このブログを書いたのは、2023年3月20日。
このブログを、下書き保存から一般公開するまでになるのがいつの日か判りませんが。。。
このブログを、一般公開に切り替えた時、私とマイサンクとの繋がりは一切なくなっている時になります。
最長でもこのブログを書いた2023年3月20日より1年後(2024年3月19日)までには一般公開が完了する予定だったが。。。。。
実際の、公開日は2024年8月27日。
猶予期間を設けていたまるまる約1年5か月後。
「念書」の履行すら守ってもらえない。
それでも我慢してきた。
前回のブログでオイル漏れがあった。
修理でその後、3月19日に工場へ搬入。
オイルラインメッシュホースとフィッティングの間からのオイル漏れを修理する事。
当初は、オイルホースを取り換えると言っていた。
でも、実際はホース先端部分約30mmほどカットしてフィッティングを付け直した。
別にそれで確実に治るのであれば問題無いと思っていた。
その辺りの判断は、こちらでは分からない。
新たにホースを引き直す分、工場側は余計な出費も理解できる。
で、昨日の修正、修理は終わって、その後100kmくらいの走行後帰宅。
ガレージ内でのオイル漏れも無かった。
今日も少し慣らしを兼ねて走行を実施した。
走行前の状態では、床にオイル漏れも無かった。
少しだけ負荷を掛けつつ、亀山1号線から名阪国道で侵入。
関インター手前辺りで、オイルチェックランプが点灯。そして油圧計は0Kg表示。
道路上、路肩停止が難しく油圧0Kgのまま関インター出口まで約1Kmほど走行させるしかなかった。
「終わったよな。」
昨日レッカーで修理のため、自宅から搬送。
今日もレッカー。
今日のレッカーは、マイサンクとの決別のレッカー搬送。
案の定ホースが再度抜け外れていたようだ。(今日は、もう工場へは付いていく気が無かった。)
マイサンクのオドメーター200000Kmは見ることが出来なかった。
何だろう?
急激に、マイサンクに対する情熱、愛情、楽しさ、喜びetc. etc. 全て冷めた。
寂しい悲しいというより、冷めた。
実際今回のENG.O/Hにあたって、他のオーナーさんより工場へ出向く機会が多い分、作業内容に不信感と言うか扱いがひどすぎるというかそんな部分が多く見られた。
先ずは、ENG.脱着時からいろんな箇所で配線引っ張って断線させている状態。
ノーマルの配線じゃないから?
過去に、ENG.の調子が悪くて症状訴えたけど対策してくれなかったから、よそで配線引き直して配線が違うから?
6極リレーの対策、結局理解出来て無かったから不調が進んでいったんでしょう?
マイサンクを他で対策してきてから、工場に入庫してくる車にも同じ対策方法を行いだした感じじゃん。
直っすって言っても焼けたカプラーを新品交換とかやらない中途半端な直し方。
だから、マイサンクはよそで引きなおした。
焼けたカプラーは当然新品交換してある。当たり前の修理。
金掛けてひきなおした配線。。。。
エンジン脱着工賃のみで50万。
配線外し忘れで配線ぶち切られてのENG.脱着でも50万。
まともにENG.すら下ろすことが出来ない。
配線切れて無くても無理がかかり調子が悪くなるのは当たり前じゃん。
今回全部自分で補修し直して、直したにも関わらずENG.装着時にまた配線切られた。
「端子が付いて無いんだけど?」って、写真送ってくる状態。
配線単体で、確実についているのをチェックしているって!。
どれだけ配線ぶち切るねん。
それでも我慢して直した。
その後、車検受けて自宅で色々チェックすると。
オルタネーターのB端子(+電圧側)の保護カバーから何か出てる。
保護カバーめくって見たらこんな感じ。
何で車検受け終わった車を、自らバラして色々各部分を点検しなくてはならないのか?
配線切れて当然。
配線切られた後のENG.搭載後の取り付けで、車検後自宅で確認したらこんな取り付け状態。
ひどすぎるわ。こんな整備だから、自ら見なくては不安でどうしようも無い状態。
案の定、こんなクソ整備。
配線をよそで作り直したのも、2015年O/H後ENG.の冷間時の調子が悪くなったからでは無いの?
それを訴えても何も対策はしてくれなかった。
配線がこんな状態で車体の下を覗いたらオイルが漏れていた。
この時は、まだオイルゲージのLの位置まではオイルがあった状態で自宅で確認できたから助かった。
でも今日はもう駄目だった。
オイルホース、ケチらずに交換してくれてたら。。。。。
と言っても後の祭り。
もういいや。って感情しか出てこなかった。
オイルホース短くして取回しがきつくて圧力が上がっていたとか?
ホースを交換すると言って、ホース切って短くしたのは、そちらでしょう。
切り詰める前の状態で丁度良かったか状態で切り詰めたら、「長さ」足りなくなるのは当然でしょう?
それをこちらが取回すに無理があるとか言ってくる始末。
切って短くしたら何が起きるか?判らないのか?
ただ切って詰めたでけ。
その場限りのやっつけ仕事の結果じゃぁ無いの?
全体の「チェック」も何もしていない。
結果こんな状態。
ENG.O/H中も、外してあったクラッチディスクに、打痕があった。
明らかに、部品を落とした証拠。
それでも、落とした後もチェックして角の部分だから修正でもしてくれているのだったら判るけど、客が自分の部品チェックして見つけるなんておかしすぎるわ。
オイルラインも、オイルクーラーに
入る方向を間違えて取り付けているし、これも自分が見つけているし。
ENG.と接続するディスビギアも180度間違って
逆組みしてるし。
接続部の溝がオフセットされているから向きが合ってないと駄目なくらい当然100%分かっている事。
この部分は、私でなかったら絶対1000%他の客ではその場にいたって気づくことは無い事。
何で客が気づいて指摘しなければいけないのか?
本人ですら、間違えている事に気が付いていなかった。
これを指摘しなかったら、今回オイル漏れが無くても半年以内にはディスビが壊れていると思う。
で、原因は誤組みでは無くてディスビが(123TUNE)が悪者にされたと思う。
他の所も多々ある。
オルタの締め付けに、ワッシャーを入れていない。部品ボックスなど使ってないから車両の所において、落ちて転がって、ワッシャーが無かった事になってしまっている。
私が見つける。
使用するボルトも違う所に使っている。使うボルトが同じ長さならまだわかるけど、そこには寸法は短いじゃん。
以前に「サンクのBTは全て把握してる」って豪語していてこれかよ。
外したBT類など箱に入れて管理する事を全くやっていない。
落として無くなったらなんかあたしいBT持ってきて取り付ける。。。
BOX管理していたら、つけ忘れなどあるわけ無い。
EXを取りつけ取り外しの時だって、EXステーのミッション側にブッシュが入っている所を緩めずに無理やりこじって取付。
ブッシュがだめになるの、当たり前じゃん。
2015年に、こちらは、金払ってブッシュ交換してるねん。
車検前のENG.火入れ。
クーラントのエアー抜きが不十分で、リザーバータンクからクーラントが吹き出し。
私が見てなかったから?
油脂類チェックするために、ENG.火入れ前に自分で購入してきたブレーキクリーナーで、車体周りをすべて清掃してたんや。
全て台無し。
ブログでは、ちょこまかと色々ありますが。。。とか濁して書いてたけど。
2015年のENG.O/Hの際も、最初からフランスから摩耗対策された削り出しのカムシャフト取り寄せてくれれば壊れることは無かった。
工場にある在庫の当時物の鋳鉄のなまくらの、クソカム出してきた。
部品の値段がそれで安いわけでもない。フランスから取り寄せる値段と変わらない。
クソ在庫使うから、丸儲け。
なまくらって分かっていたから、熱処理を自分で考えてやった、でもディスビギアまではやらなかった。
そこまではこちらも判らなかった。
案の定ENG.は壊れた。
その時文句は言わなかった。
色々こっちも勉強したという事で我慢してた。
2019年のヘッドO/H時も、IN側#3バルブロッカーアームのタペットボルトナット締め忘れから#3IN側バルブが動かない。
IN側だったからガソリンが入ってこないだけで助けったけど、EX側だったらシリンダー内にガソリン満タンでウォーターハンマー現象でコンロッド破損でその時点終わっていたわ!。
ブログには大した内容は書いてないけど、糞みたいな考えられんよう整備内容。
そんなことがあっても我慢していた。
今回も元々、今回のENG.O/Hをしないといけない状態になった原因は、なまくらのTiリテーナーを売ったからじゃないの。
1個15000円x8個の支払いしてるわ。
それでも、壊れたからって文句も言うつもりも無かった。
ノーマルのリテーナーだって中古のろくでもない物から選別して、ノーマルだってなまくらだから自分で金出して熱処理して。。。
今回のO/H,自分でも多分最後のO/Hかな?と思って色んなところ、チェックして考えて気を使って、自分で作業できる部分は納得いくまで出来たらなぁって。
今回は、シフトリンクのブッシュも新調して、ENG.マウントも強化対策してみて、ENG.中身もかなり調子がいいフィーリングがあったんだけどな。
色々最後に試してみたかった事、色々やって楽しみにしていた事がたくさんあったんだけどな。
全てパ~。
それに伴うENG.整備代金も正規の代金から安くしてもらおうとかも全くなかった。
今回も、請求された金額まるまる支払ってるわ。
ENG.O/Hして車検受けて今日で2週間。。。
Total 246.6Kmの走行で終了。
それも、まともに走れたわけではなく。。。。
今回支払った金額と、自身で色々手直しに使った金、80万以上、ドブに捨てたようなもんだわ。
こんな形で終焉を迎えるとは思わなかった。
確かに他の客と違ってウザい客だった部分はあるのかな。
でもな、ネット上でサンクの格安な部品情報など見つけては情報提供もしてきたし、人柱的に色々試して、色んなアイデアなども出してきたつもりだったけどな。
直しますって言われて直してもらっても、もう自分が求めていたサンクに戻るわけでもないし、今回の内容見てたらもう、こんなクソ整備何ぞ頼む気もなならないし。
今回の請求金額も約9割は以前部品購入用で前払いしてたから今回の入金が少ないのは判っていたからこんな仕事内容なんかな?とも考えてたり。
直った、直してもらったとしても、もうこんな整備するところに依頼するつもりもない。
この記事を一般公開する時は、マイサンクが金に変わって入金された事を意味します。
その時点で、お付き合いは完全に終わったという事。
マイサンクのENG.の中身をノーマルの安い部品で組んでミッションもクロスミッションからSTD.へ戻して、ブレーキ足回り部品もすべてノーマルに戻して、タービンだってスペシャルからノーマルにして。。。
マイサンクを維持するためにコツコツ集めた部品も一緒に渡してあるから、
お得じゃないかな。
中々もう手に入らない、お宝部品も一切合切すべて渡したから。
車両も工場に委託販売をしているので、ウザいオーナーからウザくないオーナーに変わって車の整備は入ってくるから、整備する台数が変わることもないだろうし。
こんな状態だから、ブログでは「主治医」なんて言葉は一度たりとも使ったことは無いし、工場の名のステッカーはマイサンクには1枚も貼った事は無い。
このブログを一般公開して、批判が来ようとも一切気にはしない。
怒ってもいないし、恨んでもいないし、逆に感謝のほうが大きいかな。
前段では、かなりひどい感情的な事は書いてますが、これも一つの事実。
ここまで乗れたのは、工場があったからこそ。
壊れた後、譲渡との手続きで、工場への最後のお邪魔で1度だけ会った。
でも、もう2度と会う事もない。と思う。
本当、ここまでサンクに乗れたことには感謝しかないと思ってる。
これは嘘偽りのない事実。
所有歴、約13年と3か月(4848日)。
オドメーター表示199817.7Km。
マイサンク自己走行距離、105550.7Km。
年間平均約7947Km近くの走行をしたことになる。
これにて、終了。
ありがとう、マイサンク。
色んなトラブルもあったけど、知らないことをたくさん教えてくれたマイサンク。
数乗ってきたわけではないけど、自分が、もうこれ以上の魅力ある車には出会えることは無いと思う1台だった気がする。
今までこんなに手を掛けてきた車もないし。
乗ってる時、こんなにウキウキする車って、そうそう無いと思えた。
すごく楽しい時間を過ごせた。
お別れは、突然だったけど。。。。。
こういうのが、運命なんだろうかね?
好調のまま、未練タラタラで手放したより、その後のサンクはマイサンクでは無い状態ですから、興味が一切なくなって手放した方が悲しさも無い。
私が維持していた以上の車には、工場任せだけでは絶対出来ない事も判っているし。
工場でも、「理解出来てない」事もマイサンクには存在してるから。
たぶん、これから「まともに」動くことは私の基準では無いと思う。
1台のサンクを、ここまで分解整備に立ち会ってほぼ隅々まで理解と確認をしたオーナーはいないだろうし。
部分的には、工場で発想も出来ない以上の事もトライして実証もしてきたし。
どんな形であれ、いずれはお別れする時は全てのものには来ますから。
ありがとう、マイサンク。
そして、
さようなら、マイサンク。