珍しく連続投稿を・・・
こっちは今日書きました・・・

それにしても今日は暑かったですね~。山口は午前9時過ぎの段階で既に25℃。日中はもっと暑かったので27℃くらいまで上がったかも。

さて、昨日のブログで書きましたが、先週金曜日のアコードの車検でエアーフローチューブの亀裂が見つかり、部品手配が間に合わなかったため金属テープで応急処置だけしてもらって帰りました。そして昨日の夜、届いた部品を同じ町内に住むホンダディーラーの工場長が帰り際に我が家に持ってきてくれ、今日それを交換しておきました。
ネタにするほどでもない部品ではありますが、一応メンテのカテゴリーに入れたかったので他のネタと混在にならない様アップしておくことにします。

応急処置のテープを剥がしてみると、予想以上に大きな亀裂にちょっとびっくり。ここの裂けはどうしても年月が経つと起こるらしく、主にエアクリの交換時にここを引っ張って引っこ抜くために裂けてしまうようですが、それに加えて多分私が定期的にスロットルバタフライの掃除をするため、やはりこれを引っこ抜く必要があるため負荷がかかっていたのだろうと思います。
意外とエアクリボックスから抜くのが固いんですよね・・・

新品のエアーフローチューブ。もともとの装着品と少しだけ印字内容が違っていました。

エアーフローチューブ単体で購入した場合、もともと付いているいくつかの部品を外して移植する必要があります(画像下が新品)。
一番右のエアクリボックス差し込み部のスプリングバンドと、中央のインジェクターに走っているエアーアシストホース、そして左の吸気センサーのカプラーソケット。
アシストホースは相当固くて片手ではとても抜けないので、エアーフローチューブを両ひざで押さえつけて両手で引っこ抜きました。ただ、ホース自体安いのでこれは買った方がいいかも。
カプラーソケットも固くて手では抜けないので、布を挟んでプライヤ等でグリグリ回しながら引っこ抜きます。

そして裏面から見てもう一か所。一次ブローバイの取り入れ口のホースバンドも再利用です。
あ・・・、一番右のホースバンドも再利用なのに赤丸印書くの忘れてた・・・(汗)。バンドはネジを全部外さないと取れませんので。

エアクリボックス差し込み部のバンド用のスプリングは、両端が引っ掛け形状になっていますが、このフック部分を外して取ろうなど思わない方がいいです。というか多分取れない・・・。
ドライバー2本を差し込んでグルリと回して外せば取れますので。

新品に取り付ける時もドライバー2本を使い、1本は浮いてこないよう押さえのために、もう1本はグルリと回して嵌めこむために。

新品はゴムが柔らかいため、むしろ以前のものより差し込みにくいという・・・。
ここだけ異様に黒かったので、アーマオールで他の部分も黒くしておきました(笑)
因みに、今回古いエアーフローチューブを外すためバンドのネジを緩めようとしたらバンドのネジが全くしめこまれておらずバンドがクルクル回る状態でした。
2月のダンクの車検でも戻ってきた時に同じくエアーフローチューブのターボチャージャー側が差し込まれていなくて異音が発生し再入院した事があるのですが、この部分の作業ってメカニックさんでも忘れやすいんでしょうかね。差し込むのに苦労してやっと入った時にはネジの事を忘れているとか??
工場長である幼馴染が随分前に雑談中にぼやいていましたが、ここのお店も人手不足が深刻で腕の無い人間でも雇わざるを得ない状況になっていると言っていましたが、こういう作業の状態を見るとまさにそうなんだろなと感じます。
その道のプロだと思ってサービスマンを信用する時代は終わっているのかも・・・。

さて、ついでに車検から戻って凄く気になっていたところを改善。
ドアを開けた時に目立つんですよ・・・。何か分かります?

このシール類。
上からオイル添加剤にクーラントのサプリメント、エンジンオイル、そしてATF・・・・。
今回色々オイルを変えたり添加したりしたので分かるんですけど、さすがに見た目的にこれは嫌なんです。

レイアウトをどう練ってもいいようにならないので、エンジンオイルのシールだけにしました。どうせいつ何を入れたかはホンダでも履歴が全て残ってるし、私自身もみんカラで確認できますから。
本当はこの1枚ですらドアを開けた時に目に入り込んで嫌なんですが、まぁエンジンオイルだけはすぐに確認したい事がありますからこれだけは我慢です・・・。
因みに次回はエレメントも交換するので、かなりの高額になりそうです・・・
なんせ、ホンダCカードの半額割引がなくなりましたから・・・
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メンテナンス | 日記
Posted at
2018/04/22 23:36:35