こんにちは(0 0)/
ディーラーで下廻りスチーム洗浄を施工してから約2ヶ月が経ちましたが、先週遂に家の用事で本格的にガッツリ雨中走行しなければなりませんでした。
当然、相応に汚れるのですが、定期的にディーラーで下廻りスチーム洗浄をやっておくことで、雨中走行後も汚れの溜まり方が少なくなるようです。
実は次回、以前からどうしてもやってみたかった事がありまして・・・。
それも勿論、普通に外から見てもそれとバレない部位なのですが・・・(汗
そういう訳で、今回も実家の用事でクルマを出した際、実家で下廻りにガンガン水道水を吹き付けてDIYで洗い、晴れて路面も充分乾いている復路区間30mあまりを走って車体全体を乾かす・・・といういつもの方法で、維持り簡易メンテを行いました。
当然、実家にも自宅にもリフト機材なんてありませんから、庭の水道からホースで水を引き、ホース出口を指で握って「梨汁ブシャー」って勢い付けてボディ下面から噴きかけ、付着してると思われる土・砂・その他鉄粉やスラグ等の埃塵を流し落とすという、非常に原始的な作業です。
特に今回は、台風が南岸沖を通過しているから風向きは北から南へ・・・であるものの、雨のなか西湘134号線を突っ走っていますから、海の潮も早く流し落としたい。クラハイのリヤタイヤハウスは、静音実現のためケバケバのフェルト貼りなので、雨中で落ち葉の濡れた道を走ったあとは、葉っぱやその茎が引っ掛かっちゃうので、それをガンガン洗って落とす。
でも、大量の水を噴き付けて洗った直後は、そのまま自宅の駐車場に納めちゃって濡れたまま放置するんじゃなくって、距離数を走って迅速に乾かしたい。
なので、休日でも出先で洗って、走って帰って来るというパターンが良いのです。
フロントタイヤハウスは、何故かフェルトは貼ってませんが、こちらも葉っぱなどが乾いて張り付いてたりするので、同様に洗い流します。
それから脚の部分は、手が入る可能な限りの角度でホースの水を噴き付ける。
やっぱり雨中走行のあとだと、葉っぱが少なくても細かい砂が洗い流されて自分の手や腕に結構落ちて来ます。
整備工場でリフトアップしてるときと違って、タイヤ/ホイールを外さない状態でのこうした整備では、アーム類には手が届かないので、ウェスで拭き取るまでは出来ませんが、それでも何もしないのに比べると格段に綺麗さが違います。
ここの赤い○で囲ったところのボルト頭、前から錆びてます。
リヤのこの部分のボルトは従前、新しいものに交換して貰い、更に締付け作業後にレンチでこじった部分をタッチアップペンで塗らせて貰いましたので、いまでも錆びることなく維持出来ていますが、今度はこっちもやろうかな。
この画像は、下廻りをDIYで洗った直後のもので、まだ距離を走って乾かしてはいませんので、残り水の滴がまだ残っています。
リヤサスペンションロワアームを後部から見た画像ですが、流石にこっちは綺麗な状態です。
リヤアンダーディフューザーはなかでも気に入っているパーツのひとつですが、長期間の使用にも係らず割れず剝れずにいてくれてます。
あと、排気管なんですが、これは錆取りもコーティングも一切手掛けていない11年超時点での腐蝕・外部表面の傷み方ってとこで、そろそろ何か手立てが必要かも。わだスはエキマニを等長タコ脚にブラッシュアップしない限り後半のエキパイも弄るつもりは無いので、ここの錆止めは何か考えようと思います。
ここのボルトは、先ほどコメント書きました通り、以前新しいものに交換したうえでシルバー塗色タッチアップしたやつです。
ね、綺麗なままでしょ?
今回はこうして、外部ボディ(白い)は一切洗っていませんが、下廻りだけホース圧洗浄して、最後にアルミホイールを綺麗にウェスで拭く、までの作業です。
フロントホイールハウスの中も、綺麗に綺麗になりました。
今回はタイヤワックスも施工。
これ、あまり頻繁にやると、綺麗にはなるけどタイヤゴムの特にサイドウォール部分の劣化に影響が多少はあるかも、という記事を見たことがあるので、1年に1回~やっても2回くらいに、従前に比べ回数を思い切り減らしました。
水が届くところには、出来るだけ噴き掛けて綺麗にします。
でも、ブレーキキャリパー、特にリヤのそれはスライドピン固着癖があるタイプで、一度サービスキャンペーンかで無償交換して貰っていますが、なるべく強い勢いの水で洗わないようにしています。
・・・さて、これで今週末整備工場に入れた際にも、汚れてて恥ずかしい思いをしないで済むかな。とっても楽しみです💛
いつもブログや整備手帳の欄で頻繁にコメントしていますが、かなりリーズナブルなパーツ代金でやりたい事がやれるのが、レクサス車を除く国産車(例えクラウンでも)の数少ない趣味人寄りの利点だと思います。
話聞いてても、輸入車の場合、純正パーツの取り寄せだけでも「聞いた事無い」くらい、普通のパーツ代がバカ高いのに驚いてしまいます。
・・・まあ、無理せず普通に輸入車を新車で購入出来るオーナーは、様子がおかしくなり始める3年目くらいできっと違う新車に買い替えてしまうでしょうから、輸入車のパーツ代が高いことすら知らないかも知れませんけども(/o\)
因みに、昨日洗車後また自宅まで帰って来た復路区間の燃費は18.9km/Lでした。
やっぱ、エアコン使わない今の時期が、一番燃費成績が良いです。
・・・最後に、仕上げの仕上げに近所のスーパーにお買い物を言い付けられ、
お得意の、店舗入り口から一番遠い場所の端っこに更に寄せて駐車する姿を。
これぞ、無用なトラブル・ドアパンチを防ぐ有効手立てNo.1です。
独りで買い物に来てるので、入口から遠いと文句言う家人も居ません💛