こんにちは(0 0)/
我が家の13代目クラウンは、新車購入後まる13年間経過し、遂に来年の2月に14年目に突入するための車検を受けることになりました。前車、9代目クラウンが14年目にオルタネータ逝ってドナドナとなった後継車として我が家に来た訳ですが、これでこのクルマは我が家の歴代マイカーのなかで最も長期政権を張ることになりました。
我が家の、13代目クラウンハイブリッド。
先代、9代目クラウンロイヤルサルーンG。
ただ、同じ13年間といっても9代目クラウンのほうは所有期間のうちほぼ8年間近く私自身が国外に赴任して仕事をしていたこともあって、ODO積算総走行距離のほうは手放す時点で約40,000kmほどでした。
一方、13代目クラウンハイブリッドのほうは毎月コンスタントに走らせていて、走り好きなみん友さんと比べれば決して多い距離ではないものの、93,000km超えと歴代のマイカーのなかで一番距離を伸ばしている状況です。
ところでタイトルにありますように、このクラウンハイブリッドを弄る・・・維持っているなかで、量販車いわゆる庶民が買える市販モデルの防錆処理っていうものが、どこまで必要なのかについて、最近新品の純正パーツに交換したサスペンション廻りの状態をチェックしてて考えたことがあるので、聞いてください。
それは、4ヶ月前に交換した、リヤサスペンションのスタビライザーリンク。
フロントサスペンションは約1年前に、リヤサスペンションは4カ月前に、アーム/ブッシュ系すべて新品の純正パーツを取り寄せて交換しましたので、脚廻りに関してはリフレッシュ完了しているのです。
んで、先日ボディ下に潜り込んで脚廻りの各部位をチェックしていったところ、
ここの、リヤスタビライザーリンクの頭のネジ切ってるとこ、しっかり赤錆び。
ディーラーで組付け作業時、ここを防錆処理してくれるよう要請すれば良かったんですけど、普通のユーザーがあんまり言わないとこしつこく要求してたら嫌な客だなと思われるのが何となく・・・なもんで、つい言わなかったんです。
仕方ないので、ここでバリバリ錆落し剤使うのもゴムブーツにどうなんだろうと思ったもので、タッチアップペイントで塗り、当面空気や水に直接触れないようにはDIY処理してみました。
でも、ここなんかは整備士さんによれば部材の必要強度等によって締付トルク値も違うし、なので錆びない鋼材も使える部位とそうでない部位があり、だから錆びるのは多少、仕方ない理由ではあるっていうんです。
まあ、わかりますけどね。
んで、ここって最初に新車納入したときは、どうだったのかなって気になったもので、昔のストック画像を掘り起こしてみました。
以下の画像は、2011年7月28日撮影、納車からほぼ1年半経過した時点ですが、
・・・今回のと同様で、スタビリンクの頭はやっぱ赤々と錆びていたんですね。
まあ日本のクラウンクラスでこんな感じかあ。
他の国のクルマは、こういうとこに手を加えて出荷しているのかな。
それとも、おんなじようなものなのかな。
あ、この頃のマフラーの表面なんかは、
こんな感じなので、いまの13年経過した状態と比べれば、
綺麗ではありますけど、思ったよりマフラーは錆び錆びにはなってない。
あと、前にアップしたドアヒンジのとこの、塗装して無いボルト頭。
これは、2014年の頃の処置ですが、
・・・塗って無いボルトだから、当然錆びが出てます。
仕方ないのでDIYで処理。
ここから、タッチアップで塗る。
このあとは、2022年のいままでここは錆びずに維持出来てます。
こんなの、でも出荷前にちょっと塗っとけば、防錆処理出来る筈なのに工場で。
って感じなんですよねえ、
・・・・不満っていうんでもないけど、もやもやしてます。
Posted at 2022/11/21 10:03:15 | |
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