なかなか行きづらいラーメン屋

今日は師匠のスイスポ磨きをするので、その前に腹ごしらえを…ということで、「一体いつやってるんだここ!?」というぐらい、行くのが難しいラーメン屋に行ってみました。

それもそのハズ、営業時間が

11～15時

ですからね。たった4時間…

ここ、もりそば（つけ麺）の元祖と呼ばれている、某有名店の暖簾分け店だと思います。期待に胸高鳴る訳ですが…

「特製つけめん」に、どっかの情報でオススメだったらしい「半熟味玉」を注文。700円＋100円の800円と比較的リーズナブルかな。

麺を茹でるのに時間がかかるようで、そこそこ待つことに。待っている途中、店内のTVでA32セフィーロの破壊シーンを見てしまい、ちょっと落ち込み気味。

店内の匂いで想像はしていましたが、いかにも「魚介系！」という感じのスープ。飲んでみると、想像以上の鰹節の風味がして、個人的にはイケる味でした。肝心の麺（自家製麺）はというと、ちょっと茹で過ぎかなぁと思える、柔らかさ。麺自体の風味はそこそこで、麺のみで食べても無味無臭というわけではないです。硬めの注文が出来るのか分かりませんが、個人的にはもっと硬めの麺のがつけ麺には合うかと思います。

悲惨だったのは味玉。「これ腐ってる？」という風味で、しかも全然半熟じゃないし…とてもメーカーオプションとして注文するほどのものではありませんでした。二人でこれを食べた直後に顔を見合わせてしまいました（汗）

その他、スープの中にはチャーシュー、普通のゆで卵とメンマ、珍しくなるとが入っていました。チャーシューはまぁそこそこの柔らかさでしたかね。

麺は300g入っているので、ボリュームはそこそこありました。

悪くはないんですけど、クソマズイ味玉にやられたのと、麺の柔らかさがマイナスポイントでしたかね。やっぱり、個人的にはベストつけ麺である桜花には麺も具のクオリティもかないません。