外には出ず涼しいところで暇な時間を如何に過ごすか?
その格好のネタとして道具のメンテナンスや次の釣行に備えての準備などなど。
先月の初旬に行ったっきりのタコのテンヤ仕掛け。
経年劣化によるワイヤーのサボや針先の錆や汚れ。
また気に入らないサイズの竹の羽子板削り出しなど気になっている部分のメンテナンス作業。
左から3つ目までは市販品を改造。
右2つは自作の完全オリジナルです。
特に餌を巻くひもやゴムなどは要交換です。
こちら市販品の3本針ですが砥ぎを行い新しいワイヤーで締めなおしました。
そしてそして今回のお題である船タコスッテ。
一般に2本掛けで行いますが船頭仕掛けで1つ1,000ベルもします。
しかも私はよく失いますwww。
なので市販品とも織り交ぜて何とかコスト削減できないのか思案した結果!
まとめて購入の格安のアオリ用餌木。
大き目のはダイソーで購入。
小さめのはタックルベリーの中古品1つ50円のモノ(笑)。
使うスッテ針。
今色々と問題多き大陸から来ます。
1つあたり75円とまぁ許せますな。
届いた現物はこちら。
もう一まわり小さいのでも良かったですが、キロ級の奴を相手するには充分の大きさです。
あとはスッテとのバランスがどうなるかですが、何でも乗って来るタコにはあまり関係ないとおもっております。
まずは餌木の傘針を折っていきます。
このようになったら表面の薪糸を除去。
カッターナイフでこそげ落としました。
次に不必要な錘を糸鋸で切除。
こんな感じになります。
後方の軸をサンドペーパーで一度綺麗にならして.....
100均の2液性接着剤をまぜまぜ。
爪楊枝でペタペタヌリヌリ致します。
ゆっくりと針を挿入し....
最後に接着材を盛ります。
とりあえず今回は4本試作。
こちらは市販のコウイカスッテ。
こちら安物改造品(笑)。
オーロラのヒラヒラ(こちらも自作)とナイロンリーダー、錘とスナップ付きスイベルなど取付て一組の仕掛け完成。
こうやってみると針デカイwww。
これに巻き付いてくれたら3キロ級でも大丈夫そうです。
釣れるか釣れないかは恐らく来シーズンのフィールドテストですかねぇ。
※お盆中淡路沖でもマイボートで行こうかとも考えましたが、コロナ云々では無くて暑さでやられそうなので行く確率10%未満ですwww。
えげつない暑さに日本中が見舞われておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ちなみに私はこの2日間少しでも外の空気を....と言う事で9日土曜日の15時頃自宅から5分もかからない港でチヌの前打ちを試みましたが....
フグらしきアタリが一つ来たもののあまりの暑さに気分が悪くなりものの1時間強で自宅に退散となりましたwww。
やはり35度あたりからは人間にとって危険領域ですね!
特に暑さに弱い私は首掛け扇風機を付けてスポーツドリンクを飲んでいてもこの有様ですから....
帰りに少し頭痛もありましたから明らかに軽い熱中症です。
お陰で朝に調達した岩ガニ達のほとんどは命拾いしたって訳でwww。
こんな状況故ゴムボートの出陣なんてとんでもない(笑)。
たぶん干からびて命を落とすかもしれません!
とまぁ予断はさておき私のささやかなミニボートフィッシングライフの軌跡と備忘録を新しいカテゴリとして掲載させて頂きます。
虎視眈々と進むアップグレード化計画。
とりあえずは日々勉強中ではありますが、調べれば調べるほど湧き出る様々な疑問。
しかしこの手の書籍って子守唄みたいに眠くなりますなぁ(笑)。
ところで小型船舶免許に関わるルール、マナー、操船技術的な書籍は勿論、ネットでもある程度まで色々な諸先輩方の記事が掲載されているので暇あらば調べまくっております....が、今回はそれでもなお自身が疑問に思った内容だけ載せてみます。
なお今回は日本小型船舶検査機構(JCI)の某支所(複数)・某職員の方が親切丁寧に様々な疑問にお答えいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
さて本題ですが今手持ちのジョイクラフトゴムボートを船検に出そうか非常に迷っております。
まだ免許も取得していないのにね(笑)。
で、もしも?現状のボートを検査受けるとしたらどうなんのか?と言う部分も含め色々と質問をしたので今後同じような境遇の方はご参考に。
質問1.私は現在高松に住んでいるが住民票所在地は大阪府。
この場合香川県で船検を受けられるのかどうか?
回答1.船舶のある所在地での検査が必要。
て、事で船舶のある所在地である香川県で船検を受けることが可能との事でした。
質問2.3m未満の小型船舶なら免許必要な艇においても登録は必要が無いと聞いたがその真偽は?
回答2.以下の1~4は登録対象外となる。
1 漁船(漁船法に基づく漁船登録を受けているもの)
2 推進機関を有する長さ3メートル未満の船舶であって、推進機関の連続最大出力が20馬力未満のもの
3 長さ12メートル未満の帆船(国際航海に従事するもの、沿海区域を超えて航行するもの、推進機関を有するもの(上記2を除く。)及び人の運送の用に供するものを除く。)
4 推進機関及び帆走を有しない船舶など
今回私のケースでは2番に該当します。
よって印鑑証明や戸籍謄本を準備する必要が無くなりました。
これで要らん手間と要らん経費が一つ無くなりましたwww。
ちなみに船舶の登録って何で要るの?ってことですが、要するに持ち主の所在などはっきりさせとこうね!的な感じかな。
船舶の不法係留なんか一時問題になりましたからねぇ。
質問3. 予備検査の無い船のその後の検査はどうなるのか?
回答3. 予備検査の無い船は初回に様々な検査を行います。
その3年後に中間検査、更に3年後定期検査を行いますが、初回のような細かな検査は無いとの事です。
なので初回に取られる余分な時間はありません。
2回目以降は予備検査取得艇と同じような流れになるようです。
これで更に取得したくなる欲望が強くなりましたwww。
質問4. 法定備品の救命胴衣について、国土交通省認定(桜マーク付)のライフジャケットに反射板が必要とどこかのページで見たがその真偽は?
回答4. 自動膨張式のモノについては中身の膨張浮力体に反射板が備え付けられているとの事。
早速自身のライフジャケットを確認。
年期入っております。
この手のメーカー品(桜マーク付き)はアホみたいに高いんだよね。
国土交通省のお墨付きとなるとそれだけ経費がかさむからでしょうか?
ちなみにメーカーじゃないモノでも安くて1万ベルくらいします。
※1ベル≒1円換算のレート
中々自分のライフジャケットの中身何て見ないけど、マジックテープをはがしてみると....
ちゃんと製造年月日やら承認マークなど記載されていますね。
11年前の代物ですが点火のがまかつ故に2万ベルを下りませんwww。
これからは無名でちゃんと機能してくれるものでホント良いわ(笑)。
ちなみに一度ボンベの交換をしましたが、定期的なボンベ交換が必要です。
まぁ万が一の場合に赤い樹脂の部分で口から空気の投入も可能ですが、ちゃんと自動膨張してくれるに越したことはない。
で、まず赤枠部分、こちらが国土交通省認証の桜マークです。
船外機などにのプレートにも刻印されておりますが、要するにこれが無いと海上保安庁に検挙されます。
適当なライフジャケットでは決して船に乗らぬようお気をつけください。
そして青枠部分はライフジャケットのタイプを示しております。
私の目指す小型船舶の航行範囲は限定沿海区域となりますが、同じ桜マークのライフジャケットでも使用できるタイプが限られます。
使えるのはタイプA、D、(F)とまりますので注意が必要。
また平水区域で使用できるタイプGは沿海区域での使用は出来ません。
()は不沈性能およびキルスイッチを有する場合に限る。
とりあえずこのモデルはタイプAなので安心(笑)。
最後にオレンジ下線部は単純に製造元を記載しておりますが、さすがJCI職員さん。
電話やり取り中 『がまかつのライフジャケットと言ったら確か高階のはずだな...』とボソッと言ってたのが印象的でした(笑)。
とりあえずこのライフジャケットは船検に使えます。
あと余談ですが法定備品・航海用具の中の音響信号器具(笛)は、このライフジャケットに備え付けられておりますので不要と判りました。
これで無駄な備品を1つ買わなくて済む(笑)。
質門5. 法定備品・救命に関わる小型船舶用信号紅炎について、携帯電話があればよいと言う記事を見たが真偽のほどは?
これについてはゴムボートのような可搬型小型船舶は主となる港を定めない場合自動的に限定沿海航行区域が3海里(5.4km)となるので携帯電話を持っていればOKとの事。
これは沿岸より携帯電波が届く範囲であると言う認識に基づくようです。
但し万一の際に近くの船にすぐ知らせることが出来る信号紅炎を持っておくのがベターとの事です。
この場合は使用期限を過ぎた安価なモノを複数用意しておけばいざと言うときに使えます。
なお船検で必要となる船舶の場合は使用期限内である事が必要なのでご注意を。
また信号紅炎を持たない場合は携帯電話の防水ケースや複数の所持、バッテリーの持参など重ねての対処が必要です。
質問6. 法定備品・航海用具の黒球(こくきゅう)について必要の有無がイマイチ分からないが?
アンカーを投錨し釣りをするなどの場合に必要との事。
その場合に他の船舶に分かるように留めるが、船検備品絶対に必要とは限らない!と少し歯切れの悪い回答となりました。
まぁ一度でも投錨するなら必要なモノなので準備しようと思います。
質問7. 船検において予備として船外機の複数登録は可能なのか?
※この場合は補機(2機掛け)ではありません。
回答7. 船検登録可能でこの場合馬力の大きい船外機を主機として登録し他のモノも検査証に記載出来るとの事です。
但しゴムボートなどでのトランサムへの2機掛けなどは認められておりません。
これにより万一船外機トラブルに見舞われた際やどちらかの船外機が整備中でも出せる手立てはあるようです。
最後にオマケですが船外機の船検自体はかなり簡単な確認との事ですが、一つだけ大事な確認があります。
それは安全装置(急発進防止装置)の機能について。
この安全装置ってのが今のところ全くの不明で、ようするに船外機のギアが中立の状態でしかリコイルロープを引けないエンジンしか新たな船検には通らないとの事です。
これも小型船舶安全規則と言う法律の第23条2項にザックリと記されています。
主機を始動した際に急に発進するおそれのある小型船舶には、急発進を防止するための適当な措置を講じなければならない。
しかしホンマにザックリやわwww。
※詳細は更に安全規則の細則に記載されておりますがPDF重くて中々開きません。
で、更にJCI検査官の方に聞くと.....
このような安全基準が特に厳しくなったのが平成6年頃。
それ以降の船外機は比較的対応されているらしいが、それ以前はほぼ難しいのでは?とのこと。
それと馬力数にも免除があり4馬力までは大丈夫との事で少し安心しました。
あとは5馬力が非常に微妙で速長比と言う計算で承認が下りるか下りないかの分かれ目との事です。
まぁ最悪スロットル制限付きで通すなんてのも聞いたら、JCI某職員さん『それも通し方の一つです』とお答えいただきました(笑)。
しかし古い2ストの高馬力なんて結構ヤフオクなんぞ出ておりますが、船検どうやって通しているものなのか?いささか疑問符が付きますね。
その辺り詳しい方是非教えてください。
ちなみに現在そのような安全装置の付いていない船外機も多々あるのですが、それは初期登録時の法整備が出来ていなかったためにより免除されるようですね。
この安全装置なるものの存在がいかなるものなのか?
新たな見えない壁が出て参りました。
なお、こちらもネットなどで調べましたが、全く対処記事の掲載が無く何とも言えません。
最後に3m未満ゴムボートで必要な法定備品及び書類等をまとめました。
※【設備区分】、≪品名≫・個数or本数など
◎はすでに持っているもの。
【係船】
・ ≪係船索(ロープ)≫・2本
・ ≪アンカー≫・1個 ◎
・ ≪アンカーチェーンまたはロープ≫・1本 ◎
【救命】
・ ≪小型船舶用救命胴衣≫・定員数と同数
・ ≪小型船舶用浮環(輪)≫・1個
・ ≪小型船舶用信号紅炎≫・1個 ※場合によっては必要なし
【消防】
・ ≪消火用赤バケツ≫・1個
※【排水】としての兼用
【航海用具】
・ ≪音響信号器具(笛)≫・1個 ◎
・ ≪黒球≫・1個以上※場合によっては必要なし
※夜間航行の制限の無い船舶はレーダー反射板、船灯など必要。
【一般備品】
・ ≪工具≫・1式 (ドライバー±、レンチ、プライヤー、プラグレンチなど) ◎
・ ≪充気用器具(足踏みふいごなど)≫・1個 ◎
【書類等】
・ ≪船舶検査証≫・1枚
・ ≪船舶検査手帳≫・1冊
・ ≪船舶検査済票≫・1セット
・ ≪定員表示≫・1枚
・ ≪救命胴衣着用表示≫・1枚
う~ん、細々と揃えるモノがまだまだあるね。
年内にこのプロジェクト間に合うのか.....
そしてまだまだ判らん事だらけ、法律の細かな部分ホントややこしいです。
結構ファジーな部分も多いし(笑)。
とりあえず判らないことは今後も調べる→聞く!これに限るので今後も聞きまくるべwww。
さて最近船外機シリーズのブログしか登場しませんが、そこは投稿自由のこちらのSNS。
平にご容赦ください。
みん友さんは別として世の中にはこう言ったくだらないブログでも見に来てくれる変態さんがおられます。
特にこのような古い船外機は情報も乏しいので画像だけでも重宝するってもんですものwww。
とまぁ前置きはこのくらいにして、発注したパーツ類ですが今回このDT4のインペラを含めウォーターポンプ周りのゴム類、そして今後使うであろう外部燃料タンクのプライマリポンプ付きホースや腐ったネジ類の追加などなど。
スズキマリンの代理店に発注しましたが、パーツ供給には毎回部品代とは別に発送料金が上乗せされます。
更に古いパーツについては廃番は勿論の事、保管や再生産などによる値上げもあります。
前回まとめての金額で『少し高いな?』くらいでしたが、このDTシリーズのインペラについては1990年代の供給価格1,550円から何と2,650円とアホみたいに跳ね上がっておりましたwww。
流石にインペラの廃番は駄目だったんでしょうね(笑)。
理由は定かではありませんが古いものを弄る宿命のようなモンですね!
まぁ、部品あるだけまだマシか。
そしてもう一つ納得出来ないと言うより仕方がない案件。
部品出荷されるばしょの違いで納品日が分かれるうえ、その分にいちいち送料乗っかります(泣)。
今回27点のパーツ類を頼んだわけなのですが3回に分けて来るそうです。
例えば1つ20円のネジ1本でも送料は1,000円くらいかかりますのでwww。
またネジ一つとってもマリンエンジンについては亜鉛メッキの施されたモノが殆どですので、出来るだけ純正もしくはそれと同等の役割を果たすものに変えるべきと思っております。
よくステンレスネジに変更されている方など見受けられますが、あれはホント良くないと思います。
余計に錆を増長させる上に粘りが無いので固着したら最悪だと思います。
あくまでも固着時は適度にねじ切れて折れるボルトの方が安全ですね。
そしてそうなる前に普段からのエンジン周り洗浄、出来れば一度ネジを外してグリスアップ&ジンクアノードの管理、これに尽きると思います。
かなり話逸れましたが今回はまだ来ぬパーツを待ってる間に余計な部分のパーツ交換。
そう、燃料ホースと燃料フィルター交換。
今回は全て外品で揃えました。
ホース、フィルター、クリップ共々すべてアストロプロダクツにて購入。
ホースは内径5.3mm外形10.3㎜のモノを。
クリップは10mm。
燃焼フィルターは適当。
単純に元のホースと長さを合わせて....
切ったり繋げたりするだけの簡単作業。
やっぱ新品パーツは良いなぁ.....
まぁそないに触る場所じゃありませんが、現状付いていたものは今後裂傷や詰まりなど様々なトラブルを抱えること間違いなし。
何せゴムの伸縮性はゼロ(爆)。
プラスチックの様にカッチカチです。
差し詰め私の心臓に近い血管もこんな感じになっとるんやろうかね?
この廃棄パーツを見て哀しくなる50代のオッサンでした.....
さて前回防錆としての下地塗装処理が終了しいよいよ最終工程に入ります。
で本体の色ですが当然この古い船外機の純正色塗料と言うのは販売されておりません。
なので純正色っぽい似たもので代用いたします。
悩みに悩んで決めた塗料がこちら!
Holts社のトヨタ車用シャンパンゴールド。
ちなみにダイハツ車用のシャンパンゴールドと最後まで悩みましたがこちらに決めました。
下処理済のクランプブラケット。
約20~30cm離れて少しずつ噴き付けを行います。
あまり一気に進めないのがこの手の塗装のコツですね。
乾かしたら裏面の溝など特に色の乗りにくい部分から先に噴いていきます。
ボルトネジ山、オイルなどの入る部分は詰め物やマスキングテープで閉じておきます。
ドライブシャフトケース内エグゾースト部分もマスキング。
ギアケース側面はハケ塗りの下地でムラが出ています。
このような凹凸は出来るだけサンドペーパーで補修し重ね塗りします。
何だかんだと面積もあるし重ね塗りもしたので.....
最終的に缶スプレー6缶使用しました。
こちらは2液型の少し高いやつです。
カラーにHoltsを使用したので民主的な判断としてこちらはSOFT99の塗料を使用しましたwww!
この場合のクリアー塗装の必要性ですが、光沢出しと言うよりは塗装面の強化が目的です。
通常のウレタンクリアーは熱にも弱いし有機溶剤や石油関係にも弱いのでこの塗装でそれらからの保護を図ります。
黒キャップを外してピンを押し込むと溶剤が混ざりこみますが、このスプレーは中身が硬化するので一度に使い切らないといけません。
段ボールを改造して作った簡易塗装ブース(笑)。
針金ハンガーのワイヤーを切って小物などはぶら下げます。
スイベルカバー。
ギアケース。
曲面に光沢が出ましたね。
結局この缶スプレーはパーツの裏表を塗装するため2缶使用。
Holts ボディペイントスプレー 約1,000円 × 6缶
Soft99 クリアースプレー 約2,000円 × 2缶
亜鉛メッキや下処理材料など込みで材料費ざっと1万5千ベルってとこかな?
塗り終えて乾いたパーツ達をそれこそプラモデルのように組上げていきます。
各所グリスアップも忘れずに.....
冷却水も当面綺麗に循環してくれることでしょう。
ドレンシールなども新しいモノに変えてドレンボルト類も仮留め。
インペラ関係はギア周りのブーツが未だ届いておらず組上げはまだお預けです。
ばらすのに本当苦労したクランプブラケットもまずまずの美しさに戻りました。
リベットの打ち込みはなぜか楽しい(笑)。
とりあえず少し手こずりましたが、何とか元の画像やパーツリスト図解などを参考にここまで組上げました。
外装上げに関してのか関門は突破いたしました....が、あとギアケース内のベアリング取り出しとエンジンの組上げなどで現在中座しております。
部品も一部待っている状況でもあります。
まだまだ時間かかるやろぉなぁ....
でもまだ免許無いから、そもそも使えんので組上りは全く急ぎませんwww。
以上、DT5ちゃんの全塗装仕上げ工程でした。さて研磨処理の終わりましたDT5の各所パーツ類。
次は防錆処理としての常温亜鉛メッキ塗料の【下処理メッキ塗装】です。
効果を最大限に出すためには地金を出すに限りますが、今回そこまで行うパワーもありませんのでそこはお許し願いたい(笑)。
で、今回使ったものがこちら!
ROVAL 常温亜鉛メッキめっき と言う特殊な塗料。
地金露出部分を中心にハケで厚塗りしていきます。
インペラの土台となるベアリングケース。
非常に錆びやすい部分です。
ちなみにこの塗料は触れると剥がれやすいので厚塗りが基本。
ギアケースも地金部分に。
ロアーケース裏側もかなり腐ってましたから入念に塗を施します。
ドライシャフトケース上面も腐食おびただしかった場所ですね。
水路が見違えるほどきれいに.....
その他スイベルブラケットやクランプブラケットなどしっかりと何重にも重ね塗り。
ティラーハンドルは見える部分中心に。
クランプブラケットは全面塗装。
IDプレート下面も錆が酷かった部分です。
何か素焼きの焼き物みたいに見えますね。
最終的にギアケースはサンドペーパーで何度か慣らしてほぼ全塗に変更。
次はいよいよ最終工程に続きます。
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