こんにちは(0 0)/
まあ兎に角、今年の2月くらいにウェザーストリップ1本追加、の構想を思いついて、その後トライ&エラーを重ねて、こんな簡単なカスタマイズが5月も下旬になってようやく完成しました。
しがないサラリーマン生活のワダス、ですから、ウィークデイのうちにはほぼ、駐車場に行って地下からクルマを出すという機会も無く、従って、時間のある時に頭の中でエロエロ対策を考えておいて、週末になったらそれをちょっとずつ試す、っていうドン亀な弄りのペースで御座います。
ホント、ディーラーやショップに一括出して依頼するほうが楽ちんです。。。
まずはみんカラのパーツ・整備記録でみん友さん達の武勇伝を散々勉強し。。。
綺麗に納められそうなレクサスLS用リヤドアウェザーストリップを発注。
当然、Dらーさんにパーツ発注したのは、整備士さんに取付依頼するためで、
・・・ところが、LSと200系クラハイではドアエッジの三次元形状が全然違うので、Dらー整備工場では「あ 無理です」ということになり(ノД`)・゜・。
先輩方のDIY武勇伝をあさり、遂にDIY戦士と化して自分で加工することに。
柔らかいゴム製品の中に、こんな硬い成型版が組まれてて、クラハイのドア形状に添わせて曲げようったって、曲がんないんですもん。
んで、少しづつ削り落しを始めながら、貼付け用の両面テープも品定め開始。
最初は、
黄帽某店舗で、良さそうな糊の強そうなものをゲット。
んで、貼ってみたところ。。。。。
ありゃー、ダメだこりゃ。
貼付の強度は期待してたより弱いし、ドアのほうにはまだ貼付いてくれるけど、肝心のウェザーストリップとの間ではほとんど粘着力が発揮されない。
って訳で、エロエロまた調べて、ダイソーとか3Mの両面テープという情報も。
んでまずはダイソーのこちら。
・・・100円ですからね。大丈夫かホントに?・・・という、一抹の不安も感じつつ、
再度本体貼付け挑戦したら、やっぱり、ゴム側との粘着力が情けない(*ノωノ)
これは、どうしたものか。。。。。
。。。。。
(ΦωΦ)
。。。。。
強力な、瞬間接着剤を使うしかないのだ。
でも、ドアの塗装面に使うとなると、あとの事を考えれば遠慮したいなあ。
・・・・・そうか、ゴムと両面テープの貼付面だったら、最悪失敗したら思い切り良くゴム(ウェザーストリップ)をぶち捨てちゃえば良いんだから、それで行こう。
という事で、強力な接着剤をゲット。
あと、シリコンオフ使ったほうが良いとみん友さんのアドバイスがあったので、
これもゲットし、今回貼付け前にドアの取付部分を丁寧にシリコンオフ化敢行。
最終的にウェザーストリップの頭部は、このようになりました。
ここに、三次元で曲げるからいくつかに分割して両面テープをカットし、瞬間接着剤でそれぞれがしっかり動かなくなるまで固定し、時間を置いて、
んで、いざ本体への取付作業開始。
頭の部分が、既存のウェザーストリップとあんまり離れたり、左右の隙間が違うとなると恰好悪くなるので、位置決めは慎重のうえにも慎重を期し。。。
両面テープがどう貼り付いたのかを見るには、こう、裏を。。。
ドア本体の、貼り付け予定部分も、このように決して平らじゃなく、ちょっと複雑な形状をしてるので、ここにしっかり押し付けて貼付けしないといけない。
あと、下部のほうはガイドゴムのお蔭で綺麗に仮組みで添わせることが出来るんですけれども、ここの部分はよく伸ばして引っ張って、浮きが出ないよう完全に貼り付け作業をしないといけないな。。。。
で、↓ここのガイドゴム取手みたいなとこから下のほうを先に、両面テープを剥がしながら、しっかり伸ばして一気に貼付けちゃいます。
そうしたら、頭の部分をグシグシ接着面に押し付けて、三次元カーブにウェザーストリップが綺麗に添うようにする。
・・・うまく貼り付け完了したら、ガイドゴムを切除します。
ガイドゴムを外さないままドアを閉めると、
こんな感じになるんですけど、切除しないままでは開く際に物凄いストレスがウェザーストリップにかかってしまい、「バコっ!」って大きな音が出ます。
なので、閉めないでガイドゴム切除まで、一気に作業してしまいます。
↓ガイドゴム切除後の画像。
この状態でドアを閉めると、
A・Bピラー下の隙間はドア側の純正ウェザーストリップがボディ表面と同一面まで成型ゴムが添っているので、隙間がほぼ無い、非常に空力面でも騒音面でも良い造りになっています。
然し、今回のアフターパーツは隙間をボディ同一面まで埋めるように貼るというのは、難しすぎるので、綺麗に貼れることでOKってことにしました。
はい、それでは目出度く完成状況を、洗車して拭き取り中ではありますが撮影。
いや~、何と今回は時間が掛かったにゃあああ(=^・^=)
でも、パーツ代金も1本あたり税込\3,359、2本で\6,718って感じでリーズナブルにカスタム化出来たし、愉しかった。これが、DIYの醍醐味かにゃ?=^_^=
以上、あんまりご参考にならないブログで御座いました!
※関連情報URLには、整備手帳が載ってます。