目指すはすき家!?

私にはイマイチその魅力が理解出来ないものの、どうも好調らしい吉野家の牛鍋丼。

久々に行ってみたら、すき家!?　と思わせるようなトッピングが出来ていました。

吉野家では「追っかけ小鉢」という訳の分からない名前を付けていますけど、今のところラインナップは2種類だけ。1種類は豆腐を2切れ追加するという＋50円のオプション。これは魅力薄。

もう1つは、ねぎ玉。まんますき家じゃん！　と思って頼んでみました。

すき家の場合、ピリ辛タレに和えたネギと生卵が別々に出て来ます。エッグセパレータも一緒に付いて来るので、卵全部を入れるのか、黄身だけを入れるのかは客の自由。私はせっかくエッグセパレータがあるので黄身だけにしますけどね～。

遠目で写真を見たら黄身だけが入っているように見えたので、すき家同様の提供方法なのかしらと思っていたら、ねぎ（一応醤油みたいなタレでちょっとした味は付いていた）に生卵を割った状態で持って来られました。

自分で卵を割ったり、エッグセパレータを使う手間は省けるものの、個人的には卵をしっかり混ぜてから何かを混ぜたい派なので、この方式だと先に生卵をちゃんと混ぜられず（あの白身が微妙に残っている感じがイヤなんです）にネギと一緒に混ぜるというのが個人的にはイマイチ。

そりゃすき家方式にしたらコストかかりますからね…

あの牛鍋丼を単体で食べるのは寂しいので、お慰みになって良いかもしれません。店が慣れたのか、私が慣らされたのか、初回に食べたときよりは肉の量も多くなっていたように思いました。