜日に飲みに行かなかったらこの方とのこのような遊びも無かったんだろうな?と世の中の広いようで狭い事を考えたり、人との繋がりの意味を改めて感じる釣行となりました。

さて今週末は柏島での船釣りのお誘いでしたが、そちらがキャンセルとなりましたので近所でのゴムボートになりそうです。
テストしたい案件がいくつもあるので丁度良いかな?
ではではこれから更に暑くなります故、皆さんも熱中症対策とコロナ対策に留意しながら楽しく過ごしましょうね!
Posted at 2021/06/08 10:36:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 趣味
2021年05月31日 イイね!

大ウネリの中での格闘 全身トロのモンズマを獲る!

最近釣り記事ばかりですいません。
しばらくの間はこんな感じで記事が続きそうですwww。
さて四国単身赴任もあっという間に3年が過ぎ今年で4年目に突入しましたが.....
これからは、例えば本州に戻っても中々出来ない釣り!
かと言って財源も限られておりますからそれなりの楽しみ方の出来る釣り!っちゅうモノを出来るだけ楽しみたい。
そんな気持ちになりつつあります。
とは言っても....
今回の場所も高松市よりナビの走行距離が約270kmと言うほど近くはありませんね(爆)。
さしずめ大阪の自宅より和歌山県最南端の串本に行くのとよく似ているなぁwww。
まぁ四国の良さは昔に比べて格段にインフラ、特に高速道路が整ったのに対して渋滞がほぼ無いのが魅力。
本州では土日の夕方は拷問ですからね....

で、こちらの地元にお住みの釣りに基地と外が付くほどのお方であるH氏よりのお誘いです。
1人の釣りは大好きですが、精通された方との釣行は上達の早道でもありますので2つ返事でお誘いに乗りましたwww。

さて今回は太平洋側貸しボートでのカセ釣りです。
狙いは? シマアジ、モンズマ、イサギ、グレなどが釣れます。
朝方バタバタしたくないので私は前日の金曜の夜より出発。
日付変わるか変わらないかくらいに現地港へ到着。
しかし結構風吹いてるなぁと海上天気予報を見ると....
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ここは南寄りの風に弱いエリアですが.....
それでも最大10m以上(赤丸部分)の予報に閉口。
まぁ波高は1m未満(青枠部分)となっているので大丈夫かとは思いますが.....
あまりの爆風っぷりにホント大丈夫かな?と少し心配になりましたが貸しボートは普通に営業しとるみたいなので心配を余所にしばし仮眠。
4時過ぎに起床しましたが、すでに他のお客さん2名はボートに荷物積み始めております。
こりゃ大丈夫だな(笑)

いずれも常連さんのようで、1人の方は以前にもお話させて頂いた方。
しばし情報交換をしながら私も荷物を積み始めます。
そのうちH氏も到着。
夜明けとともにいざポイントへ!。

ここ最近の良い場所は岬最西端より沖の30m辺りが一番熱いと貸し船店の主人が申しておりました。
しかし港を出てしばらくすると....
やはりと言うか何というか1.5~2mほどのでかいウネリがorz
南海上に下がった梅雨前線からくるウネリです。
こいつを抑えるには強い北風が吹いてくれるしかありませんが.....
20馬力の和船ですが横に向いたらやばそうな大きさ。
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なかなか画像ではウネリ具合が伝わりませんねぇ....



一度は岬の出口まで行くもののバックギア入れて退散www。
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横波と追い波が嫌なのでこのような操船に。



仕方無いので釣り開始ですが....
このような大きなウネリなので、完全フカセの仕掛けは手持ちしか出来ません。
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そして襲い来る船酔いwww。
海に撒き餌こそしませんでしたが10時くらいまでずっとムカムカして気持ち悪い状態が続く。
で、釣りの方ですが.....
さすがHさん、開始早々にモンズマ釣りあげ....
更に2匹と続く。

焦る私に待望のHIT!
が、ハリス4号も鋭い歯で敢え無く切られ....
2発目も同じように切られ.....
今度は鈎のチモトに根付を付けると....
アタリが一切来ない(笑)。
そうならば!とハリス4号通し仕掛けに6号ハリスを1ヒロだけ直結。
これでドヤ?
で、何とかかんとかまずまずのモンズマ1匹ゲト!

その後H氏はコンスタントに釣り進めますが.....
今度は1~2mほどのサメが出現しだして獲物を横取りし始めます。
連続で掛けるH氏もハリスを上げていきますが、切られる・サメが掛かる・サメに獲物奪われるで4連敗。
特に最後のタモ入れの際が一番危険。
そこで止まった獲物をサメは狙うようですwww。
本当頭が良い。
なので入れ食いの際はある程度の固い竿でブリ上げてしまうのもアリですね。

そしてその内にサメが興奮しだしてジャンプする始末。
こうなるとお手上げですね.....
迫力あるけどwww。

そんな状況故に場所変えしてポイントを休ませるのですが、他の場所に行くも芳しくありません。
最後11時ごろ元のポイントに戻りまして再開。
最後の最後の撒き餌に私1匹、Hさん1匹と仲良くフィニッシュ!!
終わり良ければ全て良し?



私の釣果...
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まぁボーズでなくて良かった.....



H氏の釣果!
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流石です!
左側に見える茶色い影は目高級魚のメイチダイ、羨ましい。


さてこちらのブログでモンズマと書いているお魚。
標準和名はスマガツオ。
縞模様であるシマがもじってスマになったらしいですが、大きな特徴として胸鰭下あたりに黒い斑点が見られます。
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高知県で『スマ』と言いますとソウダガツオを指しますので、この模様を紋に例えたモンズマと言うのがここらの所謂俗名なのです。
他の地方ではヤイトガツオなど面白い俗名もありますが.....
いずれにしましてもこのモンズマ、全身がトロのような脂身で癖も無く超美味な魚。
本ガツオのような大きな群れも作らず、岩礁帯に近い暖水域を小さな群れで回遊するので水産資源としては漁獲高も少なく足も速いので限られた地域でしか食べられません。
また最近では愛媛県愛南町でさかんに養殖化されて『びやびや』と呼ばれる愛称で高級ブランドとして確立されている魚です。
是非お見知りおきを!

で、折角のこのような高級魚ですが、青魚全般に言えることは釣った後の始末をどうするかで良く薯悪くも全く違うモノになります。

1.まず氷は惜しみなく使う事。
職業漁師と釣り人とのおおきな違いはまずここ。
テレビでやってるマグロ漁を見れば分かりますが、ヒスタミン中毒防止の観点と良質な身を維持するために身体をとにかく冷やす作業として大量の氷が必要。

2.活〆と血抜きを速やかに行う。
活〆で即死させたら、血を抜きます。
これで鮮度と味が良くなります。

3.出来ればエラと内臓は速やかに除去。
エラは細菌など多く付着している、また内臓にはアニサキスなど寄生虫も居ます。
特にアニサキスは死後硬直が始まると内臓から身に移るので内臓は素早く除去する方が得策。

4.海水を汲んだものに氷を入れて塩氷に。
浸透圧の関係上、真水の氷水に浸すのは厳禁。
海水を汲んで冷やすと身が一気に冷えてカッチリとした身になります。
活〆の後に内臓を触ったら判りますが、大きな個体ほどすごく熱を持っています。
お腹の中に氷を詰めてあげると更に良し。

アニサキス中毒やヒスタミン中毒については機会があればブログ掲載したいですが、赤身の青物は面倒だけれども身質の特徴などを良く理解して対処しないと不味いどころか中毒も起こしかねないので注意が必要です。

さて持ち帰りましたモンズマをいつものまな板で大きさを見ましょう。
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50cm弱と言うところでしょか?
カツオなどは重さで見分けますが、すでにエラも内臓も釣り場で除去してますからwww。
でも体高がしっかりとあって良い魚体。


たった2匹でも自宅の生ごみは一気に増えます。
なので頭や尻尾などある程度の落とせるところは落としてまずは半身のみお刺身に。
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てか捌くときの生臭さが半端ないのでサクにして冷蔵庫に保管しておきます。
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たった2匹なのにようけ身があるでしょ!


一番楽しみな時間!
道具片付け終わって、魚も捌き終わって、風呂も入って.....
これだけで半身(今回2匹だから1/4)。
しあわせタイム(笑)。
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ルービーがめっさ進みますwww。
しかし身体は未だグラグラ揺れておりますわ(笑)。


翌日日曜日のお昼からも宴会状態で更に半身+α。
変化球にタタキも。
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調味料は、刺身醤油、ポン酢、塩とすだち、みょうが、大葉をあしらいました。
生にんにくはちょっと苦手。


結論!1人では1匹で十二分でした。
贅沢の限りではありますが、さすがに3食続けては飽きるので....
残りは友人に取りに来て貰いました(笑)。
また食べたくなったら行きます!
Posted at 2021/05/31 10:02:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 日記
2020年11月27日 イイね!

我慢しない3連休、高知県某所でのかかり釣り

先日の3連休、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はと言うとGO TO TRAVEL もGO TO EATもどこ吹く風!
あくまでもマイペースで遊んでおります。
しかも完全な第3波が猛威を奮い始めてきております。
結局のところ人の多く集まる場所やリスクの高い状況、これを如何に避けていくかでこの病とは闘っていかなければならないようです。

と言う訳で人とほとんど接触せず、密な状態にもならない遊びをして参りました。
場所は言えませんが21日土曜日は取引先釣り大好きのHさんと貸しボートでのかかり釣りに出撃。
夜明けとともに出船です。
※ミニボート釣りに関しては場所について公表しない事がマナーと考えておりますのでご理解ください。
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ここ、砂地と岩が点在する好漁場ですが、やはり良い場所があって事前に貸しボートの店主がブイを設置していてくれているとのこと。
それを探しておおよそのポイントをウロウロするのだけれども.....
全くブイが見当たりませんwww
かれこれ20分ほどあちこち見渡し、しびれを切らして電話。
それでも見つかりません。
40分は探したでしょうか?
他船がポイントらしきにアンカリングを始めていきます。
再三の電話で確認するも結論から言うと悪天候の際にどうやらブイは流されたらしい....
朝の貴重な時間を失いましたwww。
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ここの釣りは撒きえOKなんだけど朝の一発は非常に大事でして、他船の撒きえに魚が付くと、いくら近くてもなかなか挽回できません。
少しご機嫌斜めになったHさん。
カゴ仕掛けを少し棚を浅めに流していると、かなりの引き込みで楽しんでおります。
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上がってきたのは70cmクラスのメジロ。
関東ではイナダorワラサ?、四国ではハマチとブリの間くらい?という感じですな。
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今回ここは2度目と言う事で自前道具すべてで臨みました。
新たに購入したダイソー200円蓋付きバケツ。
ええ感じです(笑)。
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天秤カゴと完全フカセの2本立てで行きましたが、この日の天秤カゴは全く当たり無し。
波で跳ねる穂先を海中に沈め、フロロ4号で完全フカセに集中します。
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何せオキアミやアミエビを扱うので写真を思うように撮ることが出来ません。
その後35~38くらいのイサギ5枚、小さめのシマアジにスマガツオを無事釣ることが出来ました。
Hさんもイサギなど追加。
これ、私の釣果です。
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貸しボートは14時に上がって、Hさんとはここでお別れ。
私は翌日のマイボートフィッシングに向けて翌日の準備と釣った魚の処理を行います。
そしてそこから15分程度離れたテントの張れる場所まで移動。
香川県から来たK君と合流し寝床の準備。
そしてお断り申し上げますが、コロナ渦により県や市などの公共系施設や道の駅などは現在全てキャンプは勿論の事、車中泊もお断り(禁止)になっております。
事前情報や調査なく禁止場所でのそのような行為は絶対にしないでくださいね。
マナー違反者のお陰で、さらなる締め出しが予想される故声高に訴えたいと思います。
さて話戻って某所でのテント設営を終えて.....
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ささやかな夕飯として獲れたてイサギのお刺身てんこ盛りと身体温まるかす汁。
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この日は8時過ぎに就寝いたしました。


日付変わって翌日の朝4時過ぎ。
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某海岸より出撃すべく今度はマイボートの準備を済ませます。
しかし毎度だけど準備がほんと大変やわ。


ここまで下ろすのに一人じゃほんと自信ないわ.....
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薄明るい夜明けとともにK君と同じポイントへ出撃。
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勿論有料で来られているポイントへの邪魔はしませんよ。
そこから少し離れて釣りをしました。
時間はお昼までと決めて。
ゴムボートになると立ち上がれないのでどうなるかとも思いましたが....
この日はコロダイ、オオモンハタ、マダイ、イサキ、サバと五目達成!
K君は残念ながら50cmオーバーの巨大ヒブダイのみで納竿となりました。
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まぁなんとか自前船でも出来る事が判ったので今後もうちっと研究していきたいと思います。
さてその後は更に香川県のお友達と合流。
これらの魚は肴となり、そのほとんどは胃袋を満たす形となりましたwww。
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そして最終日?
何もせずのんびり移動だけしたよ(笑)!
12月もう一度攻めたいな.....
Posted at 2020/11/27 10:49:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 趣味
2020年10月16日 イイね!

高知県南西部某所でのかかり釣り体験 高級魚が乱舞するwww。

ここ最近朝晩が冷え込み始めて空気も完全に秋に変わりましたが、そうなってくると釣りにとっても良い季節になって参ります。
今年はほんと釣りに全然とまでは言わないけど思うようには行けておりません。
コロナ騒動とか関係なく(笑)。
と言う訳で今回は平日である昨日木曜日に取引先の釣り名人の方と3名で高知県南西部某所へ行ってまいりました。
本来地名なども出すのが良いのでしょうが、この方から教わった穴場と言う事で、これは紳士協定として教わったモノの最低限のマナーとしてそうしていることをご理解賜りたいと思います。

で、珍しく平日の釣行となりましたが基本私は遊びのために有給休暇を使うことができない昔人間です。
しかしながら昨今の法改正に伴い今は年間最低でも5日は休みなさいよ!てな感じになりましたので強制的に取らされておりますwww。

まぁそんな話どうでも良いですが、名人H氏と高知県土佐市で合流。
そこから一気に四万十市なかむらの中村フィッシングまで走りまして、3名分の餌である赤アミとオキアミなど約1万円強分購入。
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ここでもう1名のI氏と無事合流し、コンビニで自分たちの餌も購入し目的地の港まで向かいました。


今回のブログカテゴリを正直迷いましたが、今回の釣りは所謂レンタルボートでのかかり釣りとなります。
ですので微妙な見解ではありますがカセ釣りのジャンルとさせて頂きます。
こんなボートで1日(14時まで)3人で楽しみます。
1人でも3人でも料金は変わりません。
8,500円/1日です。
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トーハツ20馬力とホンデックス500番台の魚探、そして燃料費込みならお得感満載です。
但し当然ながら小型船舶2級以上の方が1名船長として操船しなければなりません。
その点慣れた名人のH氏、1級免許取得者ですから安心。


明るくなったらここの主人に言われた船に荷物を載せて出発となります。
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和船に20馬力、正直私はクルーザーよりこちらのほうを憧れますな(笑)。
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まずはポイントまでゆっくりと操船しルアーを流します。



なかなか反応のない中、カンパチの若いのが一つH氏の竿に食いついてまずは船内ボーズは無くなりました(笑)。
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こんな感じでまずは天秤ズボ釣り開始。alt
本来朝一何らか食らうはずも潮の流れが良くなく魚探に魚は映るも釣れない。



潮がふらふらしつつ時間だけが過ぎて船内落胆ムードが漂います。
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餌はこんな感じで赤アミとオキアミのミックス
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と、まずは私の天秤カゴ仕掛けに良型シマアジがかかり無事ゲット!
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この日は潮が透け透け。
19mのポイント、12mくらいでシマアジの乱舞が見えだし始めました。
超興奮するシーンですね。


次にI氏の竿にも。
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そこから約30分の間、バタバタと釣れだし竿が曲がります。
私2枚I氏3枚H氏2枚の計7枚の良型シマアジをゲット。
とりあえずお土産確保で船内が和やかなムードに(爆)。
ちなみにシマアジは唇が柔らかいので基本軸の短い針をしっかりと飲ませないとダメなのですが、時間が経つにつれアタリが小さくなり唇に掛かりやすくなります。
その証拠に後半は船内バラシ(抜ける)が何度かありました。
本当勿体無いですけどそんな感じで簡単に釣らせてくれない超高級魚なんです(笑)。



その後完全フカセ仕掛けに変えましたがシマアジからのシグナルは消えました。
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まっすぐに落ちるオキアミ。
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潮の通る違うポイントで他のお土産を探しに行きますが....
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結果はダメ。



最後の1時間元の場所に戻り探ったらソウダガツオの幼魚であるメジカと青いラインの入った南方系特有のクサヤモロ(ムロアジの一種)が釣れてタイムアップ。
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まぁ今回はこの場所を知っただけでも嬉しいです。
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少々寂しいですがそれでもこんな高級魚が港を出てすぐのポイントで釣れるなんてポテンシャルが高すぎる夢のような場所です。
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19時過ぎには高松に戻り眠たいのを我慢して道具と魚の処理を行いささやかな晩酌に。
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メジカの刺身はその日のうちに食べないとダメなのできっちりと血合いを落として美味しく頂きました。


クサヤモロは一夜干しに。
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肝心のシマアジ2枚は現在ワタとエラを抜いて血抜きして熟成中です。
今晩あたりにこれを肴に日本酒と行きたいところです。
この釣り癖になりそうな予感www。

Posted at 2020/10/16 10:55:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 日記
2016年05月30日 イイね!

串本 浅海(せんかい)カセ グレのウキ釣り  マグロ生簀横

5月28日(土)久し振りに串本のカセに超久し振りに行って参りました。



名古屋転勤以降一度も行っておりませんので、少なくとも2年以上振りのカセ釣りです。
釣れているニュースを聞きつけ、久し振りに美味しいグレを狙いに行きたくなったのでかな~り忙しい最中ですが無理やりスケジュールをやりくりしての強行軍です。


と言うのもここで釣れるグレはとにかく脂が乗って年中美味しいのですが、その理由は串本湾内に多数設置しております養殖いかだの下に、こぼれエサを目当てに居着いている天然ものなのです。


だから鯛の養殖いかだ周りはペレットや練エサで釣れますし、マグロの養殖生簀の周りでは、青魚の切り身で釣れます(笑)。

まさにマッチ・ザ・ベイトです。



当然磯で釣れるグレはこの時期正直そんなに美味しくないのですが、ここで釣れるグレは磯臭さも全く無く脂が非常に乗っているのです。




今回お世話になったのは串本大島のフィッシング隼(はやぶさ)さんです。



早朝5:30出船なので夜中の1:30奈良の大和郡山待ち合わせ、そこから一路串本へ。
今回いつもの釣り仲間N氏とH氏の3名。


薄暗いですが串本湾内浅海。

2年以上振りのカセ釣りにテンション↑!!



はしけ船に荷物を載せて沢山の釣り客とともに出船。




今回は浅海に設置されてるマグロの養殖生簀横に付けてもらいました。

じゃんけんで1名と2名に分かれて釣り開始。
N氏がA、私がB、H氏がCの位置へ。



今回は小潮で午前中上げ潮。
ここ浅海は上げ潮時に実績がございます。




エサはイワシや青物の切り身。

要するにマグロに与えるエサですわ。
冷凍一枚が2,000円と高価なエサです。
が、これで撒きエサと刺しエサを兼用して一日持たせます。
身を針に付けるのが慣れるまで難しいwww。




当初赤矢印の速い潮に苦戦しておりましたが、やがて赤×印の潮がぶつかる弛みを発見。

そこからN氏の爆釣劇。


少し離れた私もアタリは出るものの撒き餌はどうやらここに溜まるようです。

棚は最初3ヒロより開始。
この日は4ヒロがアタリ棚となりました。



バンバン竿を曲げるN氏。





良いサイズのグレ入れ食い。






35~42cmほどのグレが釣れます。





生簀とカセの間を攻める私。

少々流しにくいですが、何とか7枚あげました。



結果N氏18枚、私7枚、H氏2枚と3人で27枚と言う満足な結果に。



3人で12枚型の良いものキープして持ち帰りました。

〆た後は小一時間ほど潮氷で体温を下げます。



ある程度身体の熱が取れたら水を捨てまして、氷を直接当てずに持ちかります。

身体ポッテポテの肉厚。




持ち帰りましたグレは、刺身、焼き切り、西京漬と久し振りに上品な味をたっぷりと堪能いたしました。



次回の釣行はいよいよ明石のマダコですな!
Posted at 2016/05/30 23:25:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 釣行記(カセ) | 趣味

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「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
何シテル?   04/21 06:18
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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