imoちゃんのブログ一覧

何だかんだと歳も重ねてもう50を過ぎてしまい今更ながらにええ恰好する気もございませんが、自分自身の生活の中で愛着のあるこだわりの品をご紹介していこうと思います。

あくまでも平凡な一人のサラリーマン、しかもオッサン目線ゆえ横から変な人来ないでね（笑）。
お金持ちでも無いのでそんな大した事でもないかもしれないけど、あくまでも自己満足的な世界なのでそこはお許しくださいませ。


私一応営業マンの端くれと言う事で、仕事柄オンとオフでは当然いでたちも違ってきまして.....
まぁオフは年中変わらず本当ラフな格好をしておりますが、仕事中は一応カッターシャツにスラックス、季節にもよりますがネクタイ、カッフリング、革靴に革ベルト、時計にハンカチと言うスタイルでおります。
あっ、もちろんパンツとシャツも身に着けておりますwww。
そして鞄に手帳、これも必携品。
そんな私ですが、駆け出し独身の頃に昔気質の大先輩方々には色々と営業マンのあるべき姿に礼儀や作法、そして身だしなみなどを色々と教えて頂いたものです。

特に現在70～80代と言った方々は本当の意味でお洒落な方が多かった。
今みたいにスマホで何でも済ますと言う時代じゃありませんでしたからね。
そして今じゃぁそれを教えなければならない歳になったのですが如何なものでしょうかね（笑）？


で話戻りまして、若い頃ですがとある役員の方から借りた漆黒のボールペン。
その時初めて知ったWATER MAN（ウォーターマン）と言う響き。
それを使わせていただいてメモを認めたときの感覚に衝撃を受け、単細胞の私はすぐに百貨店へと同じ品物を買いに走りました（爆）。
後で知ることとなるMADE IN FANCE。
う～ん、一番私に似つかわしくない国だな（笑）！！
てかフランスは新婚旅行で行ったけど、何て意地悪な国民性なんや！と当時変な思い出もございますwww。
また当時は日本のパイロットやクロスと言ったメーカーのそこそこの品も使ってたんですけどね。
まぁある意味独身ゆえの良い意味での自己投資です。

当時としてもそれなりの金額だったのでいかに背伸びをしていたもんだか（笑）。


以来今回紹介するアイテムは3代目のモノですが、それでももう20年ちょい経過している代物です。
万年筆も一時期使いましたが、正直メンテナンスも含め自分の性には合わず。
日本人は何かとモンブラン好きですからねぇ。

20代のころはバリバリと営業している関係上、ボールペンの使い方も相当激しかったので最初のは2年くらいで完全に本体が壊れました（笑）。
よく落としたりもして塗装も剥げたりなんかして。

2代目も同じく黒金のオーソドックスなモノ。
ただあんましモデルを知らず中のローラーボールの滑りがイマイチなモデル。
見た目は渋いけど書き心地がイマイチ！

ツイストさせるタイプとキャップを外すタイプでインク芯も違うんだけど、こちらはツイストさせて芯を出すタイプになります。

2代目も一応インク切れで仮死状態ですがこの後も出番は無さそうwww。

※あくまでも個人の感想ですが、この替え芯のは滑らかさイマイチなんよね。

そして20年ちょっと前に購入した3代目この子。

マーブルがかった不思議な青いデザインですが、当時これに一目ぼれwww。

しかしながら恐らくこの手はもう流行じゃないので廃盤となっていると思われ。

当時2代ともブラックだったので、少し派手目で綺麗なこの手に目移りいたしました。

最近あまり使ってないのでほとんど痛みもなく程度は上場。

メッキ部分も剥げてなく美しい輝きを残しています。

ちなみにその当時はインクを買いに走るのが面倒なので箱ごと（12本入り）買っていたため長らく替え芯を買うこともなくwww。
で、つい先日ついに最後の在庫も終わり久し振りに大型ショッピングモールの文具専門店で替え芯を購入しに行きましたが、本体を取り扱っているにも関わらず中身はお取り寄せとなりました。

品番が807から907と変わっていましたが同じ大きさで一安心。

今回自己責任の取り寄せ発注に付き1本のみの取り寄せとなりましたが、合ったので今度は多めに予備を....

ちなみに替え芯は1本900円。

無事に入れ替えの儀式も終わりローラーボールの滑りもいつもながら抜群に滑らか。

本当に良い品は10年使える。

そして壊れてもまた治して使う。

どうしても壊れたらまた新しく同じメーカーのモノを買う。

私の中でお気に入りの品は一応このルーティーンとなります（笑）。

そんな数少ないルーティーンの商品ですが、特に営業などされている方にはお勧めのアイテムです。

以上、こだわりの品でした。