こんにちは(ΦωΦ)/
うちの200クラハイちゃんがまた脚周り異音で悩んでいるので、整備士さんとSCさんに実際に運転して確認してもらった上で今日預けてきました。
んで、今回の代車は現行プリウスHVとなりました。
今日は街中をちょっと流しただけですが、第一印象をアップしちゃいます。
これまで何回か乗った初代プリウスHVと比較してまず良い点は、PHEV版と同じく、ブレーキタッチ。
あの初代プリウス特有のカックンブレーキがPHEV版と同じく見事に解消されており、完全停止状態になるまで同乗者を酔わせない減速シーンを体現出来ます。
それから今回の代車は内装が本革貼りシートですが、見た感じ従来型ファブリック仕様車のチープな内装に比べてかなり落ち着いた高級感を有しています。
ただ後席の形状をみると、同乗者を後席に乗せて走って、満足してもらうのは難しそうです。
バッテリー駆動走行時の静寂さはさすがで、クルマ自体が発生する騒音は本当に小さい。
それに初代プリウス同様、バッテリーに電気をガンガン充電していきます。
良くないと感じた点は、やはり燃費重視だからかエンジン・モーター共にパワーが本当に弱く、アクセル踏む右脚の微妙なコントロールに加速が全然ついてこない。
深くアクセルを踏み込んでもエンジンからの苦しげな唸りがわんわん室内に侵入して来るばかりで、パワー重視のオーナーさんにはこれは辛いかも。
それから、路面のギャップを乗り越える際に、脚周りが柔らかいのにボディーに振動音がドンドンと響き、ステアリングは路面のギャップ情報を全然伝えてこない。
まああとは好き嫌いですが、フロントガラスがドライバーから遠く、視覚的にも体感的にも、ステアリングを握っているドライバーからフロントの脚が遠いなあ…という感じでした。
あとは、バッテリーは充電も早いけど放出も200クラハイよりもかなり早いので、モーターのみの駆動走行で燃費を稼いでいるクラハイとはちょっとやり方を変えないと、カタログ燃費に近い成績は出し辛いかも。
取り敢えずは、試乗の印象はこんなところです。
大人しく街中を流すことがメインのユーザーには、この落ち着いた感じはフロントシートしばりなら及第点を貰えると思います(^^)/
Posted at 2018/09/24 18:26:18 | |
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代車の試乗レポート | クルマ