サンクターボ1&2の車載工具。
ターボ1にはリアENG.天井カバーの上に専用の工具セットのボックスがくっ付いて内部は工具、スペアーランプバルブがスポンジの仕切りで収まるような豪華な「物」が付いています。
まぁ、それだけの工具ではやはりどうしようもないので、「追加工具」を別途積む必要があります。
ターボ2は、そういった物が付属していたか?どうかも私は判りません。
またターボ1の様な専用ボックスなどついてもいません。
ツーリングなどで、他のサンクターボの車載工具を見ると。。。。
色々、皆さんの工夫でいろんな物が積まれています。
これに関しては、皆さん方がご自分のサンクの整備に関して搭載されている物などでご意見はございません。(笑)
たた、サンクターボという「車」、ラリー競技の為にルノーが魔改造した車なので
「荷物スペース」という所はリアENG.カバー上部とリアハッチ部の奥行き30cm無いくらいの部分だけです。
それも、「まっ平」という訳ではなく、左部にはEXパイプの「逃げ」の為、部分的に「モッコシ」状態があります。
また、たくさんの工具、オイルetc.を積むとなると、「モッコシ」の右側のスペースを使う事になります。
マイサンクの車載工具は、「モッコシ」部の左側のみに1バックにて収納搭載しています。
それでも、重量はジャスト9.0Kgありました。
まっさくんの、車載工具の「考え方」。
①1バックにコンパクトに収納。
②極力不要な「物」は積まない。
③車載工具で整備できるスキルがある事。
バックは、ホームセンターのカバン類コーナーの所の普通の物。
工具専用などではありません。
幅28cmx厚み20cmx高さ35cmくらい。
先ず、マイサンクのブログに上げてある「整備」。
99%この車載バックのみで整備しています。
例外は、オイルフィルターエレメント外す物とかくらい。
特別に「何か?」やらなければいけない場合は、まっさくんのスキルを超えた手に負えない状態。
こうなれば、工場に出向くしか無理ですので、「持ってて使えない工具」は、ほぼ積まないようにしています。
マイサンクの車載工具バックの中身。
外見は、ファスナーが4つのホック1つの仕切りとなってます。
バック一番手前のファスナー部の中身。
部屋は1室。
ポケットサイズのLEDライト。
広範囲に照らせるそこそこ明るい物。あえて単4電池仕様。USB充電タイプは容量が無くなった時すぐに使えないから。
乾電池はどこでも入手可能で予備バックにいれてます。
室内、ENG.ルーム等にチェックで普段から「活躍」しています。
タイヤエアーゲージ。
アストロプロダクツの¥280の物。(笑)
以前はディジタル式の物を使っていた事もありますが、今は「これ」。
「精度」を、あ~たら、こ~たら云々いう人がいますが(笑)、自分の車の自分のタイヤ圧を自分なりに調整するのであれば、「同じ測定器」で測って低い、高いを記録調整すれば全く問題ありません。
一つの「基準」を作ってブレなければ、全然大丈夫なんです。
歯ブラシ。
ちょっとした「汚れ」を取るのに1本。
サンクツーリングで、宿泊して使った物を使ってます。(笑)
カッターナイフ。
はさみかナイフか?といえばナイフという事で。
ベルトレンチ。
サンクのクーラントのリザーバーキャップを開ける時に。
手締めでも開ける時に握力無くて空きません。
これあると便利です。
後、オイルフィルターを移設したので、取り外し時も使えます。
アウトドア用のコンパクト水筒。
100均製で、容量1.5Lくらい。
日ごろから、冷却、オイル系はチェクを怠っていませんが、万が一の時の「補給容器」があればと。
今の所、一度も出番無し。(笑)~いい事です。
2つ目のファスナー室。
内部は、真ん中にファスナー付きの仕切り袋と奥側には、「ポケット」が2個。
ファスナー付きの仕切り袋内。
メガスパ
7mmx1
8mmx1
10mmx1
11mmx1
12mmx1
13mmx1
14mmx1
マイサンクのENG.ルーム内で使用するサイズ。
これと、ボックスレンチで全て対応可能です。
ホースバンドの締め緩めは、±ドライバーではなく、7mmサイズで統一しています。
7mm、8mmは、スロットル調整、EXヒートカバーなど。
13mmは、サンクのM8の6角サイズの標準。
14mmは、インタークーラーに接続するブースト計チューブの取付部。
12mmは、基本サンクの標準ではないのですが、交換後付けBT用。
コンビネーションメガネ
10mmx11mmx1
ディスビ取り付け部に当時使用して後にSSTに取って代わった為、10mmのメガスパでは長さが長いような時に少しだけ活躍。
対角19mmSST
まっさくん手造りの、「V-ベルト交換」用SST。
19mmそのままのレンチではバックに入らなかったので。(笑)
片面に「ネオジウム磁石」を貼って、クランクプーリーBTに張り付いて作業中に外れにくくなるようにしてます。
仕切りポケット外。
17mmホイールナットソケット。
現在装着しているホイールナットサイズの物。
19mmホイールナットソケット。
純正サイズのホイールナット用。
サンクのスペアータイヤ装着時に純正のナットを使用したほうがいいかなと。
スピナーハンドル(3/8”)
バックに入る長さで、トルクが掛けれる長さ。
差し込みサイズは基本1/4”でアダプター変換で、3/8”、1/2”まで。
1/2”まで使いサイズになると、まぁ「レッカー車」必要なので。(笑)
プラグレンチソケット&レンチ。
サンク専用と言っていいくらい長さベストな物。マグネットやゴム式ではないキャッチ方式。
外れる事も無く使いやすい製品です。
スパークプラグの「座面」がテーパー式専用のプラグレンチ。
1ウェイ方式のラチェット構造で、締め付けトルクがかかるとギアが外れる仕組みで、オーバートルク防止が出来る物。
工場で使ってないから譲ってもらった物。(もちろん有償だよ(笑)。)
多分。。。私しか持ってない。(笑)
ファスナー付きの仕切り袋に入らない、メガスパ。
17mmx1
18mmx1
通常での「出番」は無いのですが、燃料フィルター系、K-ジェトロニック系のホースフィッティングBTサイズ用。
万が一の漏れなどでの増し締め等、フィルター交換時で使用するくらい。
トリムクリップ外し。
まぁ、これも「活躍」することはほぼ無いのですが、車載工具バック左のサンクボディ内に予備の「V-ベルト」を格納していますので、それを取り出す時に使用。
ロングのマイナスドライバー。
光軸調整のみ。
内ポケット内。
ディジタルトルクレンチ用の予備のアルカリ電池。
タイヤの締め付けは、常時トルク管理していますので。
予備の単4電池。
ポケットライト及びハンディーワークライト用。
使えば、同じ数まで常に補充。
3つ目のファスナー室。
ファスナー付きのポケットが1つ。
アストロプロダクツ製(笑)のピックアップツール。
サンクのリアブレーキパッド外し時などで重宝してます。
昔は、「Snap-On」での仕事が当たり前でしたが、今はこれで「十分」(笑)。
シクネスゲージ。
ENG.タペット調整、プラグギャップ調整など。
タペット調整は、工場行くし、プラグギャップ調整は「専用品」積んでいるから、現在活躍無し。(笑)
ビットドライバー用フレキシブルチューブ。
奥まったところにBTなどを仮付けまでしたい時。
過去に1~2回くらい使ったか?
非常灯。
電池式を車内に常備。
予備として。
ディジタルトルクメーター。
メインはタイヤホイール締め付け管理用。
数値とランプとブザーで知らせてくれます。
予備電池も常備。
ディスビキャップ&ローター予備。
123TUNEに交換して、過去に「西の方」のクソ整備で壊された以外(笑)ノントラブル。
現在のディスビカップ&ローターの使用距離は45554.7Km。
未だ感じとしてはおかしい所は出ていません。
ツーリング中、他のサンクで123TUNE以外のサンクがトラブったことがあった為、お守り代り」的な常備です。(笑)
マイサンク、メインツール。(笑)
当時ホームセンターで1000円してなかったと思います。(笑)
1/4”ラチェットとエクステンションバー、ミニモンキーレンチ追加したくらい。
ソケット
7mm
8mm
10mm
11mm
12mm
13mm
へクスセット
トルクスセット
プラスドライバービット
マイナスドライバービット
これをメインに、メガスパを組み合わせれば、サンクのENG.ルーム内は、整備が出来てしまいます。
これね、安くて優秀な工具セット。(笑)
3個のポシェットの中身。
1つ目。
ソケット
22mm~ステアリングハンドルセンターナット用。
19mm~オイルフィルターレンチ用。
17mm~オイルパンドレンBT外し工具用。
ショートのドライバービット
バンパー固定用のトルクスのサイズとか、K-ジェトロニックのエアーフラップ上部カバー固定バンド部とかに使用。
3mmヘキサゴン
ショートタイプ~MOMOステアリングハンドル固定BT&ハンドルスペーサー用。
ロングタイプ~K-ジェトロニック COミクスチャー調整用。
6mmヘキサゴン
バケットタイプレカロシート取付用。狭い所での取付。
まっさくん手造りSST
ディスビを固定しているBT専用。~これが有るか無いかで作業性が全然変わります。
「こんな所」触るのは限られているかな。私には「必要」です。
後は、
プラグギャップ調整プレート。
ロングナットみたいな物は、123TUNEの、PC接続用のUSB差し込み口キャップBT専用工具。
パウチ小袋の中身。
普段使わないサイズ物。
ポシェットに仕舞う時。
なるべくかさばらないように。
ポシェット2個目。
リザーブタンクの予備キャップ。
シーリングテープ。
マスキングテープ。
透明な補強テープ。~飛び石とかで修理まで表面を防汚対策しておきたい等。
純正ホイールナット。
スペアータイヤ用スペーサー取付用専用ナット。
ウォータポンプ用シーリングプラグ&バンド予備。
ポシェット3個目。
オイルドレンBT、ワッシャー予備。~当時の「銅製ワッシャー」からルノー純正パッキン付きワッシャー、MonotaROで購入の安くて高性能なワッシャまで。(笑)
欧州車用のヒューズと、オーディオ、ナビ、レーダー用ヒューズ。
K-ジェトロニックシステムの、6極セーフティーリレー予備及び直結接続して燃料ポンプを動かすための配線。
マイサンクも、購入~配線引き直しまでは必要としていましたが、現在は過去の遺物?(笑)
この辺りの「トラブル」はすでに皆無です。
特殊な「小物類」。
小さすぎるので、自宅保管よりもバックの中の方が見つけやすい。(笑)
ほぼ使いません。(笑)
4つ目のファスナー室。
予備プラグ2セット
ワークライト。~ポケットライトだけでは困る時。ちょくちょく活躍してます。(笑)
小型のニッパー、ラジペン。
タイラップ用ニッパー。
リアサスペンションスプリング用イニシャルレンチ。
フレキシブルピックアップマグネットツール。
サーミスター(-50℃~300℃)。
ここで良く使うのは、ニッパー類とワークライト。
BT、ナットを「落とした」時、ピックアップツールが大活躍。(笑)
バッグ背面のボタンフックのポケット。
ここの中身は、完全に出先でそこそこ大掛かりな事且スキル内で修復可能な場合で使う物かなと。(何入れてるか忘れてました。(笑))
軍手
ゴム手袋
布ウェス
マイサンクの車載工具バックの中身、こんな感じで重量9.0Kg。
何だかんだで、ちょこっとづつ中身が「増加」しつつあるので、少し精査は必要かな。(笑)
ちなみに、「液体類」は一切搭載しません。(笑)
それと、サンクをテストドライブ中以外に、このバッグの中身を「使う」ような整備はしていないつもりです。(笑)
とりあえず、マイサンク、この1バッグで整備&調整は出来る内容かな。(笑)
道具は、ただ買って車に積んでおけばOK!ではいざと言う時、何にも出来ませんよ。(笑)
ん~、今回のブログは長かった?(笑)