
9月17日から大動脈解離で入院していた親父ですが、先週木曜日にようやく退院となりそのまま医療介護施設へ転院となりました。そこまでに辿りつくまでの段取りは本当に色々と大変で何度か会社を休んで打ち合わせ等をしてきましたが、ようやく一つの区切りがついて安堵したというのが正直な気持ちです。
以前も書きましたが、親父は体が思う様に動かなくなる難病で、しかも他の病気も沢山抱えている中でお袋を中心にして自宅で介護をしていたのですが、そもそも介護レベルは5、障害者手帳の等級も1級という病人なので普通であれば自宅介護など到底あり得ないレベルなのですが、そんな中今回の動脈解離で倒れて長期入院。仮に再び自宅に連れて帰っても体は以前よりももっと動かず、そしてお袋がダウンすればその瞬間から誰も親父を見てあげられなくなるので、親父には可哀想だけどこれを機に介護施設に入ってもらうしかないと思っていました。もちろん苦渋の決断でしたが、生前祖父の時から介護が始まりそのまま親父の介護へと続いたので、もはや介護疲れでバテ気味になったお袋には残りの人生を少しでも自分のために使ってゆっくりと過ごしてほしい、そういう思いが強くあり、私としてはこの選択に後悔はありません。
さて、この土日は会社は二連休でしたが、私は土曜日に財団主催の研修が終日あったので休みは今日一日だけ。午前中は介護施設に行っていたので自由時間は午後からのみでした。
そんな今日午後一、買い物に出かけた時に見かけた懐かしい車。
セフィーロ♪♪
しかもフル純正!
もみじマークがフロントガラスに貼られていましたが、このセフィーロは若い方が結構乗られていましたよね。私の中では、S13シルビアが履いていた火の玉デザインのアルミをこのセフィーロが履いていてそれが結構好きだったのですが、このホイールはS13シルビアの後期用なので、このセフィーロも後期型ってことでしょうか。

一方、私のアコードは埃まみれで全体が白っぽくなっていましたが、明日が雨予報なので洗車はまたしても中止。

とりあえずダコードもダンクもガラスを拭いて、あとはインパネも埃を被っていたので濡れ雑巾で拭き、あとはフロアマットを叩いて車の掃除は終わりにしました。

その後、一階のトイレの悲惨な状況を少しだけ改善。
実は一階のトイレは親父が自分のために扇風機とヒーターを取り付けていて、しかも体が不自由な時に作業をしたもんでその工事が相当いい加減でして、「数千万円もかけて建てた家の中の一部」という事を忘れてしまいそうな酷い状態になっていました。
私達夫婦や子供達は二階の新しいトイレを使っているので、一階のトイレは言ってみれば親父とお袋専用。しかし、この状態をお袋が我慢して使っていたのを私は知っていたので、今後トイレを少しずつ元に戻していくつもりで、その取り掛かりとしてまずは扇風機とヒーターを取り外し、壁のカビ取りなどもしておきました。

扇風機もヒーターもまだ使えますが、お袋と話して捨てることに決定。

扇風機のあった壁面は木材を取り付けたあと壁に色を塗ったのでしょう、元々の壁の色との差がクッキリ・・・。しかも、扉のフチとか壁のフチなどの木材にも気持ちの悪いグレーの様な紫の様なよく分からない色がマスキングなどもされず適当に塗られていて、ホント悲惨な状態になっていました。
気絶しそうでした・・・(┬┬_┬┬)

今後は至る所に開いているネジ穴を埋め、壁も塗り直して色を統一し、更にドアや間口などの木材のフチ板を木材色や元々のアイボリー色に塗って誤魔化せねばなりません。どこまで戻せるかは分かりませんが、やれるだけやてみようと思っています。なんせ、トイレと言えどもその辺の掘っ立て小屋じゃないんですから・・・。
泣きそうだ・・・

そして今日最後の作業はダンクのトリップメーター部のバルブが切れていたのでその交換を。
ここのバルブは常時点灯なのでわりと交換頻度が高いのですが、その交換頻度を
過去のブログで確認してみたら、まずは新車購入から5年後の2006年5月に交換、そしてそこからなんと10年後の2016年3月に二度目の交換。で、そこから今度は僅か2年半後となる2018年11月が今回の交換・・・。
走行距離のペースはほとんど変わっていないながら、交換サイクルが
「5年→10年→2年半」 というかなり個体差があることにビックリです。

メーター周りのネジ外しはドライバーにダイソーの強力マグネットを貼り付けて作業すると紛失落下の心配がなく楽チン♪

いつもであればメーターパネルが知らないうちに汚れていてコンパウンド磨きをする事が多いのですが、今回は綺麗だったので掃除類は何もせず。

トリップメーターのバルブはここ。

差し替えるバルブは新品じゃなく、以前バモス用のメーターの化粧パネル(ヘアライン風の化粧パネル)が欲しくて某オクで買ったユニットに付いてるバルブを使用することに。

黒いソケットのバルブはどれも共通なので選り取り見取り♪
めったに点灯しない警告灯の中でもエアバッグ警告灯のバルブを引き抜いて使う事にしました。
ただ、バモス用のバルブをダンクのメーターユニットも差しこむと少しだけ緩く(どのバルブも緩い・・・)、もしかしたら見た目は全く同じバルブでも実は品番が違うのかも・・・。
交換完了!
因みに奥様は切れていた事に全く気付いていませんでした・・・
ダンクのメーターって今風の華やかな間接照明など一切ない昔ながらのシンプルなアナログメーターですが、カチッとした雰囲気があって細くて根元まで突き抜けた足の長い指針が凄くスポーティで私はとても気に入っています。吹かすと針の動きがビュンビュンしてて気持ちがいいんです。バモス用ヘアライン風のパネルに入れ替えたおかげもあって、以前の純正状態よりプラスチッキーな印象が軽減されたのもありますけどね。

実は自作キーシリンダーの照明を、今のグリーンから昔のホンダ車のようなブルーグリーンにしてみようかと思案中。もちろん私がする事なので手の込んだ事はせず、インチキ改造でできればと・・・。
ブログ一覧 |
メンテナンス | 日記
Posted at
2018/11/11 21:07:53