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まっさくんのブログ一覧

2022年12月26日 イイね!

2022マイサンクO/H~12 (2022-12-26) & 2022年総括

今年最後のマイサンク整備。



本日は車体のENG.ルーム内のハーネス処理と清掃がメイン。

大した内容はございません。(笑)




昨日、補強改造したENG.マウント。


右側。






左側。





左側拡大。




ここにENG.の荷重が掛かってきますから、もう少し補強とENG.マウントの高さの差が少なくなると思います。



車体の掃除などを行っていると。。。。

シフトリンケージの中間部のブーツが切れています。





中の樹脂も触ると砕けました。

ブーツ破れは車検に通りませんので、ここもタイミングよく?交換になります。


購入してからの交換はありませんから、結構長持ちした方ではないでしょうか。




後はガゼット取り付けで外してあった、リアアッパーアームを仮組みして、今年の作業の終了時間となりました。






今年はリフトの上で「年越し」です。(笑)







2022年マイサンク、年間走行距離は6572.6Km。

不動2か月の12か月で月平均、547.72Km/月。 (657.2Km/10ヶ月)

やはり少し距離が伸びなかったっですね。




でも。。。。

多分。。。。


日本で一番サンクに乗っている気がします。(笑)



今年中にオドメーター、200000Km行くと思っていましたが、持ち越し。


楽しみは「先」の方が良いですよね?(笑)

サンク所有して丸13年経って、14年に入って行ってます。



さて、今年のサンクのブログはこれで終了予定。

「2022マイサンクO/H」シリーズも、来年から「2022-2023マイサンクO/H」(仮題)に少し題名変更か?(笑)

又は「2022からの2023マイサンクO/H」。。。(笑)



さて、マイサンク2023年はどんな事が待っているのでしょう?(笑)

また1年間、楽しめる年になればうれしいかな。




そうそう、今日工場で他のオーナさんが話していた事。

来年2023年は、「サンクの年」らしい?。

令和5年=R5で表記する事が多いから。(笑)



それでは皆様方、良い年末年始をお迎えください。


まっさくんは、5日より時間が作れそうかな。

正月3ヶ日ならぬ4ヶ日は、「仕事」です。(笑)
Posted at 2022/12/26 22:29:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2022年12月25日 イイね!

2022マイサンクO/H~11 (2022-12-25)

メリークリスマス。(笑)



クリスマス過ぎたら、一気に年末ムードですね。


まっさくんは毎年、正月はありません。(笑)

お年玉手当を稼ぎに頑張ります。(笑)



さて、タフト処理が完了したバルブスプリングリテーナーを持参で、本日のマイサンクの整備。

これでENG.パーツは全て整った。(笑)




前回の、リアアッパーアームのガゼット補強部の隙間等にコーキングを施してもらって今日まで養生放置。


溶接の為のコーキングを剥がした所を処理していきます。



隙間等は、コーキング処理で、鉄板地肌部分は、先ず下処理で錆転換剤で処理していきます。




薄淡い灰色の液体ですが、乾燥していくと黒くなっていきます。



乾燥後に、ピッチング塗装を行っておきます。

少し「厚み」が出る塗料ですね。

今日と明日に分けて数回塗り重ねていく予定。







下回りですから、少し厚めに処理していきます。






本日の、メインイベント作業。


こいつ。(笑)





普通はこのまま車体へ取付ですが、ENG.マウントの強化対策をしておこうかなと。


現在リプロ品でゴムの「硬度」が純正よりも高い(硬い)物が「強化品」として入手することが出来ますが、純正品と比較すると、ゴムの四角い面積が少し小さかった。


これは、どこから入手するかで一概にはいえませんが、私的にはあまり納得できる形状では無かったです。



サンクターボがMaxiとしてラリーに使用されていた当初、Maxiのパーツリストに
Maxi用のENG.マウント(純正とは形状が異なる)とマウントの「ゴム部」を囲うような、金属製の「箱」がセットで装着されるようになっています。



No.35が、その金属製の「箱」。


この「箱」をマウントラバー部に被せて装着することで、ゴムマウントの揺れ=逃げ場を無くして、且「変形する」ことを抑制もして強度を持たす方法だったかなと思います。



この「案」を利用して、純正のENG.マウントに対策をしてみます。

当時のMaxiの場合は、この「箱」を使いまわせる理由もあって分離式としていますが、同じ方法を取ると、ENG.の搭載位置がこの箱の厚み分上がってしまいます。

ラリー車などでは問題ないですが、純正では、ENG.ルームの天井とのクリアランスが確保できませんので同じ方法では具合が良くありません。


それと「箱」を今回のENG.マウントで製作しても次回のENG.マウントの形状に合うかどうか不明となりそうです。



今回は、今回は、ENG.マウントのラバーを規制してMaxiと同じ効果が狙える方法を試してみます。


「被せる」のではなく、ENG.マウントステー側にラバーを囲う形状を作って溶接止めしてみます。

ENG,搭載後のラバーの厚みの潰れ代も考えて、ENG.マウントラバーの高さよりも約8mmほど低くしています。

構造としては、「囲い」の中にラバーが収まっていますので、逃げ場が無く変形も起きにくくなりマウントの「ちぎれ」の発生も抑えてくれるかなと思います。


この方法は、ENG.マウントごとに「加工」する必要がありますが、市販の2mm厚の鉄帯板を利用することで簡単に製作可能な事が判りました。

ただ、溶接の「熱」でラバーマウントを傷めないように点付けで急冷却をして製作することに少しだけ時間がかかった感じです。


右側。








左側。








この「囲い」でENG.マウントラバーの逃げ場は無くなりました。

マウントの形状的に、台形になっている所もありますが、左右前後方向は囲われていますから問題無いと考えています。


後は、ざっくりと塗装しておきます。







明日もう一度上塗りして完成予定。


かなり良くなると思っているんですけどね。(笑)


マイサンク、人柱になれるか?(笑)

他に「こんな事」やろうと思う人はいないか?(笑)


完成後、吉と出るか?凶と出るか?(笑)


さ~て、明日は今年最後のマイサンク整備かな。

ENG.が降りている間にENG.ルームの掃除をする予定。

続く。



Posted at 2022/12/25 21:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2022年12月22日 イイね!

2022マイサンクO/H~10 (2022-12-21)

タフト処理に出していた、バルブスプリングリテーナーが返ってきました。

14日発送の21日返還。

週末をはさんでも、1週間で仕上げていただきました。感謝です。


手持ちの10個中、8個あれば良いのですが選別に迷って9個を処理してもらいました。




色は全体的に、灰色状態になっています。


加工していない物との比較。

左~タフト処理。
右~処理前。







リテーナーはカムシャフトの時のように磨いてはいないので、少し判りづらいかな?


これで、耐摩耗性、カジリ防止等の性能が格段にあがります。

これをやらないで組むと、いくら修正しても、ブログの記事の加工前になっていた状態が、再び必ず起きます。



まぁ、これで部品も揃いましたので、ENG.の組み立てにも入っていけそうです。


折角なら、自分が納得する状態に仕上げていきたいですね。

いかんせん、当時の部品は「なまくら」な物が多すぎます。(笑)


折角、ばらしているんだったら、他の人も「相談」してみたらいかがと思います。


「こだわる」のは、あなた自身です。(笑)
Posted at 2022/12/22 10:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2022年12月20日 イイね!

2022マイサンクO/H~9 (2022-12-19~20)

今年も残り少なくなってきましたね。

そして寒さも厳しくなってきました。







フランスより、ENG.マウントが届きました。




これで、マイサンクの部品は、バルブスプリングリテーナーがタフト処理から帰ってくればすべて揃う状態。

そのリテーナーも、本日発送された連絡が来ましたので、明日には手元に届くかなと。



サンクターボのENG.マウントですが車体に対してこんな感じで固定されます。



左側。





右側。




で、今回ENG.を降ろしてみるとこんな感じで切れていました。(笑)




サンクターボの右側のENG.マウントはちぎれやすいという事らしい。

それに伴って、「強化マウント(ゴム硬度が高い)」もアフター品では出ていますが今回はノーマル純正形状の物を選択しておきます。

左側は右よりも切れることは少なく、交換がしにくいとの事。
右側は切れても交換はし易いらしい。


それとミッションマウントは左側が切れていた。




右側は正常な状態。





今回ENG.マウントは搭載前に、このマウントに少し「加工」をしてから使う予定でいます。

昨日、今日の作業時間では取り掛かれなかった。




昨日、今日の作業内容ですが、ENG.を降ろしたついでではないですが、ラクーンさんチェックで、マイサンクもリアショック取付マウントボックスの下部に亀裂と言うか、鉄板の剥離が見られた。






峠~サーキット~ラリーなどの車体に負荷を掛ける走行をすると、この部分が切れてくるようです。

これもサンクの「持病」的な症状のようです。


200000Km近くの走行でこれくらいですから、どうでしょうね?(笑)







折角、ENG.も降りて作業がし易い状態なので修正をしておきますが。。。。。


当時のラリーでの車体の補強箇所のマニュアルが存在します。


ラリー用の車体製作だと、色々な箇所の補強が入りますが、当時の「補強材」が工場には存在します。

これが工場には普通にかなりの量がストックされています。(笑)
あまり使わなかったから余っているだけかも?(笑)

それでも「こんな物」を持っているのはラクーンさん以外にはないかなと。


「補強材」=通称ガゼットと呼ばれる物。

力が掛かってきそうな場所や弱そうな場所に肉厚的に補強や、リブ構造を追加したりして強度を増す方法。




その補強をするために、リアのアッパーアームを取り外します。

右側の図。





リアショック下側の取り付け部は、ピロボール化されていますが、2016年のサスペンションO/H時スポンジカバーを独自で取り付けていますので、異物の付着が無く状態が良好に保てれています。
お手製の「ダストブーツですね。(笑)




リアサスペンションの取り付けが、「台形の、この字」の箱型になっています。
それのモノコックフレームとの継ぎ目部分が剥がれてくる状態。


クルマ完成後車検時にブレーキオイルの交換もあるので、ブレーキホースも切り離します。

これによって、リアロアアームが車体真下へ垂れ下がってくれるので作業性が上がります。

作業のタイミング的には一番ベストな感じ。(笑)





で、今回あれほどレースパーツは「禁断部品」と言っておきながら当時物のガゼットを取り付けます。(笑)




ここの溶接ですが、当初は老眼もかなり来ているし場所的にも入り組んでいるので
半自動溶接(Mig)で行った方がいいのでは?と相談。

Migの準備をしてくれて、先ずは試しで適当な鉄板で様子見。



その後、ジムニーの中間マフラーのステーがもげかけていたので鉄板補強で溶接してみて。。。。



溶接が弾いて中々セッティングが出ません。(笑)


その後マイサンクにMigで行おうとしましたが、スパッター(火の粉)の「飛び」が思いのほか大危険な感じという事でTig溶接に切り替えです。


目線から距離を取って溶接することになりますから、「老眼」にとっては小さな部品の手元溶接よりかは各段にやり易いことが判りました。




補強のガゼットはこんな感じで取り付けます。

溶接前。




溶接後。
右側。




左側。





前側の当時の補強は、純正状態だと取付ができないため、L字の鉄板で切れていた所をサスペンション取付ボックスの内側から当てておきます。








この溶接をするのに、溶接個所の車体のコーキングを剥がす作業に、昨日5時間くらい要しました。


今日も溶接しながら追加で処理をしつつの作業。


今日は11時頃から18時半まで休憩なしの一人マイサンク作業が続きました。(笑)



追加作業として、リアアッパーアームを固定するM12のBTを取り外すのに苦労するのがサンクターボ。(笑)

中々「するり」と簡単に抜けてくれる代物ではございません。


スライディングハンマーを掛ける「隙間」作るのにも一苦労する状態。

私の時代に、もう一度「外す」かどうかわかりませんが、ラクーンさんと相談して「整備性」を上げる「工夫」をしておきます。


M12のシャフトのナットの対角は22mm。

それより小さい、スライディングハンマーをセットできる「カラー」を取り付けておきます。




工場で使用しているディープソケットはそのまま使用できるサイズのカラーを取付。




これによってシャフトを引き抜く時の時間的労力が無くなります。(笑)


後は溶接すると、モノコックフレーム内にも焼けが入ってしまっています。

そのまま状態で放置しておくと、やはり錆の原因になりますので、できるだけジンクスプレー(亜鉛塗料)を吹いておきました。




今日はここまでで時間切れです。次回までにラクーンさんの方で塗装前の隙間コーキングををしてもらっておきます。

それで数日養生してからラーピッチ塗装等の仕上げに入る予定です。


続く。












Posted at 2022/12/20 21:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記
2022年12月15日 イイね!

ジムニー純正マフラー 錆落とし

先日、オークション落札で届いた、ジムニー純正のマフラーの錆落としと、ちょこっとの掃除をしておきます。



届いた状態。

多少の錆等は有りますが、「良好」な部類。













中間パイプの中央のステーが少しクラックが入って千切れ掛かっています。

工場持ち込みで、修理予定。






この状態から、先ずは後方マフラーの清掃錆落とし。

軽く全体にカップワイヤーを当ててから、「リン酸」で錆を落とします。


リン酸は鉄と反応後、表面に「リン酸化鉄」の被膜を形成しますので、塩酸のように錆が落ちた直後から錆びてくるという事がありません。


市販されている「錆取り剤」の主成分ははこのリン酸です。

まっさくんは、市販の物ではなく、もう少し濃い濃度のリン酸を使っています。(笑)








時間をかければもう少しリン酸でとせますが、今回リン酸処理はこれくらいにしておきます。









中間パイプは、ヒートガードのボルトが固着していたので、とりあえずは外さずに錆処理。





後日、耐熱塗装を考えているので、錆転換剤も活用しておきます。




だけど触媒部分だけ切り出すかも?(笑)

どのみち暫くは、ストック状態になるかな。



今回はここまでで一旦終了です。
Posted at 2022/12/15 17:48:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記

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何シテル?   04/24 14:01
まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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